3月15日(土)温暖な気候に期待し、伊豆市の城山⇒葛城山⇒発端丈山を歩いてきました。
今回のメンバー3人、お馴染みのi- k t です。
:大仁駅
8:50 起点は、伊豆箱根鉄道修善寺線大仁駅、城山(じょうやま)が見えます。
:見えるかな?
:城山の岩壁
狩野川(右側)を渡って城山ハイキングコース入口へ。
:子育て地蔵
だいぶ風化が進んで”愛嬌のある”表情が印象的だ。
9:15 ハイキングコース入口、地元のパーティが準備していた。
:足元
岩がゴロゴロしている、水も流れている、歩きづらい!!!
:Kリーダー
竹林、杉の植林、雑木林と低山らしい植生だ。
右へ行けば岩壁の下へ、我々は迷わずハイキングルートへ
ロッククライマーが3人壁に取りついていた。
:雪害
雪は恐ろしい、桜の枝もこの通り。
:城山峠
9:50 サクラ園地(1本咲いていた)から城山峠、城山へ向かう。
山頂へは、アセビや夏緑広葉樹の稜線を行く。
:城山
10:00 城山山頂(342m)、眺望はいい。
:東側
東側(箱根方面)の眺望
:detail
遠笠山から天城連山
手前沼津アルプス、富士山は頭だけ出ていた。
蛇行して流れる狩野川
:城山峠
10:20 城山峠へ戻る
:七つ石
杉林に忽然と現れた巨石「七つ石」と遭遇する。
:神島小富士
地元「神島山歩会」が看板を立てている。
:鶯口
10:50 城山林道出会から再度登山道に戻り、葛城山分岐へ
葛城山登山口手前の林道から見た富士山、完全に隠れてしまった。
11:10 葛城山登山口、岩が散在するジグザグの登り
鞍部から山頂への登り、河津桜が迎えてくれた。
:百体地蔵
百体地蔵、いい天気でしょう。
駿河湾、淡島、沼津アルプス、その奥に富士山、抜群のロケーションだが。
:葛城山頂(452m)
ロープウェィで登ってきた観光客で賑わう山頂、我々は部外者か?
11:30~12:00 ベンチに座って昼食。
:淡島
:誰だ?
ヒント:「伊豆にゆかりの深い武将です」
:分岐
12:20 発端丈山分岐へ戻り、杉の植林帯を歩く
:益山峠
12:40 益山峠、益山寺へ向かう
:本殿
大楓と大銀杏の奥に本殿が。
益山寺:空海の開山とある真言宗のお寺、大カエデと大イチョウ。
それを囲むように百体観世音の石仏が並ぶ見どころの多いお寺だった。
:白梅
:百体観世音
:奇(木)跡(石)
これは珍しいまさに奇(木)跡(石)だ。
元々石碑のあった場所に木が生え、成長し、石碑を包んでいる。
:益山寺縁起
大銀杏
大楓(木というより動物に近い印象)
:伊加麻志神社
まさに神仏混淆。
:発端丈山頂
益山峠からひと登りで稜線に、13:20 発端丈山(410m)へ。
:葛城山
:駿河湾
淡島の先に・・・・。
「淡島」で会話が盛り上がった。 一部再現すると
:「淡島、確か四国にもあったよね?」
:「それは淡路島」
:「長浜もどっかにあったよね?」
:「琵琶湖の畔にあるよ、石田光成の居城だよ」
:「石田光成は織田信長を襲った奴だったけ?」
:「それは明智光秀だよ」・・・・・ たあいのない会話ですが。
:住本寺
当初、残雪とか、雪融けのヌカルミとか心配したが、ここまで問題はなかった。
最後の長浜への下りで足元が滑った。雑木の樹林のなか、土が乾燥せず滑る。
急な下りもそれに拍車をかけた。
だれも足を滑らすことなく、麓のミカン畑へ、14:05 長浜バス停に降りた。
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:スミレ :シダ :ツチグリ
:ナットウダイ :アオキ(多かった) :昔は海だった証左
:の団体です :踊ってます :仙洞草
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行程:標高差250m、約11km、約5時間
8:50 大仁駅 ⇒9:15 城山登山口 ⇒10:00 城山山頂 ⇒10:50 鶯谷
⇒11:10 葛城山登山口 ⇒11:30~12:00 葛城山頂・昼食 ⇒12:20 鶯谷
⇒12:45 益山寺 ⇒13:20 発端丈山頂 ⇒14:05 長浜バス停 =沼津駅
日本百低山 50 完登
twins
手配中
3月16日、今年も咲きました、我が家の桜です。