おはようございます ぬまざわです
最近世界で様々なことが起きていますが、キャラバンは皆世界中へ飛んでおります。
安全第一でお客様が無事帰国できることを願っております。
さて昨日に引き続き今日もマカオの旅を紹介します。
皆様はマカオには何か所の世界遺産があるかご存知でしょうか。
マカオ歴史地区として、３０か所あります。
かつてのポルトガルの植民地であったマカオにおける東西文化のユニークな同化と共存を窺い知ることができ、2005年、中国で31番目のユネスコ世界遺産に登録されました。
歴史的・宗教的建築物として２２か所
そして
広場が８か所の
計３０か所です。
今回はその３０か所をバスと徒歩で２日かけて見学してきました。
たとえば
ギア灯台と教会 普通のツアーではほぼ行かない場所ですが、ロープーウェイを利用してマカオの街並みを眺められます。
聖アントニオ教会です。
このように世界遺産の説明が日本語でも
お洒落な建築物と足元の模様が至る所で見られます。とても絵になります。写真を撮られる方にもいいですよ。
劇場もあります。 ドン・ペドロ５世劇場です。２階からホールを見学できます。ポルトガル人の手で建てられた中国最古の西洋風劇場。今でも時折コンサートが開かれます。
聖ドミニコ教会と聖ドミニコ広場です。お店がたくさんあり、自由行動をしてスーパーで買い物をしたり、お洒落なカフェでスイーツとコーヒーを飲んだりできます。春節前で人が多かったですね。
もちろん中国風の建築もあります。鄭家屋敷で部屋はなんと６０以上もあり西洋風なデザイン装飾もとりいれた素晴らしい邸宅です。ここのトイレは素晴らしく綺麗でした。途中に立ち寄るといいですよ。
こちらはマカオの名前の由来になった媽閣廟です。今回はここが終点。３０か所目に訪れましたが中国の観光客が熱心にお参りしてました。お線香の写真絵になるでしょう。
なかなかのんびりと歩きながら見学するコースはないかもしれませんが、マカオの街は地図を片手に歩きながら世界遺産をみたり、気になるお店をのぞいたり、お洒落なカフェで休憩したりするのも楽しいです。個人で歩いていても昼間ならぜんぜん大丈夫です。
マカオはカジノだけではありませんよ。
おまけですが、
マカオには他にタイパ島とコロアネ（ン）島もあり、
聖フランシスコザビエル教会
エッグタルトの老舗 ロードストーズベーカリー
対岸には中国 広東省の珠海も目の前に
今回訪れて、マカオは一般的なイメージは、カジノ、買い物という認識でしたが、観光、写真撮影、スケッチなども楽しめることがわかりました。成田、関空から直行便もありますし、お食事も洗練されていて、中華料理以外にポルトガル料理やマカオ料理も美味しいです。
ぜひ個人的にもっとゆっくりと歩いてみたい街になりました
明日は祝日のためブログもお休みさせていただきます。明後日から続々と皆帰国しますので、帰国報告をお楽しみに。
ぬまざわでした
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