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RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

フランスに行って来ました ~その2~

2012年08月22日 23時45分58秒 | ヨーロッパ
こんにちは。

東京は毎日うだるような暑さが続いておりますが、お住まい地域はいかがでしょうか?
それこそ、熊谷にお住いの方などは「東京はまだ涼しいよ!」とおっしゃるかもしれませんが・・・。

時節のお話はこれくらいにしまして、今回のブログでは先日フランスを訪れた際のお話の続きをさせていただきます。

今回は見学をした美術館を紹介します。
ツアーの日程ではオランジェリーとルーブルへ、自由行動時間を利用してご希望の方はオルセーもご案内いたしました。

まずは最初に訪れたのはオランジェリー美術館。
こちらは、モネの「睡蓮」を展示していることで知られる美術館で、規模はそんなに大きくないものの、館内は分かりやすく展示も見やすい美術館です。



建物は2階建てで、1階部分が「睡蓮」の展示室で、地階が一般作品の展示室となっております。残念ながら「睡蓮」は撮影禁止なのですが、一般の展示室はすべて写真撮影OKと、なんとも太っ腹な事!日本ではちょっと考えられないですよね。


続いては、フランスが世界に誇るルーブル美術館。
こちらは元々フランス国王の居城だった「ルーブル宮殿」をそのまま美術館に改装したので、建物からして絢爛豪華!また内部も所々に宮殿の面影を残しています。

対岸のオルセー美術館から写したルーブル美術館の外観。


内部はとても広く、彫刻、絵画などのテーマに分けられて展示されているのですが、もとが宮殿だったせいか、本当に広いんです。ガイドさんの案内がなければどこになにが展示されているかを把握するのも困難なくらい。しかも見学者も大変多く、かの有名な「モナリザ」や「ミロのビーナス」の前では、アイドルでも来ているのか勘違いしてしまうくらいに人の山です。

ここも、一部の作品を除いては、オランジェリー同様、ケースなどはなくそのままの姿で放置?されている展示方法で、中には彫刻に触ってしまっている人も・・・(もちろん作品に触れるのは厳禁です!!)





最後に紹介するのはオルセー美術館。
こちらは3つの美術館の中で作品の写真撮影を禁止しているので、写真は入口付近だけを撮らせていただきました。

この建物、美術館になる前はとある建物だったのですが、おわかりになりますか?


答えは「駅舎」

かつてはオルレアン鉄道の駅舎として使われていた建物で、ちょうど写真の真ん中あたりにホームがあり、列車が入ってきたところに当たります。
なので、美術館としては若干、見学しにくいかなとも思うのですが、建物の価値も含めて楽しめる美術館でもあります。

ルーブルやオルセーの中にはカフェやレストランも入っていて、見学の途中にコーヒーを飲んだり、食事を楽しむ事もできます。
日本では美術館というと作品を見る事に集中して、じっくり見たら帰るという感じ(あくまでも私的見解ですが・・)ですが、フランスでは食事なども楽しみながらゆっくりと鑑賞を楽しむような雰囲気がうかがえました。
私も次回訪れる際には、ちょっと余裕をもってコーヒーの1杯でも飲んでみようかと思う次第です(笑)

冗談はさておき、私、今月末より、再びフランスに行って参ります。
前回よりも約1か月遅れで訪れるフランス。すでに秋の訪れを感じる季節になっている事でしょう。

ツアーでは同じ場所に何度となく行く事がありますが、季節や天気、またご一緒するお客様によって全く別の印象を受けます。
なので、同じ所に何度となく訪れても飽きることはありません。今回の再訪でも、また新たな刺激を受けてきたいと思います!!

帰国したら、また続編をUpしたいと思います。

その時は、ぜひまた覗きに来て下さい!!

では、今回はこの辺で。


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フランスに行って来ました

2012年08月13日 23時35分10秒 | ヨーロッパ
先日、8/1~8/9まで、添乗でフランスに行って参りました。
キャラバンでフランス?と思われる方もいるかもしれませんが、今回、中国南方航空のビジネスクラスで行くツアーを8月に限定2本だけ発表したのです。

今回訪れた場所は、港町サンマロをはじめ、世界遺産のモンサンミッシェル、セーヌ川沿いの街・ルーアン、モネにゆかりのジベルニー、そして「花の都・パリ」と巡ってきました。

日本ではまだまだ暑さが厳しい毎日ですが、フランスは湿気も少なく、気温も25℃前後ととても過ごしやすい陽気でした。

では、写真を交えて訪れた場所をご紹介いたします。

まずは、世界遺産・モンサンミッシェル。


海の中に浮かぶ修道院で、その荘厳な作りと珍しい立地条件から、訪れる人を魅了してくれます。

島の中は細い路地が多くあり、階段を上って行くと修道院・教会にたどり着きます。
路地の両側にはホテルやレストラン、お土産店などが所狭しと並んでいます。




続いては港町のサンマロ。中世には海賊の拠点とした栄えた街で、今でも約1.7キロの城壁に囲まれた旧市街地があります。


こちらは夕暮れの海岸。ホテルの目の前の風景です。


そして、サンマロの海に沈む夕日。穏やかな波の音を聞きながら、美しい夕景を見る事が出来ました。


フランスには教会が数多くあり、教会内には素晴らしいステンドグラスが残されています。おしまいに、連続でステンドグラスをご紹介します。











いかがでしょうか。ステンドグラスを見ていると、しばし時間を忘れて思わず見入ってしまいます。描かれている内容は様々ですが、宗教的な意味を理解できずとも、芸術作品として見る価値が十分にありますね。

日本とは異なる文化に触れる事ができて、私自身、とても刺激を受けました。
幸運な事に、今月末にもう一度、フランスに行って参ります。
もう一度刺激をいただいて来ますよ!!!

では、今回はこの辺で。


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スイスアルプスに行ってまいりました。

2012年08月09日 15時46分46秒 | ヨーロッパ
指田です

7/26~8/5まで「憧れの絶景山岳ホテルに泊まる スイスアルプス夢紀行」の旅に行って参りました。

その時の様子を時系列でご紹介します。


第2日目に訪れたフランスのアヌシーです。アルプスのベニスと言われている美しい街で金曜マーケットも開かれていました。


そしてシャモニーに着くや否やモンブランの雄姿が見られました。夕陽に照らされたモンブランです。綺麗ですね


第3日目はシャモニーに滞在してエギュイ・デュ・ミディの観光です。しかしモンブランの山頂付近は暴風でロープウェイが動かず午前中はずっと待機状態でした。全体的にみるとこの通り。天気の変化が速く時折青空も見られましたが、午後になっても上までは行けず断念し、メールドグラスの氷河を見に行きました。


モンタンベールの登山電車です。赤い車両が可愛いです。


メールドグラス氷河です。奥に見えるのはアルプス3大北壁の一つグランド・ジョラス(4208m)の雄姿が見られました。

第4日目はフランスからスイスの国境を越えマッターホルンの麓に位置するリッフェルベルグに向かいました。


登山電車の車窓から見たマッターホルンです。


右奥に見えるホテルに2連泊です。ホテルの目の前にはマッターホルンが聳え立っています。


日が暮れようとしています。ホテルの前で撮影した写真です。


マッターホルンの夕焼けです綺麗ですね。


ヴァリスアルプスの山々も茜色に染まりました。

続いてはマッターホルンのオンパレードです。朝日でスポットライトを浴びたマッターホルンの姿です。






素晴らしい本当に神々しく見えました。涙が出るほど美しい姿です


こちらはブライトホルンの朝焼けです。甲乙つけ難い美しさです。太陽と地球が創った芸術です。

続いては第5日目のマッターホルンハイキングの様子をご覧いただきましょう。


良いお天気の中、最高の景色を見ながらハイキングしました。


じゃ~ん今年もお約束の逆さマッターホルンです


そして今回初登場の逆さモンテローザと逆さブライトホルンです。美しいですね。


最高のハイキングになりました。


アルプス3大高山植物の一つリンドウとマッターホルンです。どうですか。素晴らしいショットでしょう

第6日目はベルナーオバーランドのミューレンに向かいました。

夕方ホテルに到着。その時に見たアイガーにかかる雲です。


この景色を見て私はとても心が動かされました。


夕陽に照らされたアイガー(右)とメンヒ(左)です。

第7日目の午前中はシルトホルンの展望台に行きました。


雲一つない素晴らしい天気でした。


何とフランスのモンブランまで見る事が出来ました。


バーベーキューランチを食べたアルメントフーベルからの絶景です。アイガー、メンヒ、ユングフラウが美しく見えます。


その後、アルメントフーベルの花の谷を歩きました。蝶ちょと一緒にハイキング。最高です。


白いキキョウと青いキキョウです。白いキキョウを幸せになれるかもという言い伝えが残っています。そして私も確かに幸せでした。


童話の世界を歩いている・・・。そんな夢心地のハイキングでした。


ハイキングの様子です。


もうすぐゴールです。ずっとお花と絶景を眺めながらのハイキングでした。


この日は8/1。スイスの建国記念日です。ミューレンのメインストリートでパレードが見られました。

第8日目のメンリッヘンからクライネシャイディックまでのハイキングです。


アイガー、メンヒ、ユングフラウに向かって歩いていきます。


途中、絶景ポイントでおにぎり弁当のピクニックランチです。


高山植物が文字通り旅に花を添えます。


遠くには登山電車が走ります。ヨーロッパ一高い鉄道駅のユングフラウヨッホ(3454m)に向かう電車です。


ユングフラウヨッホから眺める世界遺産のアレッチ氷河です。


メンヒの山頂もすぐ目の前にみえます。


ミューレンのホテルに行く時はこの可愛らしい登山電車に乗って行きます。ミューレンでは外から車が乗り入れられないです。


第9日目に訪れた世界遺産のベルンです。ライン川の支流アーレ川が大きく湾曲している様子が分かります。


ベルンの昼食はかつての穀物倉庫を改装したコルンハウスケラーレストランでいただきました。



旅って本当にいい物ですね。

最後にこの場をお借りして同行してくれたスタッフとご参加のお客様にお礼を申し上げます。



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サンクトペテルブルクに行ってきました!

2012年07月16日 10時48分40秒 | ヨーロッパ
ぬまざわです 

 噴水でも有名なペテルゴーフ(夏の宮殿)

かつての帝政ロシアの首都 サンクトペテルブルク(聖ペトロの町)は、ヨーロッパでもっとも美しい町のひとつに数えられています。豪華な宮殿や美術館、劇場が至る所にあり
世界四大美術館のひとつエルミタージュ美術館を筆頭にとても見所の多い町です。

今回はサンクトペテルブルクに6連泊し、じっくりと世界遺産になっている歴史的建造物の数々と、美しい運河が巡る町を見学してきました。紹介する場所が多すぎるのでまず町並みからご紹介しましょう。

 これはイサク大聖堂の上からの景色です。

 サンクトの目抜き通り ネフスキー大通り

 イサク大聖堂

 
ペトロパヴロフスク要塞内部の聖堂

 エルミタージュ美術館

 
ドストエフスキーが晩年すごしたアパート

 血の上の教会

 運河クルーズ 

このほかにもたくさんの見所がありご紹介しきれません。

そして今回は偶然にも盲目のピアニスト 辻井 伸行さんとホテルでお会いしお客様全員と集合写真。そしてなんとマリインスキー劇場のコンサートホールで、辻井さんの演奏を聴く機会に恵まれました。チケットがとれたのは奇跡に近い!
ヨーロッパで有名なゲルギエフ指揮でチャイコフスキーの演奏は本当に感動しました。そしてなんと演奏後、会場は全員総立ち!アンコールを異例の3回も行ってくれました。

 マリインスキーコンサートホール入り口

 
画像はあまりよくありませんが演奏後の辻井さんと指揮者のゲルギエフ


とにかく充実のお天気にも恵まれた8日間でした。
次回はサンクトペテルブルクの芸術をお届けします。

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バルト三国

2012年06月21日 20時40分28秒 | ヨーロッパ
指田です。

私の秋のお勧めコースをご紹介いたします。

場所はバルト海に面した国・バルト三国です。

バルト三国はリトアニア、ラトビア、エストニアの三つの国々の総称です。



エストニアのタリンです。箱庭のような美しい街並みが世界遺産に指定されています。


リトアニアの郊外にあるトラカイ城です。美しいながらも防御と言うお城の機能をしっかりと果たしています。


リトアニアのビリニュスには夜明けの門があります。夜明けの門を通る地元の人々は必ず門に向って振り返りお祈りをします。
実はこの門の2階に上がると何とブラックマリア像があります。このマリア像は奇跡を起こすと言われています。


リトアニア2番目の都市・カウナスです。ここには第2次世界大戦中に外交官である杉原千畝のオフィスがありました。


日本のシンドラーと呼ばれ、数多くのユダヤ人をホロコーストから救った立派な方です。


一番印象的な所はリトアニアの北部に位置するシャウレイの十字架の丘です。

バルト三国の秋はポプラなどの木々が黄色に染まり、美しい街を一層綺麗に彩ります。

弊社のツアーの紹介です。

旅って本当にいいですね。



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夏は涼しいフランスへ

2012年05月19日 16時10分13秒 | ヨーロッパ
指田です。

いつもRAKUDA通信をご覧いただきありがとうございます。

私がお勧めするこの夏一番の旅は「世界遺産モンサンミッシェルとパリ滞在の旅 9日間」です。



今回は日本が暑い8月に日本より涼しいフランスへ、憧れのビジネスクラスを限定仕入れによる特別料金でご案内する大変お得なツアーです。


ビジネスクラスですのでシートの快適性はエコノミークラスとは明らかに違います。そして各空港のラウンジも利用可能ですので大変快適です。

観光に関しても憧れの世界遺産・モンサンミッシェルを大潮の時期に訪れ、移り変わるモンサンミッシェルの姿をご覧いただきます。


古い城壁が残るブルターニュ地方のサンマロに2連泊し、ノルマンディー地方では印象派の画家たちのゆかりの地の港町・オンフルールを訪れます。


また、ノルマンディー地方伝統的な木造家屋が残るフランスで最も美しい村々に認定されたブブロン・アン・ノージュも訪れます。

1泊するルーアンではモネが30点以上の作品を残したルーアンの大聖堂を訪れます。



ジベルニーではモネの家を訪れ、名画睡蓮が描かれた景色そのままのモネの庭も訪れます。

そして3連泊するパリではモネの睡蓮をオランジェリー美術館でご覧いただき、ルーブル美術館も訪れます。
そしてご希望が多かった自由行動の日も一日設けてありますので思い思いにお過ごしいただけます。修復を終えたオルセー美術館に行くのも良いでしょう。添乗員がお手伝いします。

そしてパリで泊するホテルは3連泊を快適にお過ごしいただけるよう市内への移動に便利で設備の面もしっかりしているホテルを選定しましたのでご安心ください。

是非、詳しいパンフレットをご覧いただければと思います。

詳しい日程はここをクリックしてください。




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オランダ・ベルギーに行ってきました。

2012年05月02日 20時19分28秒 | ヨーロッパ
指田です。

4/23~5/1までオランダとベルギーに行ってまいりました。

チューリップの咲き乱れる美しいオランダの風景が見られることを期待して行きました。


オランダのアムステルダムから少し走った所です。一面のチューリップ畑が広がり素晴らしい
風景が見られました。


しばし時を忘れ景色を見ていました。


オランダの春を代表する所と言えばキューケンホフ公園です。一年の間に僅か2ヶ月がオープンしない公園です。他の季節はこの2ヶ月の為だけの準備期間です。

オランダと言えば芸術の国。ゴッホやフェルメール、レンブラントなど美の巨匠と言われる人達をたくさん輩出してきました。

アムステルダムの国立博物館のコレクションです。


ここの代表は何と言ってもレンブラントの「夜警」です。レンブラントは光と影の魔術師と言われていますが、この絵はまさに光と影を駆使し彼らしさをよく現した作風になっています。


これはフェルメールの「牛乳を注ぐ女」です。沢山の人たちがこの絵を見ていました。

続いてはアムステルダム郊外のゴッホの森にあるクローラー・ミュラー博物館の様子です。


かの有名な「夜のカフェテラス」です。


「アルルの跳ね橋」です。

どれもが素晴らしい作品で感動しました。しかも開館直後に見たので誰もいない中ゆっくりと名画達を観賞することができました。本当にラッキーでした。

それではオランダの風景に戻りましょう。


世界遺産のキンデルダイクの風車です。お天気にも恵まれて素晴らしい風景が見られました。


こんな可愛らしい蒸気機関車にも乗車しました。


車窓からは美しいチューリップ畑が見られました。


アントワープの大聖堂に収めてあるルーベンスの傑作「キリストの降架」です。


水の都ブルージュです。運河と中世の街並みが大変美しい街です。


ブルージュの中心地のマルクト広場です。この周りには数多くのお店があります。沢山の人で賑わっていました。


荘厳な雰囲気のベキン修道院。わずかながら美しい水仙の花が咲いていました。


ブリュッセルのホテルはメトロポール。グランプラスからほど近く1階はカフェになっていて大変賑やかです。ホテルの部屋から見られた夕焼けです。

旅って本当にいいものですね。

皆様旅でお会いしましょう。





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スイスハイキングその3 ベルナーオーバランド編

2012年03月07日 19時49分15秒 | ヨーロッパ
こんにちは。指田です

昨年から引き続いてのスイスハイキングの最終回をお伝えします。

今回はご要望もありましたベルナーオーバーランド編です。


弊社で企画している旅はユングフラウ三名山が間近に迫るミューレンを拠点としてしています。とても静かな村です。


前回泊まったホテルから見たアイガーとメンヒです。時は日が沈む1時間位前です。


ミューレンには道路が通じておらず、ロープウェイとこのような列車に乗って村までアクセスします。可愛らしい列車です。


この列車の車窓の風景です。移動中は絶景が絶えず広がっています。


ラウターブルンネンからユングフラウ鉄道でウェンゲンに行き、そこからロープウェイでメンリッヘンへ向かいます。クライネシャイディックまでの絶景ハイキングです。下に見えるのはウェンゲンの街並みです。


メンリッヘンに到着。真正面にアイガー、メンヒ、ユングフラウを眺めながらのハイキングの出発地点です。


ハイキングはこんな感じの道を歩きます。高低差も少なく気楽にハイキングが出来ます。

ハイキング途中には可憐な花が疲れを癒してくれます。
   

 


アイガーからベッターホルンまでの大パノラマです。下に見えるのはグリンデルワルドのまちです。

続いてアルメントフーベルのハイキングです。


ハイキングのスタート地点・アルメントフーベルの丘から見たアイガー、メンヒ、ユングフラウです。非常に美しいです。


お花と山を眺めながらのハイキングは時が経つのを忘れます。


角度が変われば景色も変わります。


ミューレンが見えてきました。ゴールはすぐそこです。





ホテルから撮影した夕方と明け方の風景です。周りにはほとんど人がいなく本当に静かです。

旅って本当にいですね。




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シチリアに行ってきました~その3~

2011年12月29日 13時05分50秒 | ヨーロッパ
指田です。

早い物で2011年も残すところあと僅かとなりました

2011年は色々な事がありましたね。私にとっても皆様にとっても
忘れ難い年であったと思います。

それでは今年最後のブログをご覧ください。前回ご紹介したシチリア島の
旅の続編です。


タオルミナです。ここはイタリア随一のリゾート地で映画・グランブルーの撮影が行われた風光明媚な街です。写真はギリシャ劇場から望むエトナ山とイオニア海です


ホテルから日の出の頃に撮影した風景です。素晴らしい眺めです。


タオルミナの街です。奥に見えるのはメッシーナ門です。


タオルミナの小道です。何処を見ても絵になります。


お花屋さんです。カフェにもなっています。


4月9日広場です。ここからイオニア海がとても美しく見られます。


もちろんギリシャ劇場の見学もしました。


劇場の裏側にはすぐ下には紺碧のイオニア海が広がっています。


再びホテルの部屋からの景色です。まだ陽が上る前に撮影した風景です。


朝陽が上ってきました。


朝陽に照らされたタオルミナの街とエトナ山です。この日は噴煙も少なく富士山型のエトナ山が美しく見られました。


詳しいツアーの内容はここをクリックして下さい。



旅って本当にいいですね。



辛い事が多かった今年から楽しい事が多い年になるよう
皆様にご満足いただける旅を提供できるよう一生懸命頑張ります。

それでは皆様良いお年をお迎え下さい。

今年一年間ありがとうございました。2012年も宜しくお願いします。




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シチリアに行って参りました ~その2~

2011年12月13日 21時50分39秒 | ヨーロッパ
指田です。

先日ご紹介させていただきましたシチリア島の添乗報告の続きをご覧下さい。

ギリシャの大叙事詩人・ピンダロスが「世界で最も美しい」賞賛した世界遺産のアグリジェントに夜到着しました。

ホテルに一度チェックインしその後、ギリシャ遺跡が残る神殿の谷に行きました。神殿の谷はライトアップされているとの情報を得たからです。


シチリア島で最も完璧な形で残されていると言われるコンコルディア神殿です。


昼間の姿はこんな感じです。素晴らしいですね。


ヘラクレスの神殿です。闇夜に浮かび上がる姿の神殿に感動しました。


翌日の朝見学した神殿の谷の写真です。ゼウス神殿に横たわる7.75mの巨大な人造柱です。これは神殿を支えていた柱の一つです。


本邦初公開!!こちらは今年の夏に発見された人造柱です感動しました。

続いてピアッツァアルメリーナに行きました。ここには世界遺産に指定されているカサーレ荘のモザイク画があります。現在は修復作業を行っていますがそれでも素晴らしいモザイクを見る事が出来ました。


最も有名なモザイクがビキニのモザイクですきれな女性が描かれています。左上にはこのモザイク以前に造られたモザイクがもう一つ下の地層から出土しています。


狩りの様子でしょうか?これも素晴らしいモザイクです。


ピアッツァアルメリーナの街並みです。何処の町を見ても絵になります。

その後、陶器の街・カルタジローネに参りました。

夕陽に照らされた街並みが本当に綺麗でした。橋も陶器で装飾されています。カルタジローネはマジョリカ焼きの街です。

ここの見どころは何と言っても陶器で装飾された階段・スカーラです。


142段の階段一つ一つに異なったマジョリカ焼きの陶器の装飾が施されています。


続いて天才数学者であるアリストテレスが生まれたシラク―サに行きました。シラクーサで宿泊した旧市街があるオルディージャ島にあるミラマーレ・デジェトランジェーホテルです。アレトゥーザの泉のすぐ目の前です。


ホテルのエントランスです。


ホテルのレストランから見た旧市街の港の風景です。


反対側の南側の風景です。地中海からの日の出が見られました

朝食後、早速シラクーサの観光に行きました。

女神・アレトゥーザの泉です。沢山茂っている草はパピルスです。


紀元前6世紀末に建てられた世界で最も古いギリシャ神殿であるアポロ神殿です。ナツメヤシの木が植えられていました。


市庁舎前広場です。結婚式があり、花嫁さんの姿が綺麗でした。




シラクーサの賑やかな市場です。シチリアらしくトマトの赤が眩しいです。


漁師たちが仕事を網を整えていました。


バロックの街・ノートです。コルソ・ビットリオ・エオヌマ―レ通りを歩きました。


今回はここまで。次回は最終目的でグランブルーのロケ地でもあるリゾート地タオルミナの様子をお伝えします。



詳しいツアーの内容はここをクリックして下さい。



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