9月29日(木)秦野駅~鶴巻温泉までハイクしてきました。
パートナーはガーデナー洋子、「夏眠」から目覚め、秋に備えてのリハビリハイクです。
今日歩いたコースは小田急線秦野駅~弘法山公園を経て、鶴巻温泉駅まで、
約7km、標高差は143mです。
:平成橋
10:30 水無川を平成橋で渡り、”ハイク”スタート!!
:水無川
正面は丹沢山塊です。
:命徳寺
10:46 天台宗寺院「命徳寺」、「照子一隅」と書かれています。
天台宗宗祖伝教大師:最澄の教えの言葉でした。
心に仏さまを頂いた人たちが手を繋ぎ合って暮らす社会はそのまま仏さまの世界です。
一日も早くそんな世の中にしたいと考え「一隅を照らす」運動を進めている。
先ず自分自身を輝いた存在としましょう。
その輝きが周りも照らします。
一人一人が輝きあい、手をつなぐことができればすばらしい世界が生まれる。
天台宗の教えです。
空海:弘法大師と最澄:伝教大師のそろい踏みです。
:左、山門
:アキアカネ
:ヒガンバナ
竹林でヒガンバナを見つけました。
彼岸の入りは明日、きっと咲く時期を知っているのでしょう。
:丹沢山塊
正面に丹沢山塊、金目川です。
:浅間山
:弘法山公園入口
10:54 弘法橋を渡って、弘法山公園(登山道)入口へ。
樹林の中、急坂を登って行きます。
日差しは樹林でさえぎられ、涼しい秋の風が背中を押してくれます。
:ショウガ
:ツルボ(蔓穂)ユリ科シラー属の花です。
:ツリガネニンジン
:ヤブラン(藪蘭)
:キンミズヒキ(金水引)
植物は夏の名残が、実になっているものが多かった。
:大山
11:17 浅間山から見た「大山」です。
:関東ふれあいの道
浅間山を下り、権現山に向かう道は「関東ふれあいの道」に指定されている。
:パートナーです
:女郎蜘蛛
「待ち」ですか?
11:30~11:50 弘法山公園展望台(権現山)で昼食。
富士山は霞の中、それでも姿を見せてくれました。
:What?
鳥の撮影に興じる人達です。
ハイカーも多かったが、カメラを抱えた人達もいました。
:ガイド
:彼岸花
:オトコエシ(男朗花=オミナエシの親戚)
:ハナニガナ
権現山から弘法山への道は整備された階段、砂利が敷設された道。
ハイカーでなくても登ってこれるようになっていた。
駐車場からひと登り(登山道)で、12:13弘法山へ。
:釈迦堂
:弘法大師
金ピカの屏風をバッグに、居心地悪そうな空海こと弘法大師。
:大銀杏
釈迦堂を護るように大銀杏が、落ちていたギンナンを Get!!
:ノハラアザミ
:ミズヒキ(水引)
:台風の影響
弘法山を下り、木の根が露出した登山道を下る。
櫟・カシ、ナラなどの団栗(ドングリ)が落ちている、形のいいのをいくつか拾った。
:吾妻山
一旦下り、いくつかのアップダウンを繰り返し、大山浅間尾根の下りと合流し、
13:10 吾妻山へ、最後の休憩。
:シロハギ(白萩)
:ノカンゾウ
急な階段を下り、東名高速脇に出れば「弘法の里」へは数分の距離。
:ニラ
:弘法の里湯
13:35~14:40 弘法の里湯
平日、早い時間ということもあり、空いていた。
2階の休憩所では「熟睡」している人も、気持ちは理解できる。
:戦利品
今日の戦利品(椚の実と銀杏)、仏壇の供え物として持ち帰った。
*****
行程:標高差143m、約7km、約3時間
10:15 小田急秦野駅 ⇒10:46 命徳寺(照子一隅) ⇒11:00 登山口
⇒11:17 浅間山 ⇒11:30~11:50 弘法山公園展望台(権現山)・昼食
⇒12:13 弘法山 ⇒13:10 吾妻山 ⇒13:35~14:40 弘法の里湯
⇒15:00 鶴巻温泉駅
twins
:mei-exp
:hina-bou
16日、台風にもかかわらず、実家に来た。
「いないいないばあ」を見る twins です。