目的地も決めないで離陸するローカルフライトでも、空に浮かんでいるだけで楽しいと感じる。自分は飛ぶことが好きなんだなと自覚する瞬間。この日も特別なことは何もない、短時間のローカルフライトをしようと空港に向かった。Terminal Area Forecastを見ると、もしかしたらマリンレイヤーが迫ってきて夕方からIMCになるかもしれないとのことだったが、やはりIFRを持っていると安心。何も気にせずに離陸することにした。
機体は当然Mooney、自分の手足のように動いてくれる。Torrance Airport Rwy29Rからいつものように離陸、雲に向かってVFRでStraight out departureとなった。普段ならどんどん高度を上げるところだが、雲のせいで600ft以上に高度を上げられず、海岸線に来たところで雲の合間からジグザグ飛行で上昇となった。IFR Trafficは別として、VFRでStraight outしていった機体は自分だけだったかもしれない。そしてPalos Verdesの丘の上で雲の上に突き出ることができた。VFRなら本来は雲との距離をもっと取らないといけないが、Socal 127.2とTOA 135.6をモニターしながら気持ちよく雲の近くを飛んでしまった。手の届きそうな所に雲があり、IMCのような緊張感もなく、宮崎駿アニメのワンシーンのような景色を楽しむ。この日は雲をよけながらLong Beach, Hawthorne, Comptonと空港巡りをし、最後はInstrument Approach(Torrance ILS Rwy29R)を打って帰還となった。
他愛もないローカルフライトだが、雲の合間をゆっくり飛べたことで、ちょっとしたロングクロカンフライト並みに満足感のあるフライトとなった。
雲の合間を飛んでいた時に撮影した短い動画:
http://jp.youtube.com/watch?v=rDhZ0rYE9lA
機体は当然Mooney、自分の手足のように動いてくれる。Torrance Airport Rwy29Rからいつものように離陸、雲に向かってVFRでStraight out departureとなった。普段ならどんどん高度を上げるところだが、雲のせいで600ft以上に高度を上げられず、海岸線に来たところで雲の合間からジグザグ飛行で上昇となった。IFR Trafficは別として、VFRでStraight outしていった機体は自分だけだったかもしれない。そしてPalos Verdesの丘の上で雲の上に突き出ることができた。VFRなら本来は雲との距離をもっと取らないといけないが、Socal 127.2とTOA 135.6をモニターしながら気持ちよく雲の近くを飛んでしまった。手の届きそうな所に雲があり、IMCのような緊張感もなく、宮崎駿アニメのワンシーンのような景色を楽しむ。この日は雲をよけながらLong Beach, Hawthorne, Comptonと空港巡りをし、最後はInstrument Approach(Torrance ILS Rwy29R)を打って帰還となった。
他愛もないローカルフライトだが、雲の合間をゆっくり飛べたことで、ちょっとしたロングクロカンフライト並みに満足感のあるフライトとなった。
雲の合間を飛んでいた時に撮影した短い動画:
http://jp.youtube.com/watch?v=rDhZ0rYE9lA
僕も7月に免許を取ったばかりの近場しか飛べないひよっ子パイロットですが、今は空を飛んでるときが一番楽しいです。
でも、風が強い時やATCが複雑な時は緊張しますが・・・
もっと頑張って練習します。
もしかした同じ文書を二回投稿したかもしれません。。。スイマセン。