紅葉には少し早いが10月14日、鍋割山~塔ノ岳を歩いてきた。
8:40 大倉BS、鍋割山~塔ノ岳~大倉へ戻るコース
(大倉尾根の登りは避けたいので、最近は鍋割山経由が多い)
シュウメイギク:キンポウゲ科
ゲンノショウコ:フウロソウ科 薬用ですぐ効くから
コスモス:キク科
セイタカアワダチソウ:外来種
花粉症が話題になった当初、これが元凶ではないかと犯人にされた。
(外来種ゆえだが)調べると風媒花ではなく蝶媒花であることが
わかり”釈放”された経緯にある。
西山林道へ
キバナアキギリ:シソ科
マツカゼソウ:ミカン科
10:00 二俣、沢を渡る
黒竜の滝
ヤマジノホトトギス:ユリ科
杜鵑=ホトトギスの胸にある”はんてん”になぞらえて
アキチョウジ:シソ科
イワシャジン:シソ科
11:00 後沢乗越、晴れてきました
鍋割山手前のピーク
センブリ:リンドウ科
千回振り出し(煎じても)苦味が残るから
小丸:1341m(鍋割山稜)
11:50 鍋割山:1271m
塔ノ岳から南西に伸びている鍋割山稜の西端にある。
山頂は草原状でたおやかな山容、富士山の展望もいい。
鍋割山稜には、ブナ林が残っている。
”ギリ”富士山も
水分補給して鍋割山稜へ
紅葉はこれから
丹沢表尾根の眺望
リンドウ:リンドウ科(今日の主役です)
12:00 鍋割山と富士山の展望地(指定席)で昼食
丹沢🍄組合~・・・・・
奥)大山 右)三ノ塔 花立山荘も
箱庭
12:55 金冷やし、ここから塔ノ岳をピストン
バンビが二匹
13:10 塔ノ岳:1491m
山頂西側に尊仏岩(五丈八尺余りの座像仏の形をした大岩)にちなんでいる。
この大岩を地元では”お塔”と呼び親しんだことから塔ノ岳の名が生まれた。
関東大震災(丹沢が震源地)によって玄倉川へ崩落した。
現在頂上にある石祠と尊仏山荘の名が、その名残りをとどめている。
【日本の山:山と渓谷社から引用】
表尾根登山道、大倉尾根を降ります
13:25 金冷やし通過 馬の背の紅葉
花立山荘通過
14[:10 小草平、堀山の家で小休止
まだ青紅葉
14:50 雑事平の頭~大倉高原テントサイト経由で
15:20 無事下山
15:38発の神奈中で渋沢駅へ、お疲れ様でした。
*
行程:累積標高差1674m/17.8km/6.5時間
8:40 大倉BS ⇒(西山林道)10:00 二俣 ⇒11:00 後沢乗越
⇒11:50 鍋割山 ⇒(鍋割山稜)12:00 展望地・昼食
⇒12:25 小丸通過 ⇒12:55 金冷やし ⇒13:10 塔ノ岳
⇒13:25 金冷やし ⇒14:10 堀山の家 ⇒15:20 大倉BS