コキュートスの記憶

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PART117 太陽神 アポロン

2024年10月04日 | 星矢
□聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
 PART117 太陽神 アポロン



沙織たちが現世に帰還し、サーシャが目を醒まします。
天馬は、サーシャの手を取り、これからもずっと守り続けると。
しかし、アローンは、涙と共に、天馬とサーシャに別れを告げます。
天馬は、この先、どんなことがあっても友達だと、アローンに言います。
12人の黄金聖闘士たちは、大いなる聖戦を前に、覚悟を新たにします。

車椅子の星矢が目を醒まし、それと同時に、斗馬が姿を消します。
アルテミス神殿に戻った斗馬は、カリストからの叱咤を受けます。
因みに、斗馬は、アポロンの4人の側近のひとりだったのですが、
乱暴が過ぎて、アポロンの怒りを買い、太陽神殿から放逐されたそうな。
で、それを不憫に思ったアルテミスが救いの手を差し伸べますが、
それすらも無下にし、月の牢に幽閉されたらしい。詳しくは不明。
斗馬曰く、姉を捜そうと、飛び回っていただけとのこと。
聖闘士たちと何度かやり合っている内に、不思議と感じるものがあり、
天闘士と言え、オレにもあいつらと同じ、血の通う人間だと感じたとも。
これを聞き、カリストが処断しようとすると、アテナ来訪の報があります。

アルテミスは、アテナが犯した罪は許し難いとし、オリンポスの岩牢に、
一千年間の蟄居を命じ、アテナは、アルテミスの言葉に従います。
そして、一輝たち4人の聖闘士は、称号を剥奪し、月の牢に百年間幽閉。
アテナは、彼らは、わたしに従ったためだとして、減刑を求めます。
アルテミスは、アテナの言葉を遮り、天地崩壊寸前まで招いたとし、
これが、お兄様の耳に入れば、決してお許しになることはないと断じます。
そこへ、3頭立ての戦車に乗った、アポロが現れ、甘い!と一喝します。
アポロンは、物凄い鬼の形相で、アテナたちを睨み付けます。

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