昨日は、久しぶりにフルートを練習した。
やった時間は一時間くらい。
あまり久しぶりだったので、まずは頭部管だけで吹いたけど、あー。息がまったく続かないー。
というか、ほんと息が途切れ途切れで最初はどうなるかと思った。
で、でも、、、10分ほどチューナーのA音の発信音に合わせて吹いているうちに呼吸も安定してきて、なんとか吹ける状態に、。よかったー。
そのあとはロングトーン。クロマチックで中音の「シ」から最低音まで吹いて、今後はそのまま上昇ー。オクターブ上まで吹いて、さらに3オクターブ目の「ラ」まで吹いて~。
で、そのあとの練習なんだけど、、。
何を吹こうかな?
、、、って、考えて、そういえばフルート教則本「アルテス」を思い出したー。
って、「アルテス」って、フルート版「バイエル」。
今、ベースで使っているコントラバス教則本「シマンドル」+(HIYAMAノート)と同等の老舗のクラシック教則本だー。
と、感心してないで。
で、この「アルテス」なんだけど、実は、過去のフルートレッスン、それも3回別々のレッスンで使っていて、どれも途中で挫折している。
どの先生についても、最初からやるページが同じで、挫折する部分も同じ。一向に進まないのでやめてしまった。
レッスンを受けている当時は、「こんなの家でも独学で練習できる!」と勝手に思い込んでいたけど、実際はレッスンをやめてしまうと最初のページ以外やらなくなってしまった。
なぜなんだろう?
そんな疑問もあった。
昨日の練習では、久しぶりの練習だったので、その「アルテス」を引っ張り出し、いつもやっている第一課でもなく、レッスンでなぜか最初にやる第5課でもなく、あまり馴染みのない第4課を練習してみた。
実は、レッスンでは第2課から第4課まではやったことがない。特に難しい譜面でもないからかもしれない。
でも自分にとっては、「練習とは単に難しい譜面を吹けるようにすることだけじゃない。」という気持ちもあり、「特に基礎練習においては、基礎になるものをより地道に定着させる練習曲が必要ではないか?」と考えたり。
つまり簡単な譜面で、一瞬、吹ける譜面であっても、その譜面のクオリティを常に一定にするための練習も必要ではないかと。
って、ちょっと話がややこしくなってしまった。(おぃ!)
で、実際に練習であまり吹いたことのない第4課をやってみた感想~。
うん。これは良い。
具体的には、
・まずテーマのメロディがわかりやすい。
・出しやすい中音の音構成で成り立っている。
・バリエーションがほとんどリズムの変化で成り立っている。
この課は、すべて3拍子。
クラシックのエチュードをやったことがある人なら分かると思うけど、3拍子はやりやすいリズムだと思う。なぜなら、大昔にドラムのルーディメンツの教則本をレッスンでやったときは、3拍子と2拍子しかなく、その中でも3拍子はやりやすかった記憶がある。
と、ここで(自分にとって)一番、注目すべき点は、エチュードのバリエーションのメロディのリズムの変化について。
フルートはもともと指定が無い限り、すべての音をタンギングしないといけないのだけど、なぜかそれがとても苦手。
サックスでもクラリネットでもそれが苦手で練習ではいつも苦労しているけど、フルートも例外じゃない。
ところが他の木管楽器に比べて、フルートはタンギングしないと発音が難しい部分が多々あり、、、それでもタンギングを失敗すると悲惨な目に、、、。わかっちゃいるけど練習は進まない。そんな状態だった。
で、この第4課を練習してみて、
「うん。これはかなりタンギングの基礎練習になる。」と、感じた。
なにしろ、どのバリエーションもタンギングしないとメロディが吹けないように構成されているので、嫌でもタンギングして吹くことになる!いわば実力行使!系??
それがいい。
楽器のエチュードなんて、そのテクニックを習得するためにあるのだから、多少、強引でもやるように仕向けないと。
と、そこでまた疑問が。
「なぜ、レッスンではやらないのだろう?」
って、それ、最初に言ったじゃなの??
そうそう~。たぶん先生はそれはできるとみなして飛ばした課題。
がしかし、、、じゃ、なぜロングトーンばかり何時間も、、。
たしかにロングトーンの練習は大切だけど、それもある程度はできるているよね?
それなのに、たった30分のレッスンで毎回ロングトーンを20分やる必要があるのか??
その分、やりやすいエチュードを吹いてもいいのではないか。
と、あー。またグチっぽくなってしまったー。
実は、やりやすいエチュードであっても、その中に密かに新しい課題が含まれていて、それを練習することによってミクロ単位で上達が望める。
でも同じロングトーンばかり吹いても、(たしかに音色の練習にはなるけど、)新しい課題の習得にはならない。
そんな思いをつのらせながら~。
一度は、挫折しかけた教則本だけど、またやりたい。
(ほんとは3、4度、挫折しているけど。笑)
今度は自分の思い描いた練習方法で。
やった時間は一時間くらい。
あまり久しぶりだったので、まずは頭部管だけで吹いたけど、あー。息がまったく続かないー。
というか、ほんと息が途切れ途切れで最初はどうなるかと思った。
で、でも、、、10分ほどチューナーのA音の発信音に合わせて吹いているうちに呼吸も安定してきて、なんとか吹ける状態に、。よかったー。
そのあとはロングトーン。クロマチックで中音の「シ」から最低音まで吹いて、今後はそのまま上昇ー。オクターブ上まで吹いて、さらに3オクターブ目の「ラ」まで吹いて~。
で、そのあとの練習なんだけど、、。
何を吹こうかな?
、、、って、考えて、そういえばフルート教則本「アルテス」を思い出したー。
って、「アルテス」って、フルート版「バイエル」。
今、ベースで使っているコントラバス教則本「シマンドル」+(HIYAMAノート)と同等の老舗のクラシック教則本だー。
と、感心してないで。
で、この「アルテス」なんだけど、実は、過去のフルートレッスン、それも3回別々のレッスンで使っていて、どれも途中で挫折している。
どの先生についても、最初からやるページが同じで、挫折する部分も同じ。一向に進まないのでやめてしまった。
レッスンを受けている当時は、「こんなの家でも独学で練習できる!」と勝手に思い込んでいたけど、実際はレッスンをやめてしまうと最初のページ以外やらなくなってしまった。
なぜなんだろう?
そんな疑問もあった。
昨日の練習では、久しぶりの練習だったので、その「アルテス」を引っ張り出し、いつもやっている第一課でもなく、レッスンでなぜか最初にやる第5課でもなく、あまり馴染みのない第4課を練習してみた。
実は、レッスンでは第2課から第4課まではやったことがない。特に難しい譜面でもないからかもしれない。
でも自分にとっては、「練習とは単に難しい譜面を吹けるようにすることだけじゃない。」という気持ちもあり、「特に基礎練習においては、基礎になるものをより地道に定着させる練習曲が必要ではないか?」と考えたり。
つまり簡単な譜面で、一瞬、吹ける譜面であっても、その譜面のクオリティを常に一定にするための練習も必要ではないかと。
って、ちょっと話がややこしくなってしまった。(おぃ!)
で、実際に練習であまり吹いたことのない第4課をやってみた感想~。
うん。これは良い。
具体的には、
・まずテーマのメロディがわかりやすい。
・出しやすい中音の音構成で成り立っている。
・バリエーションがほとんどリズムの変化で成り立っている。
この課は、すべて3拍子。
クラシックのエチュードをやったことがある人なら分かると思うけど、3拍子はやりやすいリズムだと思う。なぜなら、大昔にドラムのルーディメンツの教則本をレッスンでやったときは、3拍子と2拍子しかなく、その中でも3拍子はやりやすかった記憶がある。
と、ここで(自分にとって)一番、注目すべき点は、エチュードのバリエーションのメロディのリズムの変化について。
フルートはもともと指定が無い限り、すべての音をタンギングしないといけないのだけど、なぜかそれがとても苦手。
サックスでもクラリネットでもそれが苦手で練習ではいつも苦労しているけど、フルートも例外じゃない。
ところが他の木管楽器に比べて、フルートはタンギングしないと発音が難しい部分が多々あり、、、それでもタンギングを失敗すると悲惨な目に、、、。わかっちゃいるけど練習は進まない。そんな状態だった。
で、この第4課を練習してみて、
「うん。これはかなりタンギングの基礎練習になる。」と、感じた。
なにしろ、どのバリエーションもタンギングしないとメロディが吹けないように構成されているので、嫌でもタンギングして吹くことになる!いわば実力行使!系??
それがいい。
楽器のエチュードなんて、そのテクニックを習得するためにあるのだから、多少、強引でもやるように仕向けないと。
と、そこでまた疑問が。
「なぜ、レッスンではやらないのだろう?」
って、それ、最初に言ったじゃなの??
そうそう~。たぶん先生はそれはできるとみなして飛ばした課題。
がしかし、、、じゃ、なぜロングトーンばかり何時間も、、。
たしかにロングトーンの練習は大切だけど、それもある程度はできるているよね?
それなのに、たった30分のレッスンで毎回ロングトーンを20分やる必要があるのか??
その分、やりやすいエチュードを吹いてもいいのではないか。
と、あー。またグチっぽくなってしまったー。
実は、やりやすいエチュードであっても、その中に密かに新しい課題が含まれていて、それを練習することによってミクロ単位で上達が望める。
でも同じロングトーンばかり吹いても、(たしかに音色の練習にはなるけど、)新しい課題の習得にはならない。
そんな思いをつのらせながら~。
一度は、挫折しかけた教則本だけど、またやりたい。
(ほんとは3、4度、挫折しているけど。笑)
今度は自分の思い描いた練習方法で。