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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

鍋割山~塔ノ岳

2023年10月15日 | 神奈川県の山

紅葉には少し早いが10月14日、鍋割山~塔ノ岳を歩いてきた。

8:40 大倉BS、鍋割山~塔ノ岳~大倉へ戻るコース

大倉尾根の登りは避けたいので、最近は鍋割山経由が多い)

シュウメイギク:キンポウゲ科

    

ゲンノショウコ:フウロソウ科 薬用ですぐ効くから

コスモス:キク科

セイタカアワダチソウ:外来種

花粉症が話題になった当初、これが元凶ではないかと犯人にされた。

(外来種ゆえだが)調べると風媒花ではなく蝶媒花であることが

わかり”釈放”された経緯にある。

西山林道へ   

キバナアキギリ:シソ科

マツカゼソウ:ミカン科

10:00 二俣、沢を渡る

 

黒竜の滝

ヤマジノホトトギス:ユリ科

杜鵑=ホトトギスの胸にある”はんてん”になぞらえて 

アキチョウジ:シソ科

イワシャジン:シソ科

11:00 後沢乗越、晴れてきました

鍋割山手前のピーク

センブリ:リンドウ科

千回振り出し(煎じても)苦味が残るから

小丸:1341m(鍋割山稜)

11:50 鍋割山:1271m  

塔ノ岳から南西に伸びている鍋割山稜の西端にある。

山頂は草原状でたおやかな山容、富士山の展望もいい。

鍋割山稜には、ブナ林が残っている。

”ギリ”富士山も 

水分補給して鍋割山稜へ

紅葉はこれから

丹沢表尾根の眺望

リンドウ:リンドウ科(今日の主役です)

12:00 鍋割山と富士山の展望地(指定席)で昼食

丹沢🍄組合~・・・・・

奥)大山 右)三ノ塔 花立山荘も

12:55 金冷やし、ここから塔ノ岳をピストン

バンビが二匹

13:10 塔ノ岳:1491m  

山頂西側に尊仏岩(五丈八尺余りの座像仏の形をした大岩)にちなんでいる。

この大岩を地元では”お塔”と呼び親しんだことから塔ノ岳の名が生まれた。

関東大震災(丹沢が震源地)によって玄倉川へ崩落した。

現在頂上にある石祠と尊仏山荘の名が、その名残りをとどめている。

            【日本の山:山と渓谷社から引用】

表尾根登山道、大倉尾根を降ります

13:25 金冷やし通過 馬の背の紅葉

花立山荘通過 

14[:10 小草平、堀山の家で小休止

まだ青紅葉

14:50 雑事平の頭~大倉高原テントサイト経由で

15:20 無事下山  

15:38発の神奈中で渋沢駅へ、お疲れ様でした。

   行程:累積標高差1674m/17.8km/6.5時間

8:40 大倉BS ⇒(西山林道)10:00 二俣 ⇒11:00 後沢乗越

 ⇒11:50 鍋割山 ⇒(鍋割山稜)12:00 展望地・昼食

 ⇒12:25 小丸通過 ⇒12:55 金冷やし ⇒13:10 塔ノ岳

 ⇒13:25 金冷やし ⇒14:10 堀山の家 ⇒15:20 大倉BS