「20歳の時、何をしていたか」という本の話を昨日書いたら、今日。嘘みたいな話だが、甥が20歳の坊やを連れてきた、聞けば1年間はベトナムで何とか暮らしへ来そうなことを言う。が、全く「やさぐれた」感がなくトゲもない素直な坊だ。
彼には彼の人生があり、可能性は自分で見つける以外にない。
私の20代は思い出せない、思い出したくもない。ずっと暗いトンネルの中をさまよっていた。30代はトンネルの向こうに少し明かりが見えて。40代はトンネルから出たと思ったら高い鉄橋だった。そしてすぐまた短いトンネルに入ってもうすぐ終点だ。
仕事をしている暇はない。
自分の人生だから、納得せざるを得ないが明日仕事を止める事も簡単に出来ます。
20歳の若者は、気が狂うほど悩むか、死ぬことだけを考えていれば良い。良い。