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湖北省・恩施にて

2016年11月04日 12時57分36秒 | 中国

おおたぶです。

今日は先日訪れた湖北省の一風変わった場所を

ご紹介したいと思います。

湖北省・恩施は、恩施土家(トチャ)族苗(ミャオ)族自治州の中心の街です。

その名の通り、少数民族が非常に多い地域として

土家族、苗族など28もの少数民族が恩施全人口(約400万人)の半数以上を占めています。

 

その恩施には民族博物館があります。

どんな博物館かと言いますと、、

 

 

▼それがこちら 

 

 

 

も、

も、、、 

ものすごく立派な建造物!

圧倒されました。

日本でこれほどの規模の博物館にはそうそう出会えません。。

正直、恩施という田舎の町なので、甘く見ていました、、

 

中はと言うと

民族博物館と言うだけあって

通常の出土品+土家族や苗族の展示が沢山見られます。

 

 

また産業では、恩施はお茶の産地としても有名で、特に

「恩施玉露」は中国の中でも名高いお茶として知られています。

 

さて、今回恩施で泊まったホテルは

最近中国国内客で賑わっている女児城と言われる観光街です。

歩行者天国で、街全体がどこか民族的な雰囲気を醸し出してます。

 

 

▼お泊りのホテル。なかなか雰囲気あります。

 

 

 

 

目の前が街になっているので、散策にはかなり便利です。

 

街は碁盤の目のように通りが交錯しています。

車が入ってこないので、安心感があります。

 

 

夜、女児城では野外でショーが繰り広げられます。

 

 

 

 

 

土家族の風習を表現したショーなのですが、これがまた凄かったです。

 

役者がストーリーごとに舞台を次々に移動していく

システムになっていました。

 

つまり、観ている客もストーリーごとに次の舞台へと大移動するわけです。

 

▼土家族の結婚を表したステージ ストーリー性があり、面白かったです。

 

 

 

舞台を移して、、(この間、大勢で大移動でした。笑)

 

▼土家独特の泣き嫁の風習を表したステージ

 

 

さらに舞台を移して、、(やはりこの間、大勢で大移動でした。笑)

 

▼恩施のお茶のステージを追ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演技もしっかり構成されていて見応えがありました。

こうやってショーを見ながら街を歩いていくのも新鮮でしたし、

周りは中国の方ばかりでしたが、なかなか一体感を感じました。

 

女児城全体を利用したショーを観て周るうちに、夜は更けていきます。

 

 今回は恩施女児城レポートでした。また次回!

 

 

 

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