LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

まずは機体掃除

2011-02-13 | 航空関連エッセイ
愛機グラマンがサンタモニカ空港に復帰した。最初はサンタモニカ空港のWash Rackで機体を洗うことにした。エンジン始動、気持ちよくかかる。そしてタクシーアウトし、South East Run Upからサンタモニカ空港のグランドを呼んだ。Wash rackに向うと言うと、Rwy21にhold shortされられ、離陸する機体の後を続いて滑走路を横断、北側のTaxiway Aに向った。そのままTaxiway Aを西へと進むと、Wash Rackがある。この機体でキャノピーを全開にしてゆっくりとタクシーしているのは、コンバーチブルの車で屋根を開けて海岸線を走るのと同じくらい気持ちがいい。

機体の洗浄開始。日焼けした機体表面が痛々しいほど。たった2年でこれだから、4年後とか5年後、手放す頃にはどうなっているのかと思う。あと、ランプ置きするなら、本当は真っ白な機体がいい。黄色や赤だと、色褪せしているところとそうでない所の発色の差が激しい。まあ、コンクールに出す機体でもないし、究極的にはエンジンがしっかりしていて操縦系が信頼できればそれでいいのだが。あと、またまたLED lightの点灯テストもしてみた。非常に綺麗、これはいけている。あと、このグラマンを洗っていていつも登場するのがミツバチ。笑ってしまうが、必ずといって良い程登場する。この発色は花が集まっているように見えるのだろうか? 

機体が綺麗になった後、American Flyersで給油することにした。Taxi via A hold short of Rwy21 at A3と管制官。言われた通り、A3で滑走路に進入せずに待ち続ける。サイテーションなどが2機くらい離陸し、やっと滑走路を横切る許可が出た。そしてfuel pitへ。15gal弱で満タンとなった。

整備終了、機体も綺麗になり、燃料も満タン。これは飛ぶしかない。





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