5月5日岩殿山を浅利登山口から歩いてきた。
(連休中の登山は人が多いので、バス利用なしが原則)
南側の岩殿登山口から何度か登っているが、今は道が崩壊し通行不可、
浅利登山口~稚児落としを経由し、畑倉登山口へ降りた。
9:35 中央線大月駅から浅利川沿いを歩く。
左)天神山 右)岩殿山 奥)百蔵山
[錦木様]
キケマン:ケシ科
ハルジオンと馬頭観音
アヤメ
10:10 浅利登山口
ヒトエ
ヤマツツジ
チゴユリ、 花はこれから
浅利登山口~稚児落としまで地味が薄いのか?
花を付けた植物は見られなかった
10:50 稚児落とし、いつ見ても迫力満点
手前)高川山 富士山も何とか見えた(はまだ多い)
さっきまであそこに立っていた
松の花
岩場ルートへ
11:20 (緩やかな稜線歩きで)天神山:519m
右)岩殿山 中央)扇山:1138m 左)百蔵山:1003m
ヤブレガサ:キク科
岩場の下り①
岩場の下り②
筑坂峠から約20分(標高差m)最後の登り
揚城戸
(揚木戸)とは扉が上下することで開け閉めしてきるタイプの門
マメウツギ
13:20 岩殿山(山梨百)・東屋で昼食
フデリンドウ
岩殿山ジオラマ
12:40 本丸跡から畑倉登山口へ降りる
転がるように下ります
12:50 鬼の岩屋(円通寺新宮跡)
新宮跡は修験道山岳寺院だった円通寺の伽藍の一つ、かっては洞窟内に
社殿が造られたと伝わる。
現在は『大月桃太郎伝説めぐり』で「鬼の岩屋」として一役買っている
13:05 畑倉登山口着
舗装道路を歩いて大月駅へ向かう、ここは野草が多く生息する散歩道だった。
カネバヒキオコシと蒲公英
オドリコソウ:ケシ科
ヒメオドリコソウ:ケシ科
イカリソウ:メギ科
ホタルカズラ:ムラサキ科
ツチグリ:イチゴ科
猿橋駅~岩殿山へ通ずる「岩殿上」登山口
13:40 大月駅、14:15発高尾行きで帰途に着いた。
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行程:標高差253m、約8.3km、4時間
9:35 JR大月駅 ⇒(舗装道路)10:10 浅利登山口 ⇒10:50 稚児落とし
⇒11:20 天神山:519m(鎖場経由)⇒12:20 岩殿山:624m・昼食
⇒12:40 本丸跡 ⇒鬼の岩屋 ⇒13:05 畑倉登山口 ⇒13:40 大月駅
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>> 空海13
彼の幼少時の名前は「真魚=まうお」といったらしい。
地方の土豪出身者などの間では、尚古代的な動物名称を名にする習慣が続いていた。
当時の語感でいえば「魚(な)」というのは下等の魚を指したという、
「魚(いお)」とは上等の魚をさしたという推量がある。
真魚とは鯛のことだろうか?今の感覚でいえば多少ユーモラス。
ちなみに私の亡母(明治44年生まれ)母の名は「タイ」だった。