嘘を信じてる健気(けなげ)な人も世に多い。
例えば、
昔は日本電気メーカーは沢山有りました。
ある程度は資本関係から系列化されてます。
特に総合家電メーカーは部門により、ほとんど丸投げでバッジが違うだけ。
今、この時点で振り返って見ると、同じ事を別の視点から書着換えて宣伝しているだけ。
民生品なんて、そんなモノ。
ラジオの感度もA社の方が基本から優秀。
B社は、ワザワザ、アッテネーター付けてマニアックな外装、それを回避してもAには遠く及ばない。
カメラも僕らの時代に1/6000秒が出た。仲間内で測ったが、(誤差はわすれたが)大笑いでした。大丈夫ですフィルムの感度それ程敏感ではないのです。笑
自動車でさえ130馬力が軸で85馬力でした。そんな時代です。
何度も書きますが、雑誌に登場するのは宣伝部。
開発技術者は話しません。本当の事しか言えませんからね。
しかし、Leitz phone2の記事は笑う。
本物のライカの単品の3種類のレンズと
スマホで【レンズが変わらない】のに事後デジタル処理で上述と同じ名前を3種付けたつけモードと比較している。
僕から言えば「低能過ぎる」。
これを信じる方が悪い。
【ボケ味】って頭の程度のことですな。
開放でボケるのは当たり前。
名作に【ボケ味】の作品はない。
手ブレはある。笑。Ddayのキャパみたいに。
昔は「光の情報量」、だから8x10インチのフィルムに大口径のレンズ(シュナイダー)とかを使った。πr2が面積なら、半径が倍なら4倍。
スマホのレンズの口径はどれだけ?
これは天体望遠鏡と同じ選択。
それで本物レンズと性能は僅差なんて書いてある。ザケンナ。
僕は多い時でライカだけで50台は自分用に持っていたが、最高はM3DSである。その操作感はスマホで出来るわけがない
花撮って「ボケ味」という素人と、報道カメラマンでは考え方も違うだろうし、
一番初期のエルマーで撮ったカラーは再現性はないが味がある。「写ルンです」の方が性能は良い。笑。
数ヶ月前に行った個展は「ピッカリコニカ」でした。
基本、フィルムカメラはレンズを通過した光はフィルムに向かうだけである。ボディは関係ない。
コンタックスの良いレンズを買い、ボディはヤシカで充分。そんな記事は書けない。
スマホカメラは楽しむのは良い。
だけど信じたら駄目だよ。
クドイが読んでくれてありがとうございます。
【ボケ味が】の前に、まともな写真を撮る事です。スマホカメラで全判で伸ばして個展するなら賛成である。それは一つの挑戦である。
芸術は機械ではない。全て感性なのだ。
スマホで日常を芸術に変えることだ。
図鑑のような写真は要らない。
オーディオ評論家はろくな人間はいないと言われていた。企業ゴロである。ゴミと言われてました。が素人が「先生」なんて煽てるから調子に乗る。
ネットでしか情報を得ない現在人とっても大事なことは、自分の脳味噌で考える事だ。
売るが為の評論はゴミ。
私の周りにカメラだけで2千万円以上使ってる趣味人は複数人いる。
【ボケ味】なんて素人が喜ぶことを言う人はいない。
昔のレンズ設計は何十人という計算専用要員が並んで計算、それがコンピューターに変わった。
だから、こそその時代に【ホロゴン】を設計したことは驚異である。日本のカメラ光学機器が足元にも及ばない時代。
再びLeitz phone 2 に言及するが、
楽しめば良い。料金分は
但しデジタル処理の名前を名レンズの名前を付けただけだということ忘れるな。
イコール、カメラ時代は終わったのだ。
コーヒーも同じ手法V60信じて、自慢してるカフェが8割である。本人は真剣なのだ。
スマホの固定レンズで単体レンズ3個と性能はやや近くて【比較】してるの!。
ノクティのF値はいくつだ?
1本幾ら?
スマホ幾ら?
ボケ味が?馬鹿ですか?