九州のお茶の産地から受講者さんが来たので
日本で最高のお茶をお出したわけです。政所茶。
そこそこ高い(最高級ではない)
その理由は私がそこそこの貧乏人だからである。
煎茶である。(だけど手摘み、煎茶の手摘みはすくない)
午後の一杯を大人が飲むべきものとして、私としては、コンビニのコーヒー100円は無い。

それでも100g 1800円である。
今日、突然でも有ると言うことは、私、普段から飲んでいるわけで、わざわざ現地まで買いにゆく費用は別途どぇす。
お茶(日本茶)に千金を支払う人は世に沢山おられます。
もう、それはコーヒーなんてその比じゃないです。
茶碗ひとつにも・・


このサイズが本当の煎茶椀ですからね。
この茶碗に数滴垂らして飲む。(舐めるように飲む)
この茶碗に数滴垂らして飲む。(舐めるように飲む)

至福の時を過ごす。
ちょうど、日本茶のエスプレッソのようなものです。

茶は「政所」滋賀県。
先生のお宅で出てくるのはコレ。
「おしっこ」に行かなくても済むし、朝、一杯の少しの茶で、午前中は頭の中が茶の香りで充満してます。
先生は書斎にこもり、難しいエロ小説を読んでいます。
が、
先生の家に出入りする植木屋さんは労働してますから、喉が渇いてますのでタップリとした茶碗になります。戦後、お茶が庶民の飲み物になると同時に大きな茶碗になって来ます。
私の家はこの小さいサイズです。文人の真似をしたい庶民の背伸びです。
肉体労働者ですが、頭脳労働のふりです。っわ。
こだわりは一切ありません。
普段は紅茶をがぶ飲みです。マグカップです。
本当のお茶を楽しむ為の時間を持つこと。
仕事中は、京番茶ってのを飲んでます。(夏うちは)
季節によってお茶を変えてゆく・・
さて、近所のホームセンター内にスターバックス店舗があります。毎日、仕事が終わる午後6時頃にはパステルカラーの軽自動車乗った女子達が10台以上、ドライブスルーに並んでいます。
私は庶民なので毎日スタバで600円も払う財布がないです。
どうも商売人の「間尺」に合いません
一体、あの女子達は月給は幾らなのでしょうか?
100g 1800円の日本茶は安いです。
あんたも飲め。
スーパーで日本茶を買うな。
スーパーでコーヒー豆買わないでしょう!
私は人生で買ったことは無い!。
米は米屋で!
酒は蔵元で詰めてもらう。
しょうゆは醤油屋へ
何故かと言えば、近所にある。普通の庶民の生活していると全部身近にある。
一番嫌いな言葉は「こだわり」
風に吹かれて瓢々と生きたい、ちょいと覚悟が要りまっせ。
「こだわり」な人で、本物に会ったことがない。ニセモノばっかりだ。
拘ってたら、
本職にならざるをえない。
多くの方が「珈琲焙煎」を生業とするのはその結果である。
だから「手網み焙煎」など絶対にするな!と書いている。
素人を100年やっても、素人である。
プロは明日からプロ。
オ・ワ・カ・リ・カ