ほんのちょっと緊張する体験した。結構低めの雲が点々としている先週末の出来事。Torrance Aiport(TOA)、Long Beach Airport(LGB)などの周辺はLAX Class Bの下にあり、ここの空域で3000-4000ftに点在する雲を避けるには降下するしかない。目の前には雲が迫ってきたのでミクスチャーリッチとしてLGB近くで降下開始した。あまり雲が出て来たら早々にTOAに帰還するか、Hawthorne Airport(HHR)にでも降りるかと思って軽くスロットルをいじったら不自然な振動に見舞われた。”?!”と思い、プロペラなどの回転部品にトラブルが発生したのか?と一瞬考えた。こんなところでトラブルシュートするよりもさっさと近くの空港におりよう!と思いCompton Airport(CPM)のCTAFに合わせると、どうやらCPMで飛んでいる機体がいない様子。試しにスロットルを少し入れると激しい振動。こりゃ駄目だって感じでスロットルを完全にもどす。事態が事態なのでポジションレポートしながらCPM Rwy25Lにストレートイン。途中LGBのClass Dを少しバーストしたかな?と不安がよぎり、着陸早々トランスポンダーオフ。無事に地上に降り立ちほっと一息。
タクシーウェイでスロットル少しいれてもブンブンブンブンと激しいゆれ。そのままRun upまで行ってマグニートチェックするがはっきりせず。自動車で言えばまるで一気筒死んだかのような感じ。一度エンジンを停止して某FBOに電話して事態を報告。
結局、普段から回転の落ちが大きかった左マグニートの不調が全ての原因だと判明。それにしても、降下前にミクスチャーリッチにしたくらいでこんなことになるようなマグニートは困る。自分はFuel flowを見てちゃんとミクスチャーをしぼって飛んでいるので、マグニート不調が自分の飛び方のせいだとは思わない。
それにしても、都市部でも空港が沢山あるアメリカで飛行機遊びするのは安全性が高いと思った。例えばこれが日本の首都圏なら、何事もなく降りれる場所は遥かに少ないと思う。
タクシーウェイでスロットル少しいれてもブンブンブンブンと激しいゆれ。そのままRun upまで行ってマグニートチェックするがはっきりせず。自動車で言えばまるで一気筒死んだかのような感じ。一度エンジンを停止して某FBOに電話して事態を報告。
結局、普段から回転の落ちが大きかった左マグニートの不調が全ての原因だと判明。それにしても、降下前にミクスチャーリッチにしたくらいでこんなことになるようなマグニートは困る。自分はFuel flowを見てちゃんとミクスチャーをしぼって飛んでいるので、マグニート不調が自分の飛び方のせいだとは思わない。
それにしても、都市部でも空港が沢山あるアメリカで飛行機遊びするのは安全性が高いと思った。例えばこれが日本の首都圏なら、何事もなく降りれる場所は遥かに少ないと思う。