今日は２回目の実機IFR訓練。昨日上手くいかなった注意事項はいくつかあるし、習ったこともいくつかある。今日はそれを実践に移したい。計器のスキャニングをまんべんなくすること、それからVFRの時と違ってVSIをもっと活用することなどがある。また、スロットルの微調整も甘いので速度が一定じゃないのが問題だった。今日はそらら全てに注意したい。
この日もSeal Beach VOR (SLI) でのHoldingの練習。昨日はCessna172R N433FRでturn coodinatorが壊れた状態での訓練だったので、今日は同じCessna172RでもN407FRの方を使用した。Torrance Airport (TOA) 29Rから離陸、Right downwindでフードを装着した。教官の指示通りに飛行機を飛ばし、3500feetでレベルオフ、しばらく飛行を続けると、自分がどこにいるのか分からなくなった。そこで、”SLIに向かうように”と教官から指示された。
VORをSLIに合わせ、heading 050でSLIに向かう。ここでさらに教官より指示があり、hold east of SLI、Entryは？と聞かれたので、Tear dropと返答。さらに質問が続き、holding fixを通過したあとのheadingは？と聞かれたので、060と返答。このあたりに迷いはない。ただ、VORのtwistに気を取られたりしていて、fixを通過後にheadingが070くらいまで回ってしまっていた。やはりスキャニングがあまい。１回目はオーバーシュート気味。ただ高度維持はよい感じ。２回目は風の影響でoutbound courseからinbound側にどんどん流された。お陰でオーバーシュート気味。３回目は風を読み切ったので大丈夫！と思っていると、他の機体がVFRでsocalノーコンタクトのまま3500ftのSLI上空で局上holding練習を開始したらしい。しかたないので4000ftまで上昇しろという指示に従うことになった。せっかく同じコースでwind correctionも分かってきただけに残念。
4000ftに上昇してレベルオフ、ここで教官はhold south of SLIと別の指示をだしてきた。エントリーはdirectになり、これで全てのエントリーを試したことに。当然エントリーに迷いはない。ここで良いことを習ったのは、outbound legでストップウォッチを押すタイミングだ。今まではターン終了とともに押していたが、abeam holding fixの時点、つまりfrom からtoに変わった時点で押すようにとのことだ。このあたりの細かい時間調整も大事になってくるのだろう。inbound legに乗せるべくターンを開始したが、なんとoutboundでheadingが予定より右に振れてしまい、VORの針が動くくらいinbound legに近づいてしまっていた。せっかく決まると思ったのに残念だ。ここでもう１周くらいしてもいいかなと思ったが、もうTOAに戻ろうとのこと。
今日はSocalにレーダーベクターされてTOA 29R ILS Approach開始となる。4000ftから3500ft、headingは220、そして2000ftまで降下しheading 270。無事にlocalizerをinterceptしTOA Towerにhand offされILS approachが開始。この日は100ノットにスピードを設定し、降下率は600fps程度、フラップは10度。本来はOMの前でフラップを出すべきらしいがタイミングが遅れた。
実際にlocalizerを追いかけるのは2.5度程度の修正角度で頑張るらしい。微調整はラダーでも大丈夫なくらいらしい。オーバーコレクションはILSの失敗を招く。本当に繊細だ。この日は終始glide slopeより高めの高度を維持、スロットルに気を使いながら降下しすぎないように、そしてエアスピードが上がらないように注意した。そしてTOA ILS 29RのDecision Altitudeである400ftでフードを取ると、滑走路の幅には収まっていたがセンターラインより左側にいた。スロットルを戻し、フラップ３０として無事着陸。気持ちがイイ。
自分としては納得いく内容ではないが、holding entryを絶対に間違えないということは教官が評価してくれているみたいだ。あと、昨日よりもILSはましになったようだ。昨日よりは上達している気がする。
この日もSeal Beach VOR (SLI) でのHoldingの練習。昨日はCessna172R N433FRでturn coodinatorが壊れた状態での訓練だったので、今日は同じCessna172RでもN407FRの方を使用した。Torrance Airport (TOA) 29Rから離陸、Right downwindでフードを装着した。教官の指示通りに飛行機を飛ばし、3500feetでレベルオフ、しばらく飛行を続けると、自分がどこにいるのか分からなくなった。そこで、”SLIに向かうように”と教官から指示された。
VORをSLIに合わせ、heading 050でSLIに向かう。ここでさらに教官より指示があり、hold east of SLI、Entryは？と聞かれたので、Tear dropと返答。さらに質問が続き、holding fixを通過したあとのheadingは？と聞かれたので、060と返答。このあたりに迷いはない。ただ、VORのtwistに気を取られたりしていて、fixを通過後にheadingが070くらいまで回ってしまっていた。やはりスキャニングがあまい。１回目はオーバーシュート気味。ただ高度維持はよい感じ。２回目は風の影響でoutbound courseからinbound側にどんどん流された。お陰でオーバーシュート気味。３回目は風を読み切ったので大丈夫！と思っていると、他の機体がVFRでsocalノーコンタクトのまま3500ftのSLI上空で局上holding練習を開始したらしい。しかたないので4000ftまで上昇しろという指示に従うことになった。せっかく同じコースでwind correctionも分かってきただけに残念。
4000ftに上昇してレベルオフ、ここで教官はhold south of SLIと別の指示をだしてきた。エントリーはdirectになり、これで全てのエントリーを試したことに。当然エントリーに迷いはない。ここで良いことを習ったのは、outbound legでストップウォッチを押すタイミングだ。今まではターン終了とともに押していたが、abeam holding fixの時点、つまりfrom からtoに変わった時点で押すようにとのことだ。このあたりの細かい時間調整も大事になってくるのだろう。inbound legに乗せるべくターンを開始したが、なんとoutboundでheadingが予定より右に振れてしまい、VORの針が動くくらいinbound legに近づいてしまっていた。せっかく決まると思ったのに残念だ。ここでもう１周くらいしてもいいかなと思ったが、もうTOAに戻ろうとのこと。
今日はSocalにレーダーベクターされてTOA 29R ILS Approach開始となる。4000ftから3500ft、headingは220、そして2000ftまで降下しheading 270。無事にlocalizerをinterceptしTOA Towerにhand offされILS approachが開始。この日は100ノットにスピードを設定し、降下率は600fps程度、フラップは10度。本来はOMの前でフラップを出すべきらしいがタイミングが遅れた。
実際にlocalizerを追いかけるのは2.5度程度の修正角度で頑張るらしい。微調整はラダーでも大丈夫なくらいらしい。オーバーコレクションはILSの失敗を招く。本当に繊細だ。この日は終始glide slopeより高めの高度を維持、スロットルに気を使いながら降下しすぎないように、そしてエアスピードが上がらないように注意した。そしてTOA ILS 29RのDecision Altitudeである400ftでフードを取ると、滑走路の幅には収まっていたがセンターラインより左側にいた。スロットルを戻し、フラップ３０として無事着陸。気持ちがイイ。
自分としては納得いく内容ではないが、holding entryを絶対に間違えないということは教官が評価してくれているみたいだ。あと、昨日よりもILSはましになったようだ。昨日よりは上達している気がする。
先日コメントしたものです。
訓練は、もうすぐ、クロスカントリーをインストラクターとはじめる段階です。ソロでは何回か近くを飛びました。一度、タワーからのゴーアランドの指示を誤解して、そのまま着陸してしまい、タワーから呼び出しを受けたことがありました。それ以来、どうも足が遠のいています。天気が悪いこともあり、週一回くらいの割合で飛んでいます。一人で飛ぶのはまだ怖いですが、やっぱり飛ぶのは楽しいですね。