みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

超やっちまった

2006-06-27 22:38:36 | 雑記
 今朝は、実は初めてなのだが俺の派遣先会社の本社ビルに、課長と行ってきた。

 で、昔は結構乗っていた日比谷線というのに乗り換え。ホームに降りたら丁度電車が来た所だったので課長と二人であわてて飛び乗った。

 何とか乗り込んでほっと一息ついたのだが…

 何となく、車内の女性の視線が気になる。

 女性…




 ふとあることを思い立って窓ガラスに目をやると。


 女性専用車両


 うわぁ…

 もうそれに気づいた瞬間、課長と二人して次の駅までドアの前でうつむいてたね。いやああれは「やっちまった」にも程があるぜ…


 で結局次の駅で無事?隣の車両に乗り換えたのだが、その駅でもやはり間違えて乗っちゃった男はいた。だが彼らは車両をつなぐドアでそそくさと自分達のいる車両に移ってきた。ああその手があったか…

大阪戦記後編

2006-06-26 22:50:34 | 雑記

 自転車博物館のまわり、だからという訳でもないだろうが道行く自転車の姿を多く見かけた。それもちゃんとヘルメットもかぶり、サイクルジャージ姿の本格的な出で立ちである。
 博物館に行く前などは結構なお年のもうおじいちゃんという位の方が、それこそ本気モードの出で立ちでパイプをくわえて悠々とロードバイクで走っていて、「おお俺もこういうカッコええ爺ちゃんになりてえ~」と思わされたね。俺はよく見てなかったんだが、友人曰く「あの歳で脚の筋肉が半端ねえ…」だったそうな。

 さて、博物館に行った後は定番中の定番?日本橋の電気街を練り歩いた。ただ今回は激安のSDカードがあった位でそれほど目を引くものはなかった。俺が最近あまりPC関係に興味を持たなくなったせいもあるだろうが…

 夕方になり、腹が減ってきたのでゆかりというお好み焼きの店で久しぶりの本場のお好み焼きを食らう。流石に美味。ちなみにこのお店は最近秋葉原にも進出したとか?灯台元暗しだ。


 もう一人、大阪に住んでいる友人と合流すべく、梅田(JRで言うところの大阪。ここはJRの東京駅とメトロの大手町のようにダブルネームだったりする)駅の周辺をうろつく。ひたすらうろつきまくる。

 良さげな店があまりにも無いため、南下して北新地という地域にたどり着く。だが何となく高そうなオーラが漂う…どうも銀座っぽい雰囲気だと思ったら、友人に聞いたところやはりそういう高級なお店の集まるところらしい。ものを知らんというのはオソロシイね。

 その北新地の、御堂筋を挟んで向こう岸に青いライトのきらめくバーを発見。もう随分歩きまくったチームおのぼりさんは、ここが最後の砦とばかり飛び込んでみる。

 そこはピアノバー ルージュ ア レーブル(←まさかHPがあるとは思わなかった。しかも店員さんのブログまで)といういい雰囲気のバーで、早速マティーニなんぞを飲る。

 バーテンの女の子に、俺が好きな「グラスホッパー」を頼んだところ、「クレーム・ド・カカオ」のホワイトが無くて作れんということだったので、代わりに目に入った「Tiffin」という紅茶のリキュールでカクテルを作ってもらえないか相談。
 すると快く引き受けてくれ、レモンティー風味のおいすぃショートカクテルを作ってくれた。これが滅法旨かったね。色々聞いてみるもんである。


 入ったのが遅かったのもあり、それらを含めて3杯だけ飲んだのだが中々後味のよろしい店であった。値段も高過ぎないし、今度大阪に行ったときも是非寄りたい。


 そんな訳で、土曜の夜はこのあと友人宅で、仕事とモヤシについて語りながら眠りに着いた。

 とくると当然後は日曜の話なんだが。


 今回日曜の話は都合により省略である。

 とりあえず、大阪市内をウロチョロして京都には寄らずに帰ったということは書いておこう。京都にも行きたかったけど雨降っちゃったしね…

 さ、次に西に行くのは8月くらいになるかな?その時には是非徳島にも行っちゃいたいなあ。

大阪戦記前編

2006-06-25 21:50:01 | 雑記
 土曜、日曜と大阪に行ってきた。

 とりあえずあまり目的がないっちゃあ無かったんだが、ここんとこあまりプライベートで一人旅をしてないなあと思ってていた。
 友人が今年の4月から大阪で一人暮らしをしているということもあり、それ程遠くもないしいっちょ大阪に行ってみっかと思い立った訳だ。

 そんでもって、行きはこれも久しぶりだったのだが飛行機に乗った。初めて伊丹空港を使ったのだが、あそこは本当に都会のど真ん中にポツネンと広い敷地が浮いてる感じで、着陸時に機内のディスプレイに映し出される映像を見て驚いた。
 で、空港からモノレール、阪急を乗り継ぎ、大阪環状線の逆周りに乗ってしまうというベタな失敗をやりつつ、某駅にて無事友人と合流。

 二人で堺東という駅に行き、そこで昼飯を食った後自転車博物館という、一度車で行ったら冬休みで閉館していたという苦い経験もある場所に行ってきた。

 中では昔から現在までの様々な自転車が展示されてあったり、特別展として変速機の歴史展というちょいマニアックなものも展示されてあった。そっちの方では昔の少年達の憧れであった!?フレームにつけられたオートマ自動車のレバーっぽい変速レバー付きのマスィーンも展示されてて、友人と「コレ欲しかったよなあ~」と思い出話が出たりもしていた。

 博物館では自転車の乗り方や、組み方の教室なんかもやっているようで、後者の方はマトモな自転車を組んでそのまま乗って帰れて32000円という破格のお値段だったりしていた。友人にはとりあえず勧めといたが、もしかするとサイズ的にお子ちゃま向けなのかも知れんな…

 土曜日の話はもう少し続くが、後編に回すことにする。

みくしぃ☆ねこ

2006-06-22 23:53:44 | 雑記
 mixiに入れたのは一年以上前だが、この一年でmixiというやつをほとんど使いこなしてこれかなかった。

 だが俺はあるとき思いついたね。

 IEにLunascapeがあるように、2ちゃんにブラウザがあるように(笑)、mixiにも便利な専用ブラウザがあるんじゃないか?と。

 で調べてみたらmixicatってのがあったのでインストールしてみた。
 とりあえず、まだ使い始めたばかりなので総合評価はなんともいえないが、やはりmixi用に特化されたタブがあったりして、普通のブラウザよりは楽にmixiの世界を渡れるんじゃないかなと思う。
 
 そういやyai☆さんが入っているというプレミアだと、ケータイからもアクセスできるようになるとか。有料らしいので俺は多分入らないけど、マイミクん百人とか4ケタとかいう人はそれくらい気合入ってるんだろうね。

げっすぃ~夏至

2006-06-21 20:21:39 | 雑記
 今日は夏至である。
 という事実は今朝テレビの天気予報で気づかされたのだが、ふと思い立って当戦記を「夏至」で検索かましたら、開設した年である2004年から2年連続で夏至の話題を書いてたらしい。
 なもんで今年も恒例の夏至ネタである。

 さて、今朝の天気予報での夏至の話だが、皆様ご存知の通り夏至ってのは一年で一番お天道様が長時間表に出られている日なんだが、どっこい夏至というのはたいてい梅雨の真っ最中なので、こと日照時間となるとそんなに多くないらしいのである。

 まあでも夏至は夏至である。で、その夏至に毎年やってるのが100万人のキャンドルナイトってやつだ。
 しかし、俺は今日までそのことをすっかり忘れていたばかりか、考えたらアパートには蝋燭はおろか火すらない状況だったりする(アパートのコンロは電気式なんであった)。
 マなまじっか蝋燭なんか使ってたらあっという間にそこいらの燃えるものに引火しまくりそうだからいいっちゃいいんだけど。

 そんな訳で、今夜はせいぜい家の明かりを消して、PCの灯りだけという目に悪そうな環境で過ごすかな?

ヴァニラスカイin葛飾区

2006-06-20 23:45:10 | 雑記
 小・中学生の時は何度か行った事があったが、大人になってからは(イヤなってるとしてだけど?)じぇんじぇん行かなくなった。

 それがプラネタリウムである。

 が、この度山崎バニラさんが葛飾区郷土と天文の博物館内のプラネタリウムで、ナレーション(録音)をやってるということで、大人の男3人で日曜に観に行ってきた。

 外からも見える丸いドームの内側がプラネタリウムの「空」というかスクリーンで、まずはそのスクリーンに今夜の9時ごろだかの星空が映し出される。満天の星を見て、昔清里に行った時はよくこういうのを眺めてたなあと思いつつ、ナレーターの人がちょっと現実の夜空に戻すと星があっという間に消えちまう。個人的には過剰なライトアップというのはあんまり好きじゃない。何かを見せようと思って見えなくなることってのが世の中にはあるのだ。


 さて、そんなスタンダードなプラネタリウムのプログラムが前半で、後半は星空にいきなり大正琴の音色がベンベベンと響き渡る、ちょっとシュールなプログラム「宇宙人を探せ!」が始まる。まさにヴァニラスカイと言いたい不思議な感じである。

 内容は至って真面目で、宇宙船ボイジャーがまだ知らぬ地球外文明へのメッセージボードを積んで飛んでったとか、宇宙に電波でメッセージを23500光年というとんでもない遠くに飛ばしたり、逆にメッセージが来てないか必死こいて宇宙の電波を受信したりという現実に世界の人達が努力している物事を紹介。ナレーターのおじさんも受信プロジェクトに参加してるんだとか。

 で、話はじゃあ現実に地球外文明があるとして、それが存在する確率はどのくらいか?というテーマに移る。
 ここで特筆すべきなのは、とりあえず地球みたいに恒星の回りに生命が育まれるような星がある確率ってのは結構高いんだけど、こと(宇宙に飛び立てるような)文明となると長くて200年位しかそういう文明は持続しないんじゃないかという仮説のもと、グンと確率が落ちちゃうんだよね。この辺の数字の出し方は非常にシリアスというか、身につまされる思いである。今の地球の文明ってのは本当にあと100年かそこらしかもたないんだろか?


 という壮大な話を聴きつつも、バニラさんも色々いい仕事してるなあと思ったりして。最初にバニラさんが紹介されたとき、ドラえもんの…とナレーターが言った刹那にガキんちょが「ジャイ子だ!ジャイ子!」と言ってて、もうそこらのガキんちょにも知られるくらい有名人なんだなあと認識させられた。

 結論としては、科学離れが取り沙汰されたりする昨今であるが、子供もそうだし大人もたまにはプラネタリウムに行ってみて、スケールのでかい話を聞いてみるというのも、せせこましい現代社会に閉じ込められている脳味噌を開放する意味でもいいんじゃないかと思う。
 もうおれの脳味噌もいい感じに開放された。というか考えることをやめたなんつうことにはならないようニィィィィィ…

Make it home, in the OVE

2006-06-20 00:49:34 | 雑記
 金曜まで出張してきて、向こうでも結構散財してきたところへ持ってきてもう一発、いい感じにお財布の口が広がっちゃうイベントが土曜にあった。


 夕方にダラダラと電車に乗り、ちょっと渋谷のDMRってレコード屋に寄りつつ(ここは色々面白いレコードが置いてあってね…あのエリック・クラプトンの「レイラ」のハウスミックスが笑っちゃうくらいカッチョよく仕上がってたのだが、今回は見送って「Fade」の新リミックス盤他を買った)地下鉄に乗って南青山に。

 こじゃれた街南青山にこれまたこじゃれたお店、「OVE」はある。この店は実は自転車のパーツと釣具で有名なシマノの肝いりで、自転車を一つの軸に据えつつももっと自然に生活の中に自転車生活を取り入れるための手段を模索するお店だったりする。でもって中は木を多用した居心地のいい雰囲気で、自転車抜きで落ち着ける空間になっておる。

 そのOVEで、朝生つぐみさんが木曜からキッチンで料理を作っちゃうというイベントをやっていて、俺は最終日に行ってみたという訳である。

 やたらハイテンションのつぐみさんの料理は、食べておいすぃだけでなくその調理風景というかクック&トークという感じ(順序が逆でもいいかも)が非常に楽しくて、俺はマッタリと朝生つぐみショーみたいなのを見ながら飲み食いをしていた。

 それにしても、前にCMなんかでやってたりしたけど、キッチンとダイニングテーブルが直結してるというのは非常に使い勝手がよろしいね。チョロっと作ってもらってすぐ皿にもってもらえるのは何かいいもんだよ。
 俺の住んでるアパートに関して言えば、台所はほとんどおママゴト用といいたいクソ狭さなので、将来新居を構えるとしたらああいう台所が欲しいね。そして俺様の男の料理と言えば聞こえはイイが、見た目度外視の食料が炸裂すると…

 で、そんな合間にも店内のオートマの自転車に試乗したり、店員と色々トークしたり楽しい一時を過ごすことが出来た。そうそう現場に某有名アーティストも来てたよ。詳しくはつぐみさんのブログの方で…


 最後に、上るどころか行ってもいない富士ヒルクライムの、つぐみデザインのTシャツを購入し、なんちゃってヒルクライマーへの道を辿りつつお会計。
 前につぐみさんが気になると言ってた、フジ子・ヘミングの初ボーカル曲「Make it home」が入った「MONSTER」(実はアニメである)のサントラを渡し、ミッション終了って所で店を出た。

 いや中々楽しいイベントであった。何より得したと思ったのは、カウンターに座ってる他の男性がみんな本気の自転車乗りらしくって、俺も「自転車にかなり乗ってる人」とひとくくりにしてもらっちゃったこと(笑)。ヒルクラもルイガノカップもご縁じゃないが、何となく「俺は自転車通だぜ」みたいな気分になれて、尚且つ他の人と一緒に「自転車をやってる人は体のラインも細いよね~」って言われて…(つд`;もうここまで来ると俺詐欺師だもんな(爆)。まあそんなちょいデブ親父の小言であった。

一応仙台では頑張ったんだということを書いとこ

2006-06-18 21:40:16 | 雑記
 で、万歩計で今回の仕事中どのくらい歩いたかを測ったら木曜には15000歩以上歩いた。とにかく調査する区間の端から端まで2往復くらいしちゃったからなあ。

 金曜は仕事ではそれ程歩かなかったんだけど、早めに開放されたんで「青葉城」こと仙台城址を見にバスに乗り、帰りは駅まで歩いて帰ったのでやはり14000歩程度は歩いた。

 俺が思うのは、ある街や地域の事を知りたければそこをまずはひたすら歩くってのが大事だなと。車に乗ってもある程度は記憶に残るんだけど、歩きはそれよりも入ってくる情報量が抜群に多いので。最低1時間は歩いておきたい。あれば自転車でも可。まあ旅先でいきなり1時間も散歩するような男は俺くらいのもんだろうが…

 そうそう、で金曜に実家に帰り、土日も色々出かけて今さっきやっと落ち着いてアパートで飯を食った(今夜は久しぶりにインスタントカレーをやっちまった)のだが、冷蔵庫の中で岩○の新生姜と冷製ポタージュが逝っちゃってた。惜しいことをしたよ…つд`;


 さて、前述の通りこの土日もあっちゃこっちゃに行っていたのだがその話しは明日以降に回す。明日は洗濯もしなくちゃなあ…

仙台にワインの名店あり

2006-06-18 19:35:36 | 雑記
 仙台には火曜の夜に着いていたのだが、その夜、駅から20分以上歩いてホテルに着いて、その後駅前のヨドバシカメラに万歩計の電池(LR43一個、141円)を買いに行くというアフォなことをやったのだが。
 その時に、駅東口に良さげなバー2件と、さらに良さげなワインの店を1件見つけたのである。

 最終日(金曜)は泊まらずに帰る予定になっていた為、木曜の雨風の強い夜に必死こいてその店に行って来た。

 その店の名はBouchon


 店の中は結構広く、ゆとりのあるスペース。自分は一人だったのでカウンターに座り、せわしなく動くソムリエ達を見ながらワインをたしなんだ。

 ワイン(チリ産のカベルネ・ソーヴィニオン。銘柄は忘れた…)も美味だったのだが、その店のキュイジーヌにワインに一番合う料理ということで持ってきてもらったテリーヌが非常に旨かった。テリーヌってのは豚の背油を使ってるみたいだが、このテリーヌはその油が口の中で溶ける感覚が絶妙で、今までスーパーで売ってる「テリーヌ」ってやつは一体何だったのかというくらい全く違う食べ物である。

 そんなテリーヌを食べたりパンを食べたり白ワインを飲んだりしているうちに、何か雨脚は強くなっていて、心底店を出たくなくなるような心境であったが、その日は1時間ちょいだけでサラっと終了。


 色々な飲食店に行くが、飲み物や食べ物で心底感動するという経験は今まで数えるほどしかない。そのうちの一つをBouchonで味わえたので、今度仙台に行く時にも是非行っておきたい店である。というかむぁた仙台に行きたいなあ…

何か忙しいよ

2006-06-17 23:00:52 | 雑記
今久しぶりの渋谷駅である。
昨日までの仙台のエピソードに加え、今夜も都内某所にて楽すぃ夜を過ごしたのだが、如何せんパソコンに向かう時間がねえ。ちょっと書きたい事が多いのでケータイやZERO3では書き切れんのだな。
なもんで明日以降にまたダラダラと書きこむ事にする。で明日はプラネタリウムリベンジ決行だ。