キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

基本的な練習方法と心構え

2010年08月26日 17時02分40秒 | サックスレッスン
前回ブログに書いたように、とあるレッスンで教えてもらったこと。

それは基本的な練習方法と心構え。

、、、の、心構えの方。

注意点はふたつ。

・メモを取らないと、10分後は忘れている。

・上達するということは、悪いところを直すこと。

これは今までアルトのレッスンでもずっと注意されてきた。
でもこうやって改めて違う先生に言われると、改めて重要なんだと確信できてよかった。

あと集中力と根気。

諦めない気持ち。

今日はこの課題をできるまで諦めないぞー。という気持ちと、どのくらい出来たか?、、、常にリアルタイムで確認しながら吹いていく根気。
それは時間が無くても同じ。
時間が無いなら、、、たとえば30分しか練習時間が無い場合、今、自分に一番必要な練習をする。それだけでいい。

私もつい、気の迷いで、今やらなければならないことを追いやって、別の余計な練習をして時間が無駄にしてしまことがどんなに多いことか、、、。
でもサックスの練習って、下地になるベーシックな技術からやっていかないと上達が見込めない。
それが、今日、しみじみと感じた。

、、、ということで、今日も左手を中心としたフォームの矯正とクロマチックスケールの練習をした。
3時間やって、2時間30分は「ロングトーン」と「クロマチックスケール」、最後の30分は、曲を吹いて、「ミスティ」「枯葉」「バグスグルーブ」をカラオケに合わせて吹いたけど、。
で、せっかくロングトーンで呼吸が安定して、「クロマチック・スケール」でフォームが安定してよかったのに、曲をいつものように吹いたら、、、吹き方がいつものように戻ってしまったー。(汗)

やっぱ、今回ばかりは、新しい練習に集中しないといけなさそうな予感、、。

ちなみにアルトのセッティング。
一時、メタルマウスピース&レジェールに浮気していたけど、あれは止めた。
やっぱ、あまりに楽に吹けるセッティングは、自分にとって口先で吹く悪い癖が付きやすいし、駄目な呼吸でしか吹けなくなると、ある程度しか上達しないので危険だと判断した。
どうせやるなら本格的に上手くなりたいし、もっともっと良い音で良い演奏ができるプレイヤーになりたい。

そんな感じでアルトでは、メイヤー5MMとZZ3のセッティングに決めて、しばらくそれで頑張ろうと思った。

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