思わず「凄い…」と漏らしてしまう旅に行ってきました！

「おや？」


向こうから歩いてくるのは…


キャラバンのシンボル、ラクダさんではありませんか！ しかも野生です


きれいな隊列をなして過ぎ去って行かれました。


こんばんはオオタブです。
７月もあっという間に終わってしまい、８月になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は先日、中国の甘粛省、青海省の出張より戻ってきました。
１２日間で４，０００kmを走破するバスの旅でした。

夏の甘粛省は灼熱でしたが、青海省はイメージ通りの涼しい場所でした。（上記の写真は青海省での一場面でした）

それでは今回特に印象に残った場面を写真でご紹介します！（あくまで主観です）


まずは甘粛省武威市にある天梯山石窟です。入口門をくぐりぬけると…


突如として現れる巨大な大仏様



わかりづらいかもしれませんが、この大仏様の大きさには正直驚かされます。



青海省に入ると、富士山並みの海抜をバスで走って行きました。見られる風景は？と言うと…


まさにヒツジさんやヤギさんの楽園地帯です。さらにバスはひた走ります。すると…


おやおや？きれいな菜の花が咲いているではありませんか！


あちらにも！


こちらにも！　


もう　「凄い…」としか言いようがありません。私もこんな一面黄色の世界は見たことがありませんでした。青空とのコントラストも絶妙で、本当に感動しました。青海省の夏は菜の花がピークを迎えます。オススメというしかありません。


続いてこちらは、青海省のとある場所に到着しました。なにやら人だかりができています。


すると、下から“何か”が坂を登っていくのが見られ、しばらくすると…


大きな“何か”を抱えた僧侶たちが姿を現しました。


ついに丘の上で僧侶たちが並びました。次の瞬間、


僧侶たちは一斉に、巨大な“巻き物”を丘の上から下へ降ろしきってしまいました。そしてその直後！！


チベット仏教最大宗派、ゲルク派のタンカが開帳されました

あまりの迫力と美しさ、そして何とも言えない独特の雰囲気に、もはや「凄い…」という言葉すら失い、長い間見入っていました。
年に１、２度虫干し等の目的で行われる為、雨だと行われません。
天候は不安でしたが、貴重な時間に立ち会えて本当によかったです。


青海省、甘粛省の見どころはまだまだありますが、今日はこの辺で。それでは～

魅力的なツアーが満載です！こちらへも是非お立ち寄り下さい。



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