コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ジュピターミラージュ2

2010年08月10日 | 短編
サイバーコミックス04から『ジュピターミラージュ」でございます。
一応、続きモノなのですが、作画が変わっております。
これって意図してたモノなのか、よく判りませんです…。

<ジュピターミラージュ2>
原作:GAINAX/作画:小林誠

木星軌道上の宇宙巡洋艦「アリア」-。
艦載機はMS-06JX「ジュピターザク」、MA-07「プルゥカ」。
乗員2名の、木星唯一の有人宇宙船である。

ティタは、そろそろ作戦終了しても良い頃合いだと提案しますが、
ジョニーは、頑なに連邦のヘリウム源を完全に断つまでは、まだ
帰ることは許されないと反論いたします。また、敵前逃亡とも。
「そんなにシャアに会いたいのか?」と皮肉混じりに口にします。

ややあって。
敵の採掘工場艦が近づき、ジョニーが単独で出撃いたします。
悪態をつき、愛機に備えられたビットをパージいたします。
「ニュータイプか…、所詮戦争で便利に使われるミュータントさ…」

工場艦は、これまでと同じパターンで攻撃を仕掛けて来るのを見て、
ジョニーは、また無人機だと確信いたします。
しかし、艦から発進する機影を目の当たりし、緊張が走ります。
母艦のティタも何かしらの違和感を感じているようでした。

ジョニー機は、スペリオルガンダムに似た機体と戦闘開始。
圧されるジョニー機に、ティタのプルゥカが支援に駆けつけます。
ティタ曰く、創り出した木星の幻影は、本人しか攻撃しないらしい。
が、その通信を最後に、ティタ機の反応が消えてしまいます。

ジョニーは消えたティタ機と、迫るガンダムに以前として防戦一方。
最後の手段として、パージしたビットの起動に精神を集中します。
今際の際で起動したビットは、ガンダムを捉え、これを破壊します。
しかし、依然として、ティタの姿は見つからず…。
彼女を呼ぶ、ジョニーの声だけが虚空に響き続けた…。

一年戦争が終結して、2年の歳月が流れていた-。

■機体
・MS-06JX ジュピターザク
ブラッディザクに似た機体(時期的に逆だけど)。右肩にビット。
・MS-07 プルゥカ
ゲードライに少し似た機体。詳細不明。
・ジュピターミラージュ
ジョニーの創り出した?機体。スペリオルに酷似。
ちなみに、04号の表紙もスペリオルに少し似てますね。
コメント
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