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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

岩殿山

2022年05月06日 | 山梨百名山

5月5日岩殿山を浅利登山口から歩いてきた。

(連休中の登山は人が多いので、バス利用なしが原則)

南側の岩殿登山口から何度か登っているが、今は道が崩壊し通行不可、

 浅利登山口~稚児落としを経由し、畑倉登山口へ降りた。

9:35 中央線大月駅から浅利川沿いを歩く。  

左)天神山 右)岩殿山 奥)百蔵山

[錦木様]   

キケマン:ケシ科

ハルジオンと馬頭観音

アヤメ

10:10 浅利登山口 

ヒトエ

ヤマツツジ 

  

  

チゴユリ、  花はこれから

浅利登山口~稚児落としまで地味が薄いのか?

 花を付けた植物は見られなかった   

10:50 稚児落とし、いつ見ても迫力満点

手前)高川山 富士山も何とか見えた(はまだ多い)

さっきまであそこに立っていた

松の花

岩場ルートへ

11:20 (緩やかな稜線歩きで)天神山:519m

右)岩殿山 中央)扇山:1138m 左)百蔵山:1003m

ヤブレガサ:キク科

岩場の下り①

岩場の下り②

筑坂峠から約20分(標高差m)最後の登り

揚城戸

(揚木戸)とは扉が上下することで開け閉めしてきるタイプの門

マメウツギ

13:20 岩殿山(山梨百)・東屋で昼食 

フデリンドウ

岩殿山ジオラマ

12:40 本丸跡から畑倉登山口へ降りる

転がるように下ります

12:50 鬼の岩屋(円通寺新宮跡)

新宮跡は修験道山岳寺院だった円通寺の伽藍の一つ、かっては洞窟内に

 社殿が造られたと伝わる。

現在は『大月桃太郎伝説めぐり』で「鬼の岩屋」として一役買っている

13:05 畑倉登山口着

舗装道路を歩いて大月駅へ向かう、ここは野草が多く生息する散歩道だった。

カネバヒキオコシと蒲公英

オドリコソウ:ケシ科

ヒメオドリコソウ:ケシ科

イカリソウ:メギ科

ホタルカズラ:ムラサキ科

ツチグリ:イチゴ科

猿橋駅~岩殿山へ通ずる「岩殿上」登山口

 13:40 大月駅、14:15発高尾行きで帰途に着いた。

  行程:標高差253m、約8.3km、4時間

  9:35 JR大月駅 ⇒(舗装道路)10:10 浅利登山口 ⇒10:50 稚児落とし

  ⇒11:20 天神山:519m(鎖場経由)⇒12:20 岩殿山:624m・昼食

  ⇒12:40 本丸跡 ⇒鬼の岩屋 ⇒13:05 畑倉登山口 ⇒13:40 大月駅 

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>> 空海13

 彼の幼少時の名前は「真魚=まうお」といったらしい

地方の土豪出身者などの間では、尚古代的な動物名称を名にする習慣が続いていた。

当時の語感でいえば「魚(な)」というのは下等の魚を指したという、

「魚(いお)」とは上等の魚をさしたという推量がある。

真魚とは鯛のことだろうか?今の感覚でいえば多少ユーモラス。

ちなみに私の亡母(明治44年生まれ)母の名は「タイ」だった。