
Czech Aircraft Worksというチェコ共和国のLight Sport Aircraftメーカーがある。なかなか魅力的な機体を作るメーカーで、特に気になる機体がSportCruiserだ。私がホームグランドにしているTorrance Airportにはその機体を扱う代理店があり、ランプにも1機のSportCruiserが駐機している。このクラスの低翼二人乗りのLight Sport Aircraftには米国製のAMD Zodiac 601という機体があり、私も以前飛ばしたことがある(過去の日記参照)。はっきり言ってランプに駐機している実機の外観から伝わってくる質感で比較するかぎり、米国製のZodiac 601などとは比べ物にならないほどチェコ製のSportCruiserの仕上がりや出来がよい。CirrusのLight Sport Aircraftなどに匹敵する仕上がりなのではないかと思う。
気になるSportCruiserのスペックだが、Rotax 100BHPのエンジンを搭載し、Cruise Speedが138MPH, Never Exceed Speed (Vne)が160MPH、Climb Rate1200fpm、Endurance 6.6hrs、Stall Speed with flaps (Vso) 30MPH、Take Off from Grass Field 360ftという素晴らしい内容。この内容でベース価格は8万ドルを切るというから驚き。もちろんClass Cockpit仕様などにして必要計器を奢れば10万ドルに迫る機体になるだろう。ただ、中国製の2人乗りCessna162などに11万ドル以上払うより、自分ならSportCruiserを購入すると思う。
それにしても、最近のLSAの市場は元気がある。機会があれば、是非ともSportCruiserなども含めた最新のLSAを体験操縦してみたいと思う。
気になるSportCruiserのスペックだが、Rotax 100BHPのエンジンを搭載し、Cruise Speedが138MPH, Never Exceed Speed (Vne)が160MPH、Climb Rate1200fpm、Endurance 6.6hrs、Stall Speed with flaps (Vso) 30MPH、Take Off from Grass Field 360ftという素晴らしい内容。この内容でベース価格は8万ドルを切るというから驚き。もちろんClass Cockpit仕様などにして必要計器を奢れば10万ドルに迫る機体になるだろう。ただ、中国製の2人乗りCessna162などに11万ドル以上払うより、自分ならSportCruiserを購入すると思う。
それにしても、最近のLSAの市場は元気がある。機会があれば、是非ともSportCruiserなども含めた最新のLSAを体験操縦してみたいと思う。
それだけ機体の完成度が高いということなのでしょうね。
私事ながら、今朝出勤前に、2回目のIFR(雲中飛行)をやってきました。KHPNの朝6時現在の視程が10SMながら500BKNのため上がったとたんに真っ白な世界で、前回同様800FtでUターン、そのまま5000Ftまで上がりKHVNへ。TWR指示により追い風状況でLOCを合わせタッチダウンを狙いましたが、滑走路が見え、あとはVFRで降りられるぞと感じた時点でTWRよりmissed approachと言われあえなくgo around。そのままKHPNに帰投。インストラクターが800MSLまで降りて滑走路が見えなければ他に行かなければならないのがルールといいながら、帰りのKHPNのATISは300BKNと更に厳しい小雨状況。400MSLのKHPNではどう足し算しても700MSLだがなぁなどと思いつつ、インストラクターが高度と進路の読み上げを開始し、滑走路が見えた時点であとは自分で着陸してくださいとなり、難なくソフトランディングを決めました。これでIFRカレンシーも満たし、受験条件に必要なのは唯一ソロだけになりました。
それにしても、自家用の訓練のIFRのなかを飛んでBAI訓練をするのは幸運ですね。私の自家用訓練ではいつもHood / Foggleだけでした。