<第78話 夢界の芥子>
モルペウスの放った花の種子がテンマの身体を蝕んでいきます。
この花は夢界に咲く芥子で、咲いた花の色と数だけ苗床とされた
者の感情を奪い去り、ついには無気力な抜け殻となるそうです。
感情が費えたとき、再びモルフィアの虜となる運命にあります。
が、テンマはコレに屈せず小宇宙を燃やそうといたしますが、
怒りという感情が、不安も恐怖も、焦り、悔しさ、哀しみ、
郷愁、愛情、そして、使命感をも失い、心が燃えない状態に…。
そんなテンマの心に門の中の夢が語りかけます。
テンマが見た、そのイメージはアテナの許、神聖衣を纏って、
ハーデスに立ち向かう天馬星座の聖闘士の姿でした。
瞬間、芥子は夥しい数の花を咲かせ、モルペウスを驚かせます。
モルペウスは花弁に色がないことに異変を感じるのですが、
時既に遅く、神聖衣を纏ったテンマの動きに対応しきれず、
一撃の下に冥衣を砕かれてしまいます…。
テンマの意志力で顕現した神聖衣に、モルペウスはヒュプノスが
テンマの存在を危惧する理由を今際の際に悟ります…。
今回は、「ヤ」から始まるモンスター。
・ヤタガラス(八咫烏)
神武天皇の道案内をした3本脚のカラス。JFAのマークにも。
・ヤマタノオロチ(八岐大蛇)
ヒュドラと同じく、8つの頭と、8本の尾を持つ大蛇。
道案内で、連れてってくれるので、ヤタガラスで「天連星」。
玄武が登場してたから残りの四聖も登場するのかな??
モルペウスの放った花の種子がテンマの身体を蝕んでいきます。
この花は夢界に咲く芥子で、咲いた花の色と数だけ苗床とされた
者の感情を奪い去り、ついには無気力な抜け殻となるそうです。
感情が費えたとき、再びモルフィアの虜となる運命にあります。
が、テンマはコレに屈せず小宇宙を燃やそうといたしますが、
怒りという感情が、不安も恐怖も、焦り、悔しさ、哀しみ、
郷愁、愛情、そして、使命感をも失い、心が燃えない状態に…。
そんなテンマの心に門の中の夢が語りかけます。
テンマが見た、そのイメージはアテナの許、神聖衣を纏って、
ハーデスに立ち向かう天馬星座の聖闘士の姿でした。
瞬間、芥子は夥しい数の花を咲かせ、モルペウスを驚かせます。
モルペウスは花弁に色がないことに異変を感じるのですが、
時既に遅く、神聖衣を纏ったテンマの動きに対応しきれず、
一撃の下に冥衣を砕かれてしまいます…。
テンマの意志力で顕現した神聖衣に、モルペウスはヒュプノスが
テンマの存在を危惧する理由を今際の際に悟ります…。
今回は、「ヤ」から始まるモンスター。
・ヤタガラス(八咫烏)
神武天皇の道案内をした3本脚のカラス。JFAのマークにも。
・ヤマタノオロチ(八岐大蛇)
ヒュドラと同じく、8つの頭と、8本の尾を持つ大蛇。
道案内で、連れてってくれるので、ヤタガラスで「天連星」。
玄武が登場してたから残りの四聖も登場するのかな??