下が、R-103用の高効率ファンです。 上の小ぶりのファンがノーマルです。送風能力は倍増していますから、R-103でもとても焙煎が楽です。良い焙煎機の条件の一つは強い風です。(勿論、それに見合う火力も必要です。)
今では、このR-103は直火ですが、1ハゼ、2ハゼも連続焙煎をしても数値が揃うようになりました。
これがノーマルでで出来るのがR-105です。 よくR-103はバランスが良いなんて言う人がいますが、賛成できません。大きさは程ほどっですが、焙煎のバランスはノーマルではどうにもなりません。まあ、ダンパー弄るというわけの判らないことをしている人には、絶対に判りませんからお好きに・・・て感じです。
月に一度の総点検です。ダクト類も全てバラバラにします。 ダクトの写真はありませんが、曲り角は5~8mm程の蓄積があります。ファンもこの通りです。
「ダンパーを半段階云々」などと抜かしている焙煎士さんは、実質、週に一度は完全なバラしてないと、言ってることと、やってることに辻褄が合いません。それほど、積もります。そしてその影響は大きいのです。 殆どやってません。これは内部情報からも明らかです。