F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

F老人式燻製の作り方

2011年08月11日 13時15分44秒 | 食・レシピ

燻製が嫌いと言う人はあまりいないのでお土産用に作りました。最初はベニヤ板を使って燻製器を作るつもりで設計図まで作りましたが、一度に大量に作ることになり、そこまでの需要はありません。そこで、ガスコンロで少量作ることができる専用の鍋を買いました。

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ソミュール液(濃度15%の塩水が標準ですが、F老人は、12%+塩の半量の砂糖を加えます。)に24~48時間ぐらい漬けておきます。その後、流水で約2時間塩抜きをします。(水代がもったいないので井戸水を使います。)塩抜きしたものを2時間以上陰干しします。

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鍋の底にチップを敷き詰めます。2つまみ程です。(今回は「ナラ」のチップ)

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その上に、金網に載せた素材を置きます。(鶏胸肉を開き状態にしました。)

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これから、コンロにかけます。強火で約5分、蓋の隙間から煙が出てきます。その後、弱火にして、肉の厚いものは10分、卵やささみは5分加熱します。

それから専用の保温器(どうもこれがうまくできる秘密のようです。)に鍋ごとおいて10~20分待ちます。(最初の写真の状態)

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蓋をあけると・・・いい色です。香りも最高です。

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チップには脂が滴り落ちて燃えていないところがあります。

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茹で卵を「くんたま」に。弱火にして5分です。

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時間の経過とともに、色が濃くなるようです。


須波-沢フェリー

2011年08月11日 12時39分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

孫を海に連れていく約束を果たし、島に帰りました。当面の食料をクーラーに入れ、三原市須波港から乗り込みます。

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フェリー用桟橋に接近するフェリー。一日14便です。一時、廃止になりそうでしたが、車を使う人の通勤と流通には不可欠のようです。その他の人、通学は、三原港に行く高速艇を利用しているようです。

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沢港です。緑ブイを右に見てアプローチします。

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瀬戸田港へ言っている高速艇です。一つの島のようですが、狭い水路で2つの島になっており、黄色い橋でつながっています。

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到着しました。事務所の向こうに無料の駐車場があります。今回は3泊させました。奥は内海造船の工場です。

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自然にたまったコレクション

2011年08月11日 12時18分23秒 | 日記・エッセイ・コラム

横浜に住んでいたとき、家人が横浜土産として必ず崎陽軒のシューマイを買って帰っていました。手軽に食べることができ、嫌いな人もいないし、我が家用に最適でした。その結果、写真のようなコレクションができました。

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ネットで調べると「ひょうちゃん」という名前(ヒョウタンから?)で48種類(他の説では90)あるそうです。すこし、分かりにくいかもしれませんが、左の列はネコです。みなとみらい地区にキャッツ劇場ができたからでしょうか?

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その他は人の顔のようですが、一つだけ形の異なるものがありますが、「昔ながらのシュウマイ弁当」用の復刻版だそうです。

これからも横浜に行く機会がありそうなので増えそうです。