LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

フライトログ:Chino Airportを中継してのクロカン飛行

2007-02-12 | Flight Log (機長)
今まで行ったことのない空港に行こうというシリーズの週末クロカン飛行が続いてます。この日はChino(CNO)に行ったことがないことに気付いので、CNOを絡めたクロカンプランをたてた。CNOとOntario(ONT)はさっさと制覇したい空港だ。TOA-CNOだけではクロカン時間が付かないので、CNO-L12 or SBD とすることでクロカンにしようと計画。

CNOまではSocalなかなか繋がらず。仕方ないのでFULの上空を3500ftで飛ぶようなコース取りとし、GPSとにらめっこしてSquawk VFRのまま飛行を続ける。CNOの西側に丘があるので、早めに降下することには抵抗がある。かといってSquawk VFRのままではONTのClass C AirspaceのFloor 2700ftにひっかかりたくないので、3500ftの高度は維持できない。結局CNOの13nm程度のところから2600ftまで降下した。CNOまで9nm の所でTWRよりRwy8RにStraight inと指示された。順調にRwy8Rへの進入を試みるが、途中タワーからChange Rwy 8Lと言われたので、3mile on finalくらいでレフトターンしながらRwy8Lへの着陸態勢に入り、無事に着陸となった。

小休止を入れるべく管制塔前のパーキングに駐機した。そこにはSky Typersの機体が並んでいた。編隊飛行しながら空にタイプライターのような文字を描く集団だ。ポカリスウェットのCMでも登場したものだと思う。何か高性能な機体なのかなと思っていたら、ただのTiger Aircraft社の二人乗りの機体だった。やはり機体性能じゃなくて腕の問題らしい。

Right Downwind departureで離陸する為、最初はActive Rwy8LでHold short、そしてRwy8LをクロスしてRwy8Rへ到着。特に問題もなく離陸、ONT Class Cを避けるようにして上昇しすぎないようにし、Socalにコンタクト、いつものコースでRedlands Airport (L12)まで進み、タッチアンドゴーで帰途についた。Socal 127.2ではQueen Maryの手前5nmくらいのところでSquawk VFRとなった。TOAの着陸も問題なく無事にランプイン。なかなか楽しい飛行だった。




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