18日(金)USダウ午後から下落。・・・米国景気は先行き不透明観が続く展開。
米株式相場は続落。朝方こそ値頃感からの買いが入ったものの、ブッシュ大統領が発表した景気刺激策の骨子が、リセッション回避には不十分との見方が広がり、株価は再び下値を探る展開となった。
セクター別では金融・通信が下落した一方で、素材・半導体が上昇。保険最大手のAIG(AIG)が保有債券の評価損拡大の懸念から4.0%安。
また他の大手金融機関も軒並み安となり、多くの銘柄が03年来の安値を付けた。
通信大手のスプリント(S)は契約者数の大幅減少と4000人の人員削減を発表し24.8%の大幅安。
ダウ構成銘柄ではAT&T(T)やベライゾン(VZ)がスプリントに連られる形で下落した。
結局ダウは59.91ドル安の12,099.30、ナスダックは6.88ポイント安の2,340.02で取引を終了した。
午後に格付け会社フィッチが債券保証大手アムバック(ABK)のAAA格を引き下げ、債券評価損が世界の金融機関に広がるとの懸念が高まっている。
尚21日(月)はキング牧師の日で米国株式市場は休場。
米株式相場は続落。朝方こそ値頃感からの買いが入ったものの、ブッシュ大統領が発表した景気刺激策の骨子が、リセッション回避には不十分との見方が広がり、株価は再び下値を探る展開となった。
セクター別では金融・通信が下落した一方で、素材・半導体が上昇。保険最大手のAIG(AIG)が保有債券の評価損拡大の懸念から4.0%安。
また他の大手金融機関も軒並み安となり、多くの銘柄が03年来の安値を付けた。
通信大手のスプリント(S)は契約者数の大幅減少と4000人の人員削減を発表し24.8%の大幅安。
ダウ構成銘柄ではAT&T(T)やベライゾン(VZ)がスプリントに連られる形で下落した。
結局ダウは59.91ドル安の12,099.30、ナスダックは6.88ポイント安の2,340.02で取引を終了した。
午後に格付け会社フィッチが債券保証大手アムバック(ABK)のAAA格を引き下げ、債券評価損が世界の金融機関に広がるとの懸念が高まっている。
尚21日(月)はキング牧師の日で米国株式市場は休場。