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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

三床山(335m)

2014年03月03日 | 栃木県の山

3月1日(土)雨空の中、セツブンソウを求めて三床山へ行ってきました。

K隊員と2人のパーティーです。

:三床山(みとこやま)、戸奈良、三好、梅園から登山できることから「三床」と伝えられている。

一床、二床、三床という兄弟のような山々が連なっている。

三床山頂にはミズナラ、二床山頂にはアカマツ、一床山に登ると360度の大展望

富士山、浅間山、日光連山の眺めが最高。早春にはセツブンソウ、カタクリ、アズマイチゲ

などが咲いて可憐な姿で迎えてくれます。

                          (町会名:山形、町会のお宝・自慢調査票より抜粋)

:浅草駅

今日は”東武さん”にお世話になります。

館林駅

浅草から館林駅(群馬県)へ、ここで佐野線乗換 9:50 田沼駅(栃木県)へ

:県道分岐

小雨混じりなので TAX で登山口の鹿嶋神社へ向いました。

:登山口

:鹿嶋神社

由緒ある神社、杉の大木、「正一位・・・」の文字が光る。

10:00 小雨が以前降っているので、「完全装備」でスタート!

:尾根コース

沢コース分岐から、尾根コースへ向かう。

:三床山

雑木林の落葉を踏みながら登って行く、前方に三床山が。

林床は荒れているが、セツブンソウが居そうな雰囲気・・。

:岩

石英ぽい、岩が出てきた。この岩を縫うように道が切られている、かなり急登だ。

:三床山頂

11:00 三床山頂、誰もいない。主である三つの祠が寂しそうにたたずんでいた。

:大きな祠

一番大きな祠に”挨拶”して二床山へ向かう。

:霧に霞む眺望

:表示は充実

:三床山の下り

小さな山だが、登山道は急だ。

岩も雨に濡れ滑るし、ザレているので危ない。 トラロープが注意を喚起していた。

:鞍部

:岩相

:分岐

11:30 小三床山へちょっと寄り道

:小三床山

:稜線が?

二床山への稜線(歩いてきた道)がうっすらと姿を見せた。

登山隊の心境を象徴するような葉が・・・。

:二床山

二床山への登り(ずっとこんな感じの登山道)

:二床山頂

11:45~12:00 二床山頂で昼食(意気も上がらない)

:岩場

変化に富んだ、岩場の稜線を歩く。

マシュマロ

:一床山

霧のなか、姿を見せた一床山

:一床山

12:20 一床山頂、ここは360°眺望があるが・・・・。

下界は良く見えたが、周囲の山並みは今一つ。

:高松

:西入の頭

12:30 西入の頭、ここから鹿嶋神社へ一気に下る。

「沢入の滝」の道標はなかったが、踏跡がはっきりした道があった。

多分この踏跡をたどれば、「沢入の滝」へ行けたのかもしれない。

:鹿嶋神社

13:05 開発地を抜け、鹿嶋神社へ戻ってきた。

ところでセツブンソウだが、一度もその痕跡にさえ出会えなかった。

今回三床山~二床山~一床山と周回したが、歩いていない道が二本あった。

そこに咲いていたのか?それはわからない。

事前に佐野市役所に確認したところ、「群生している場所はない」という回答だった。

ネットで三床山と検索すると、「セツブンソウ」と出るのも事実だ。

新ハイキング3月号にも”三床山のセツブンソウ”の写真が載っていた。

鹿嶋神社から県道まで歩き、民家の庭を何軒かのぞいたが、見つからなかった。

                            

これがセツブンソウです(栃木三峰山、星野の里にて)

***

      行程:標高差246m、約4.5km、約3時間  

     7:33 東武浅草駅  =9:50 東武佐野線田沼駅  10:05 鹿嶋神社

      ⇒10:25 沢コース分岐 ⇒11:00 三床山頂 ⇒11:30 小三床山

      ⇒11:45~12:00 二床山頂・昼食 ⇒12:20 一床山頂 ⇒12:30 西入の頭

      ⇒13:05 鹿嶋神社 =田沼駅 =14:06  帰途へ

 

  twins  

サーの kei おばさんと