POPEYEの別冊、2019年7月の奥付だから2年間売れずに在庫しているので買った。パラパラと読んで若いヤツに渡そうと思う。
これで1500円は安い。
「陽水」のインタビューだけ読んだ。
その若いヤツって定義が私の場合は今、ドンドン高年齢化している。店を潰してぶらぶらしていて、最近私に説教されに来たM君は40歳にもなっている。(笑)
さて、月初の新刊書店は楽しみだが、月刊誌が一通り出揃えばいつものマンネリである。ここ20年で書店の数は半減した。それでも個人の書店は若干増えている統計があるが、そういう店は個性的な云々と言われているが、そんなモノは実は誰でも出来る。 小資本だから尖らせただけである。或いはカフェとの共存とかである。暮らして行ける程利益はないだろう。
ちょいと昔は、個人で新刊書店をしたくても、「儲からないから止めなさい。」しか言われなかった。それに保証金も相当高かったんです。が、そんな事を言ってた取次問屋さんが皆先に倒産してしまいました。今はそういう時代です。
頼みの綱だったレンタル部門が終わったので「ジム」に業態変更してる大手書店チェーンは多い。
日本全国に住んでいる街に1軒も本屋がないという話も時折聞くが、言い換えれば、それでも済む時代なんだろう。
実際、ベストセラーならAmazonで翌日届くわけです。そういうメインストリームはどうでも良い。脇、横、無駄、個人の好み的なモノとどう出会うか?勿論、図書館なんぞにはない。
CAFEに行く時間とお金が有れば本屋に行くべきである。
二十歳の人はずっと背伸びして「ユリイカ」と「現代思想」「芸術新潮」を2年くらいは買い続けてみよう。
私が「二十歳のとき何をしていたか?」
恥ずかしくて書けません。
とても書ける内容ではないです。
「If」はない。
これからも「IF」はない。人生設計に「if」はない。
「If」熊田曜子が離婚したら....貴方に、私に、チャンスは巡って来ますか?