RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

300年後に捨ててもいい

2012年06月05日 23時08分01秒 | 添乗報告
こんにちは、真田です。
少々古い話題になりますが、皆様先日の金環日食はご覧になりましたか?
私としては特に関心も無くスルーしようかと思っていたのですが、直前の世間様の異様な盛り上がりで気がつくとミーのハウスに日食グラスが!(ルー大柴風)
当日は曇りがちでしたが日頃の行いが良いせいか雲の切れ間からバッチリ見ることができました。
なんだかんだ言っても実際にこの手の自然現象を見ると感動してしまうものです。

さて日食が終わってみると始末に困るのが例のグラス。真ん丸の太陽なんぞ見ても面白くもなんともない。
東京で次に金環日食が見られるのは300年後らしいので、タイムカプセルに封印して「困った時はこれを使え」と張り紙して300年後の子孫に残そうかしら。
あるいは手元に置いておいて、都合の悪い事を聞かれたら日食を観測するふりをするとか。ワイルドだろぉ?

タイムカプセルといえば子供時代の定番イベント。小学校の卒業式などで埋めたりしませんでしたか。私も小学校の同窓会の時におよそ20年物のタイムカプセルを開封しましたが、どれが誰の思い出の品かわからず苦労しました。タイムマシンが完成したらタイムカプセルを埋めようとしている自分に、持ち物に名前をきちんと書くよう指導したいと思います。

そもそもタイムカプセルとは文明が崩壊しているかもしれない遠い未来の世界に現代の文明を伝える目的で作られました。1939年ニューヨーク博覧会で埋められたタイムカプセルは6939年、1970年大阪万博で埋められたタイムカプセルは6970年、1936年米ジョージア州のオグレソープ大学に埋められたタイムカプセルは8113年にそれぞれ開封予定だそうです。ロングだろぉ?

もっとも世の中にはさらに気の長い人々がいて、宇宙にタイムカプセルを発射して5万年後に地球に帰還させようとする計画もあるとか。タイムカプセルに入れるメッセージは自由に応募できるらしいので「かわら版」を5万年後の人類にお届けしましょうか。「困った時はこれを読め」の張り紙付きで。


今すぐ「かわら版」が読みたい方はクリックして下さい

人気ブログランキングへ


魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿