1月31日大山街道ウォーキング、大和~座間~綾瀬と三つの市街地を歩いた。
10:10 起点は(田園都市線)つきみ野駅
大山と塔ノ岳、富士山は遠慮がちに頭だけ出していました
八王子街道を南下して、観音寺交差点から旧道に入ります。
鶴林寺:北風が吹いていたので少し寒そうです。
下鶴間宿:矢倉沢往還(大山街道)の宿場、商家を復元したもの
阿夫利神社下社御分霊社:
江戸から歩いてきた旅人は、ここで草履をはきかえ、身と財布を清め金運に
あやかるよう祈願したという。
小田急下鶴間駅で小休止・昼食
紅梅:大和市市内を歩く
ここから再び旧道へ入る
斎場の入口には西鶴寺が・・・
旧道はR246で分断され、交差点を渡って再び旧道へ
約7kmの直線が綾瀬市まで続いています
大山街道碑
東原桜並木:さがみ野駅から北へ約1.2kmに渡って続く
相鉄さがみ野駅沿いから見た大山
綾瀬市は大山街道から外れます。
しばらく南下し、「弁財天」明治時代の綾瀬は養蚕・製紙が盛んでありその
守護神として祀られたと・・・正直何処にでもある弁財天です。
東名を渡ります
蓼川神社:これは珍しい水準点(奥)
大山阿夫利神社と同じ大山祇命を祭神とする山神社と菅原道真を祀る天神社
が合祀されてできた神社・・・神様には許可を得たのでしょうか?
白梅
地神(じじん)塔:「造立」天保十五年とある
豊作を祈って大地や天候の神を祀るためのものです
地神塔の前には農業に従事しなくなった今でも、水や花が供えられている。
町民の手によって大切に守られてきたことがわかります。
蝋梅、青空に映えていました
厚木基地です
この人だかりは?
大きな望遠レンズを持って、レンズを空に向けています。
「仕事ですか?」と聞いたら、「遊び遊び」との答えが
厚木基地を飛び立つ戦闘機が被写体のようでした。
最後の大山
14:30 相模大塚駅、walking fin!!!(約25,000歩でした)
それにしても厚木基地の飛行機の騒音は凄い、相当な防音設備がないと住めない。
沖縄だけではなく、身近にあった「基地問題」を認識した。
残りは、後二つ(国分宿=海老名市と厚木宿)。
次回スタートは相鉄さがみ野駅からになります。