10月26日、お台場で行われた日本トライアスロン選手権の続き。
選手達はロードバイクに乗り、お台場の道路内に設定された周回コースを40kmほど疾走。
ロードレースの選手ほどビッタシには車間を詰めてはいないが、スピードは決して引けをとらない流石の走りを見せてもらった。
見せてもらいつつ、俺はサッサとバイク→ランのトランジションエリアに陣取りトランジション見学の準備万端整えた。
どちらかというと、個人的にはスイム→バイクよりはこちらの方を見ておきたかった。
前回書いた通り、自転車の時は靴も乗ってから履くし(ちなみにこれは、ロード用のクリート靴が紐で縛るタイプでなく、スキーの靴のようにストラップをカチっと締めるタイプだから)、ヘルメットを着ける以外はそれ程手間はかからない。
しかし、マトモに10kmを自らの足で走るための靴はしっかり履かなければならないし、かといって普通に紐を縛っていては時間がかかり過ぎると。
しからばどーするか。
40kmを走り終えた選手達が続々とトランジションにやってくる様を見ていたが、まず自転車を降りた時点で裸足になり、自分のゼッケン番号を目印に靴を置いてある場所に行き、靴を履くと。
で、やはり皆靴紐をいじっている様子はない。
靴の写真を撮っていたので確認したが、大抵の選手の靴紐はゴム製になっていて、そのまま履いて走ってもちゃんとフィットするように出来ているんだろう。と思う。
他にも靴べらみたいなのを予め差し込んであったり、文字通り一刻を争う所だけに皆さん創意工夫されているようである。
そんな訳で、いよいよ最後の種目であるランに突入。
今度は、お台場のプロムナード、言い換えると歩道橋の大規模版というか、車道の上に作られた歩道を走るというコースになっている。この辺は趣向を凝らしたというか?各種目の距離は比較的短いトライアスロンならではと言えるかも知れない。
その歩道の上をビッシリとトライアスロン観戦者が取り囲む中、既に2種目をこなしてきたとは思えないスピードで選手達が駆け抜けていく。
トライアスロンもこういう上級者のレースの場合だと、バイクの時にドラフティング、即ち前を走るバイクの後ろについて空気抵抗を減らす走り方が出来る(一般のレースでは禁止されている)ため、ロードレースよろしく集団走行になりやすくつまりは差がつきづらい。
なので、どうしても最後のランに強い人が有利というように思えてくる。まあ実際は、ドラフティングで同じ集団で走っていても自転車に強い人の方が内に体力を温存しておけるという事情もあるかも知れないが…
ともあれ、この人達を見ているとどうしても10kmマラソンなんか楽勝かぁ?と思えてくる(実際はそうでもなさ過ぎるんだが…)が、3つの種目をやり遂げ最初にゴールしたのは、今年の五輪でも大活躍した井出樹里選手。ダントツであった。
選手達のゴールを見届け、ゴール地点周辺の出店をチェックしてみた。
すると、まずいきなり水がもらえた。要するにカナダかどっかのミネラルウォーターのブースだったみたいだが…
当然のことながらトライアスロン用ウェア類を売ってる店があったりして、選手も使ってる?ゴムの靴紐などが売ってたりしてた。俺はトライアスロンのウェア自体はアートスポーツというお店を知っているが、普通そこいらの店ではトライアスロンのウェアなんて売ってないからねえ。こういうのは貴重な機会だと思う。
さらに、サンドウィッチのお店サブウェイが強力にトライアスロンを応援していて、どれくらい強力かというとアンケートに答えると新作アイスクリームがもらえ、さらにサンドウィッチ2個分のクーポン券がもらえるというとてつもない太っ腹ぶり。
サブウェイのHPでも書いてあるが、トライアスロンは競技として結構楽しいものだし、これから門戸を広げていって沢山の人達が参加していけるようになるとよいかなと思う。
一方で、トップクラスの話としても日本はマラソンに次いで、現時点でもかなりイイ線行っているので、これから盛り上がっていくともしかしたら本当に天辺狙えるかも知れんので…今後とも注目だ。
ちなみに。
女子の後には当然男子の部があったのだが、実は1レースで力尽きて男子は途中でフェードアウトしてサブウェイ食って帰ってしまったのである…どれだけトライアスロンを応援するきあるのか俺…
選手達はロードバイクに乗り、お台場の道路内に設定された周回コースを40kmほど疾走。
ロードレースの選手ほどビッタシには車間を詰めてはいないが、スピードは決して引けをとらない流石の走りを見せてもらった。
見せてもらいつつ、俺はサッサとバイク→ランのトランジションエリアに陣取りトランジション見学の準備万端整えた。
どちらかというと、個人的にはスイム→バイクよりはこちらの方を見ておきたかった。
前回書いた通り、自転車の時は靴も乗ってから履くし(ちなみにこれは、ロード用のクリート靴が紐で縛るタイプでなく、スキーの靴のようにストラップをカチっと締めるタイプだから)、ヘルメットを着ける以外はそれ程手間はかからない。
しかし、マトモに10kmを自らの足で走るための靴はしっかり履かなければならないし、かといって普通に紐を縛っていては時間がかかり過ぎると。
しからばどーするか。
40kmを走り終えた選手達が続々とトランジションにやってくる様を見ていたが、まず自転車を降りた時点で裸足になり、自分のゼッケン番号を目印に靴を置いてある場所に行き、靴を履くと。
で、やはり皆靴紐をいじっている様子はない。
靴の写真を撮っていたので確認したが、大抵の選手の靴紐はゴム製になっていて、そのまま履いて走ってもちゃんとフィットするように出来ているんだろう。と思う。
他にも靴べらみたいなのを予め差し込んであったり、文字通り一刻を争う所だけに皆さん創意工夫されているようである。
そんな訳で、いよいよ最後の種目であるランに突入。
今度は、お台場のプロムナード、言い換えると歩道橋の大規模版というか、車道の上に作られた歩道を走るというコースになっている。この辺は趣向を凝らしたというか?各種目の距離は比較的短いトライアスロンならではと言えるかも知れない。
その歩道の上をビッシリとトライアスロン観戦者が取り囲む中、既に2種目をこなしてきたとは思えないスピードで選手達が駆け抜けていく。
トライアスロンもこういう上級者のレースの場合だと、バイクの時にドラフティング、即ち前を走るバイクの後ろについて空気抵抗を減らす走り方が出来る(一般のレースでは禁止されている)ため、ロードレースよろしく集団走行になりやすくつまりは差がつきづらい。
なので、どうしても最後のランに強い人が有利というように思えてくる。まあ実際は、ドラフティングで同じ集団で走っていても自転車に強い人の方が内に体力を温存しておけるという事情もあるかも知れないが…
ともあれ、この人達を見ているとどうしても10kmマラソンなんか楽勝かぁ?と思えてくる(実際はそうでもなさ過ぎるんだが…)が、3つの種目をやり遂げ最初にゴールしたのは、今年の五輪でも大活躍した井出樹里選手。ダントツであった。
選手達のゴールを見届け、ゴール地点周辺の出店をチェックしてみた。
すると、まずいきなり水がもらえた。要するにカナダかどっかのミネラルウォーターのブースだったみたいだが…
当然のことながらトライアスロン用ウェア類を売ってる店があったりして、選手も使ってる?ゴムの靴紐などが売ってたりしてた。俺はトライアスロンのウェア自体はアートスポーツというお店を知っているが、普通そこいらの店ではトライアスロンのウェアなんて売ってないからねえ。こういうのは貴重な機会だと思う。
さらに、サンドウィッチのお店サブウェイが強力にトライアスロンを応援していて、どれくらい強力かというとアンケートに答えると新作アイスクリームがもらえ、さらにサンドウィッチ2個分のクーポン券がもらえるというとてつもない太っ腹ぶり。
サブウェイのHPでも書いてあるが、トライアスロンは競技として結構楽しいものだし、これから門戸を広げていって沢山の人達が参加していけるようになるとよいかなと思う。
一方で、トップクラスの話としても日本はマラソンに次いで、現時点でもかなりイイ線行っているので、これから盛り上がっていくともしかしたら本当に天辺狙えるかも知れんので…今後とも注目だ。
ちなみに。
女子の後には当然男子の部があったのだが、実は1レースで力尽きて男子は途中でフェードアウトしてサブウェイ食って帰ってしまったのである…どれだけトライアスロンを応援するきあるのか俺…