RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

視点を変えて見てみました。

2011年04月20日 20時12分33秒 | 中米・南米・北米
先日、『ペルー のんびり周遊13日間』の旅より帰国いたしました。

ペルーと言えば、やはり「マチュピチュ遺跡」が一番著名な観光地と言えるでしょうか。
その他にもナスカの地上絵やチチカカ湖、クスコの旧市街地の町並みなど、見どころは数多くございます。
今回の旅でも、もちろんそれらのポイントはしっかり、ゆっくり観光し、お天気にも恵まれ(マチュピチュは曇り空でしたが・・・)お客様も高山症状と闘いながら十分に満喫していただけたようでした。

今回のブログでは、敢えて前に挙げた観光地は紹介せず、自然豊かなペルーで出会った動物達を紹介したいと思います。
私は昨年もペルーを訪れたましたが、その時は遺跡などの観光地に目を奪われ、とても感動をしたのですが、周囲の風景や動物をあまり見ていなかったように思っていました。
なので今回は出発前から、前回とは違った何かを感じてきたいと思っていたのです。

ペルーは日本の国土の約3倍の広さを持ち、自然環境も多種多様。ジャングル、砂漠、6000mを越える高地や美しい海岸線など訪れる場所によって全く違った表情を見せてくれる国です。
それだけに動植物の植生も様々で、日本では動物園でしか見られないような動物も間近に見ることができます。


チチカカ湖で見たフラミンゴ


最高の毛質を誇る”ビクーニャ”(野生ではありませんが・・)


バジェスタ島のアザラシ


同じくバジェスタ島のペルー・ペリカン


マチュピチュ遺跡内に暮らすリャマ。


一般的には同じところに何度も旅行をされる方は少ないと思います。
同じところに2度行くなら、行った事のない所に行きたいと思うのが一般的でしょう。

しかし、添乗員は仕事柄同じところに行く事が多々あります。
でも、その旅が「同じ」である事はありません。行く度にお客様も違い、季節や天気も違います。そうした中で、同じ場所であってもまた違った発見が出来るのは、添乗員の役得かもしれませんね。

何事も視点を変えると見えるものが違ってくると思います。

私も、いつでも新鮮な気持ちでお客様をご案内できるように、常に新しい視点で物事を捉えることが出来る感性を持ち続けたいと思います。


弊社のパンフレットご覧になり、もう行った事がある場所ばかりと思われても、もう一度、キャラバントラベルでお出かけになってみませんか?
きっと、また新たな発見があると思います!!

初めての方でも、2回目、3回目の方でもキャラバンのツアーでは”何か”を感じていただけるよう、添乗員が真心を込めてご案内いたします!!!


ペルー帰りで色黒になった松崎でした。


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