今週の米株式相場は神経質な展開が予想される。
昨年10―12月の米実質国内総生産(GDP)、米連邦公開市場委員会(FOMC)、1月の米雇用統計など重要な経済指標やイベントが目白押しだからだ。
世界の株価同時急落を受けて始まった先週は、米連邦準備理事会(FRB)による0.75%の大幅緊急利下げという予想外の対応が市場関係者を驚かせた。
加えて米政府と議会が戻し減税を含む景気刺激対策の骨子を発表、景気悪化への懸念が和らいで株価はいったんは急反発した。
だが、これまで景気悪化懸念で買われていた薬品や食品といった安定成長銘柄に利益確定売りが出て相場は再び下落。乱高下したダウ平均は結局1週間で0.9%の小幅上昇で終わった。
信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)がらみの金融機関の損失は出尽くしていないとみられ、金融業界の損失関連のニュースが出るたびに株式相場の下げ圧力につながりやすい。
FOMCでは追加利下げの予想が大勢だが、利下げ幅によって相場は上下どちらにも傾く不安定さもはらんでいる。
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冬の幸せ
京都は、今日も朝から雪がちらほらと
散歩の途中の和菓子屋さんで「つばき餅」の張り紙が目に止まった。
雪の降る景色に、冬の椿の鮮やかな紅色が思い浮かびます。
珍しいので5つ買って家族と食べちゃった。・・・美味しいね・・・季節を感じさせるひと時でした。
昨年10―12月の米実質国内総生産(GDP)、米連邦公開市場委員会(FOMC)、1月の米雇用統計など重要な経済指標やイベントが目白押しだからだ。
世界の株価同時急落を受けて始まった先週は、米連邦準備理事会(FRB)による0.75%の大幅緊急利下げという予想外の対応が市場関係者を驚かせた。
加えて米政府と議会が戻し減税を含む景気刺激対策の骨子を発表、景気悪化への懸念が和らいで株価はいったんは急反発した。
だが、これまで景気悪化懸念で買われていた薬品や食品といった安定成長銘柄に利益確定売りが出て相場は再び下落。乱高下したダウ平均は結局1週間で0.9%の小幅上昇で終わった。
信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)がらみの金融機関の損失は出尽くしていないとみられ、金融業界の損失関連のニュースが出るたびに株式相場の下げ圧力につながりやすい。
FOMCでは追加利下げの予想が大勢だが、利下げ幅によって相場は上下どちらにも傾く不安定さもはらんでいる。
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冬の幸せ
京都は、今日も朝から雪がちらほらと
散歩の途中の和菓子屋さんで「つばき餅」の張り紙が目に止まった。
雪の降る景色に、冬の椿の鮮やかな紅色が思い浮かびます。
珍しいので5つ買って家族と食べちゃった。・・・美味しいね・・・季節を感じさせるひと時でした。