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栄枯盛衰は世の常として・・・

2016-09-11 | ◆日記・エッセイ・コラム

吉田兼好が鎌倉時代末期に書いた随筆「徒然草」は、人々の暮らしの儚さ、「おかしさ」を描き、現代に暮す我々にも「現実味をもって」押して来ます。

武家の時代から。商人の時代になっても、世の中の流れの速さは増し続け、「栄枯盛衰」はやはり今も日常です。

どんな時代に生まれようと、その同じ条件の下で、いわゆる「勝者」と「敗者」と分かれ、中には「勝負に加わらない人」もいるけれど、その比率は当り前ですが、等分ではなく「勝者」はぐんと少ない。

ビジネスは「栄え」ること?それを目指すわけですから、常にアクセルONの状態です。

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全国から、海外からも。コーヒー焙煎プロ講座に参加される方の「行動力」は、石橋を叩いては次の石橋を探し続ける人達とは違います。(結局、渡らない理由を探しているだけ、あるのはその情熱だから、結構真剣みがあります。笑)

少なくとも、コーヒー焙煎で思い悩んでないのです。ここに行動があります。たかが焙煎だと実感出来るのは実行した結果だけです。。

その分、他方面にエナジーを注ぐことが出来ます。 

 

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色々な屁理屈をもっともらしく言う人が多いですが

美味しい珈琲を作るには、美味しい生豆を仕入れるしか方法がありません

それ以外に方法はありません。

これしか無いのです。

ハンドピックなんてレベルは論外です。これは大前提です。

そんなレベルの豆は、ハンドピック後は同じに見えますが、生まれた場所が違います。

ここが理解出来ないのなら、コーヒー屋なんて、やる価値はありません。

誰かが煎れば、不味いブラジルが、美味いブラジルになるなんてことはないのです。

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 栄枯盛衰 は、諸行無常 です。

今日が一番若いのです。昨日の自分はもういないのです。

自分を信じれば良い。

個性とは、皆が右向いている時に、自分だけ左向いてる人です。

枯盛衰  最初に栄えることが出来れば楽です。

盛衰 枯れるが先なら半年の命かもしれません。

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店を出す為に、カフェを100軒回れば、見たいのは次の101軒目です。

その100軒を100で割れば理想の店なわけがない。

ログハウスでJAZZが流れている、お箸で食べれるイタリアンなジジイの店でトイレはディズニーなんて真っ平御免。

それ以下なのが、V60使ってるパンケーキなカフェ、(まあ可愛い!雑誌から切り抜いたような)

これこそ、金太郎飴である。一番個性なんてない。100%真似。

焙煎機のスプーン口に風速計あてて、何やら測ってるお馬鹿と同じである。

馬鹿は遍在するの格言のとおりの

 

チャンチャラ可笑しいです。

アンタ気象庁?


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