やっぱりモンゴル

このところ連日暑いので、ぐっと涼しくなる話題を。
冬のモンゴル2017　スペシャル


少々おとなしくしておりますが、、モンゴル計画はしっかりたてています。

毎年モンゴル正月のときに一度冬のモンゴルを訪ねていますが、
今年のお正月は3月に近く、春を迎えるモンゴル（といっても零下の世界）の様相でした。

ならば、もっと極寒を！ということで・・・・・。
12月に冬のモンゴル2017スペシャルを企画しています。
馬の顔がうっすら凍りつき、また雪原をかけた馬から湯気が上がる様子、冬の雪原をダイナミックに撮影します。
そして！
今回はスペシャル。

毎年密度の濃い内容で好評をいただいているモンゴル西の果てバヤンウルギーの鷹匠軍団をこの時期に訪ねます。



冬はハンティングの時期。
キリリとひきしまった空気の中、フォトジェニックな鷹匠たちがうっすらと雪化粧をしたアルタイの山麓を行く姿はもう虜になること間違いなしです。
（写真は秋のもの、、、スミマセン。ここにうっすらと雪を想像すると、、、素敵ですよね）


詳細は近日発表！　是非お楽しみに

きゃらばん写真倶楽部　佐々木でした。

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モンゴル撮影といえばきゃらばん写真倶楽部

2016年はお正月・ツァガーンサルから始まって、夏の中央モンゴル、ゴビ砂漠、秋の西モンゴルとＧＯ！ＧＯ！モンゴル年間でした。
2017年も2月末にやはりツァガーンサルから始まりましたので、
今年も是非是非多くの皆様に（ツアーは小人数制ですので、多くの、と言っても限りがありますが）
モンゴル撮影にお出かけ頂きたい！！と思っております・・・。どーんと行くぜ！

6月21日～26日　夏の中央モンゴルを行く！
詳細は近日発表！ご期待下さいまし。

モンゴルと同じ位、愛してやまないエレファントカシマシのデビューから３０年目の記念日に。
写真倶楽部・佐々木でした。

あ、そして明日は、あの方の・・・スペシャルＤＡＹです・・・

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よい春をお過ごしですか？～やっぱりモンゴル～

ここ数年、モンゴルにすっかりはまっているきゃらばん写真倶楽部佐々木です。
今年ももちろん“モンゴルを撮る！”
ということで、先日モンゴルのお正月ツァガーンサルの時期にかの地に行って参りました。

モンゴルのお正月は一般のアジアの旧正月とは1日くらいずれることが多いのですが、
今年はほぼ1か月ずれ、2月末だったため、寒さも昨年よりずっと緩み、朝もマイナス18度くらいで、日中はマイナス8度くらいまで上がっていました。もちろん風が吹くと“痛い”のですが、防寒をしっかりしていれば快適に寒さを楽しめます。

モンゴルの人は、「ツァガーンサルが来れば、春がやってくる」と言います。
今年はまさに冬を終え、春を迎えるモンゴルだったのです。

そして冬でも春でももちろん夏でも時期を問わず眩しく逞しい人々と彼らを包み込む大地に変わりはありません。

今年もまた是非あなたに訪れてほしい、モンゴル。
…きょうのブログ何度“モンゴル”と言ったでしょうか(笑)

写真倶楽部　佐々木でした。

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THE EAGLE HUNTRESS バヤンウルギー再び

日照時間が少なかった9月は季節を感じにくかったのですが、
例年よりやや遅めではありますが、日本各地が山の頂から少しづつ色づいて来ました。
秋ですね。

季節は廻っておりました。

ということで、1年ぶりの・・・西モンゴルバヤンウルギー！！


©Asher Svidensky


思えばこの1枚の写真に一目ぼれ。
この場所に、そしてできれば彼女に会いたいと思い企画したこの地への旅。

実は1年後に再訪できるとはその時には思っていなかったのですが
ご家族からのお招きを受けて再び！！

そして昨年、アイショルパンさんとお父さんのヌルゲイップさんをフォーカスしたドキュメンタリー映画が完成しました。

THE　EAGLE　HUNTRESS

イロイロとそれまでの日々と違う出来事があったこの1年、彼女や彼ら自身にも変化があたのだろうか・・。

今回の訪問の様子は次回また！


写真倶楽部　佐々木でした

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南ゴビで活躍しているのは

今年の写真倶楽部は“MONGOL　YEAR”になっております。。。

冬のモンゴルに始まり
6月には中央モンゴルへと向かったきゃらばん写真倶楽部は
7月は南ゴビへ行って参りました。

暑いデスヨ。今の日本の暑さから気温をさらに5度くらいあげたうえに湿気は全て取り除かれた感じ。汗も一瞬に気化してしまうのかダラダラながれませんが、水分は確実に奪われているのです。。。


なので南ゴビでのメイン動物くんは「ラクダ」くんです。

中央モンゴルではとりあえず「馬」
でしが
南ゴビは「ラクダ」

彼らは一度に49～80リットルくらいの水を飲んでおけば
その後は20日間くらいは何も食べなくても飲まなくてもOK
なのでこの暑さと乾燥の地では遊牧の人々にとっては頼りになる相棒なのです。





しっかりとご主人様の片腕となっておりますです。

あ、でももちろんボクたち馬のこともワスレナイデネ。



ラクダも馬もどちらも颯爽と操りかけていく人々はそれはそれはカッコよく
ほれぼれするものです。

さて
南ゴビに続く次のモンゴルは・・・
秋の西モンゴル！
≪最古のイーグルハンター　カザフ族を訪ねる撮影の旅≫

限定7名様の特別企画はモンゴル最西端のバヤンウルギーに向かいます。
残席1席！ご興味のある方は写真倶楽部まで！！

写真倶楽部佐々木でした。

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モンゴル オレの馬を見てくれヨ

モンゴルの遊牧民たちは2歳くらいになると馬に乗り始めます。

というと、大人たちが一緒にのって手取り足取り教えるのかなと思ってしまいますが、、

甘い。

乗るのは一人。落ちないように紐で身体を馬に縛り付けられて乗り始めます。
勿論気性が穏やかな賢い馬を選びますが、、、。


あ、この子はヤクに乗っていますが。。失礼。

馬に乗れなくては生きてはいけないですから。

そして馬たちは男たちにとてはステイタスになります。


馬を飼うのは、高級車を何台も持っているんだぜ！みたいなものです。

でも、やっぱりかっこいいんですわ。



ねぇ。


写真倶楽部　佐々木でした

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緑のモンゴル 魅惑のモンゴル

 

モンゴルYEAR　真っ最中のきゃらばん写真倶楽部。

2月厳冬下のモンゴルに続き、先週訪れた彼の国は緑ベースのグラデュエーションが美しい夏になっておりました。

この時期、日が長いモンゴルでは連日10時近くまでの撮影と殺人スケジュールでしたが、 それを忘れさせるほどの魅力的なシーンの数々が私たちの目の前に・・。

そして、モンゴルYEARの中でも夏はとりわけの強化月間(笑)！今月末も再びモンゴルへ。

 

魅力の地下鉱脈見つけてしまったんですヨ。もうこれは仕方ない。 今度は“赤い”南ゴビへと向かいます。

 

写真倶楽部　佐々木でした

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天空列車・青蔵鉄道に乗って太陽の都へ行ってまいりました。

 

 

おおたぶです。

 

東京もついに梅雨入りし、ぐずついた天気が多くなってきました。

さて、私は先週までチベットへ行っておりました。

現地はカラッと乾燥しており、空気もさわやかでした。

▼ラサの街並み（海抜３，６００ｍ）

 

今回は中国青海省・西寧から

 

天空列車「青蔵鉄道」（寝台）に乗車し、２２時間の列車移動を経て、、、

▼途中の車窓より

 

明け方、最高海抜５，０００ｍ以上の高地を走り抜けたとき、

景色は一面の銀世界、絶景でした。（力不足で写真は撮れず・・・）

 

 そして、、

 

チベット自治区の首府ラサに３連泊してまいりました。

 

 

チベット仏教の熱心な信者たち、

 

ラサのシンボル・ポタラ宮の圧倒的な存在感、

 

 

抜けるような青空、そして雲はつかめるほど近くに

 

 

美しい聖なる湖・ヤムドク湖

 

 

寺院に漂う独特のバターの匂い・・など

 

 行ってみないとわからない、チベット独特の

雰囲気を感じることができました。

 

 

 

 

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モンゴル～春を迎える日～

1月から3月はいつも早いな～と思っていましたが、なんのなんの、4月も早い。
子供の頃はあんなに時間がたつのがゆっくりだったのに。

桜の花も東京あたりは葉桜となり、我が家の近く、子供たちの通学路は桜の花びら街道となっております。
さて。
振り返ること数か月前、モンゴル正月≪ツァガーン・サル≫の時期にあわせてモンゴルにいっておりました。モンゴルの正月はその時期を境に春になるというものでした。零下の世界でも確実に風は春のそれにと変わっていく、それがモンゴルのお正月。

大変遅くなりましたが、大晦日を遊牧民の方のお宅に泊まらせて頂き迎えたお正月の朝。零下の地にこの日を境に春がやってくる。春を迎える人々です。





天に感謝

そして頂く




あたらしき春よ！

モンゴルの人々にとって大切な行事≪ツァガーン・サル≫。
そしてもう一つの大切な行事に夏の≪ナーダム≫があります。


モンゴルは夏も待っているよ！



写真倶楽部佐々木でした。

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世界最古のイーグルハンター～モンゴル カザフ族～

早いもので師走も半ばを過ぎました。
皆様もあわただしい日々をお過ごしのことと思いますが、お身体など崩されていらっしゃいませんでしょうか？

さて、細切れのご報告となってしまっておりますが、１０月の西モンゴルの撮影の旅の報告続編です。


私たちが今回訪れたのは首都ウランバートルから13000㎞離れたバヤン・ウルギー県。

実生活に鷹匠文化が残っているこの地では群を抜いて多くの優秀な鷹匠が現役で活動しています。





アイショルパンさんのお父さんも世界大会で準優勝に輝いたスーパー鷹匠のお一人！








今回はアイショルパンさんの撮影に加え、
お父さんや、そのお仲間の鷹匠さんたちの狩りにも同行させて頂き、
その“カッコよさ”に密着しました！












岩山の上から獲物を見つけた鷹匠はイヌワシににつけたトゥマガというマスクを外しイヌワシを放ちます。




そしてイヌワシは獲物めがけて一目散に！！

獲物を狙う目とはこういうのを言うのですね。。


そして・・・・


アイショルパンさんの弟くんです。
数年後の彼の雄姿が楽しみ！！



世界最古のイーグルハンターの脈は綿々と続く。。。


きゃらばん写真倶楽部佐々木ＭＳでした！

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