仕事の帰り、夕暮れ時、ふとサンタモニカ空港に車を走らせた。先日機内に忘れものをしたので、それを取りに自分の駐機スポットに行くためだ。空港のセキュリティーゲートを通過し、駐機スポットに向かう途中、CIRRUS社のトラックとトレーラーが駐車しているのを見かけた。普段はオーナー達が駐車するスポットなので、”こんな所で何をしているのか?”と覗き込むと、なんとCIRRUS VISION SF50、CIRRUSが開発中のパーソナルジェットのキャンペーンをしている車だった。
さっそく空港内を散策してみると、Transient Parkingの所にモックアップモデルを設置し、イベントに備えていた。この日はイベントを行っていないようで、モックアップ機内にも入れないようだった。翌日は用事があるのでイベントには参加できないが、外からCIRRUS VISION SF50の様子を確認した。
Eclipse500やCessna Citation Mustang、Honda Jet、Piper Jetなどの小型ジェットと違い、どのカテゴリーにも属さないような不思議なデザインを持つVISION SF50。シートは7席との情報で、シングルエンジンのジェット(Williams FJ33-4A-19)としては十分な座席数だと思う。最高速は300kt前後になるとのことで、コクピットはGarmin G1000を使用するとのこと。この辺りはCessna Citation MustangやHonda Jetと同じだ。
気になる価格は百五十万ドルから二百万ドルの間になりそうだ。それにしても、この不況の中、こういうプロジェクトが着々と進むアメリカの底力は凄い。経済力もさる事ながら、こういう飛行機の需要がある航空市場の精神に感心する。
ランキングアップに御協力を。
さっそく空港内を散策してみると、Transient Parkingの所にモックアップモデルを設置し、イベントに備えていた。この日はイベントを行っていないようで、モックアップ機内にも入れないようだった。翌日は用事があるのでイベントには参加できないが、外からCIRRUS VISION SF50の様子を確認した。
Eclipse500やCessna Citation Mustang、Honda Jet、Piper Jetなどの小型ジェットと違い、どのカテゴリーにも属さないような不思議なデザインを持つVISION SF50。シートは7席との情報で、シングルエンジンのジェット(Williams FJ33-4A-19)としては十分な座席数だと思う。最高速は300kt前後になるとのことで、コクピットはGarmin G1000を使用するとのこと。この辺りはCessna Citation MustangやHonda Jetと同じだ。
気になる価格は百五十万ドルから二百万ドルの間になりそうだ。それにしても、この不況の中、こういうプロジェクトが着々と進むアメリカの底力は凄い。経済力もさる事ながら、こういう飛行機の需要がある航空市場の精神に感心する。
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