書くことが無いので、あまり面白くは無いが家の用事の話を書こう。
この週末は、昨日はお墓の外柵、つまり墓の囲いを直す前段の法要として魂抜きというのを済ませてきた。
当家のお墓は、俺が生まれた3年後に建立され、以来まあ何つうかそれなりの年月が経ち、墓石は大丈夫なものの外柵の方は酸性雨の影響か?もうボロが出て入り口の石など取れそうな状態になって何年も経っていた。
それが、昨年末ふとお袋が思い立ち、昔寺から紹介されてた石屋さんに修理を頼もうということになり。
年末休みの時に石屋さんに車で出向き、そこで実際に使う石を見たりしつつ、その場で契約を成立させたのである。
今年は、4月にお婆さん(親父の母)の法事があるので、俺としてはまあその時に仕上がってればいいだろ…と思っていたんだが、石屋さんの話によると、3月はお彼岸シーズンのため工事はできないと。
いうことで石の納期はギリギリになるようだが、何とか2月中に工事を竣工させる必要がある、と言われ。
さらに、外柵を直すと同時に墓石についても改造をするという(改造つっても墓石がアバンギャルドなデザインになるとかではなく(当たり前)花立てを掘り下げるとかそういうことだけど)こともあったり、墓石の下のお骨を収めるスペースがそろそろ一杯になってきたので広げるという工事もあったりで、墓石自体およびお骨も一旦動かす必要があると。
そのために魂抜き法要を住職に行ってもらい、即ちちゃんとした手続きを踏んでからやるもんだという説明を石屋さんから受け、お寺に予約を入れ昨日を迎えたと、そういうストーリーもあったにはあった。
そして話を昨日に戻し。
今はシーズンオフ?のため、比較的閑散としたお寺に家族で出向き、住職の奥さんに挨拶を済ませた後お墓に行き、そこで石屋さんと合流。
程なくして、住職も到着して法要が始まった。
魂抜き自体はそれ程時間はかからず、お経を読んでもらい、お線香を上げてつつがなく終了。
早速、まずお骨を取り出しお寺の観音堂に一時的に移すということで、蓋を開け、骨壷と対面。
親父とお婆さんは当然の如く、それぞれを納める時に見ていたのだが、その奥に鎮座していたのが、俺のお爺さんである。
実は、俺の親父の親父であるお爺さんは、自分が生まれる何年も前にこの世を去っている。
なので生前の姿は当然見たことがないのだが、この日。
図らずもお爺さん(の入った骨壷)と初対面と相成った訳である。
そんな訳で、諸々が終わった後は、お寺でお茶をもらい、住職と歓談などしつつ、中々ありそうでない一時を過ごしたのであった。
工事は遅くともお彼岸前には終わることになっているので、その時は鼻水垂らしながら新生水野家?のお墓を拝みにいくとしよう。
この週末は、昨日はお墓の外柵、つまり墓の囲いを直す前段の法要として魂抜きというのを済ませてきた。
当家のお墓は、俺が生まれた3年後に建立され、以来まあ何つうかそれなりの年月が経ち、墓石は大丈夫なものの外柵の方は酸性雨の影響か?もうボロが出て入り口の石など取れそうな状態になって何年も経っていた。
それが、昨年末ふとお袋が思い立ち、昔寺から紹介されてた石屋さんに修理を頼もうということになり。
年末休みの時に石屋さんに車で出向き、そこで実際に使う石を見たりしつつ、その場で契約を成立させたのである。
今年は、4月にお婆さん(親父の母)の法事があるので、俺としてはまあその時に仕上がってればいいだろ…と思っていたんだが、石屋さんの話によると、3月はお彼岸シーズンのため工事はできないと。
いうことで石の納期はギリギリになるようだが、何とか2月中に工事を竣工させる必要がある、と言われ。
さらに、外柵を直すと同時に墓石についても改造をするという(改造つっても墓石がアバンギャルドなデザインになるとかではなく(当たり前)花立てを掘り下げるとかそういうことだけど)こともあったり、墓石の下のお骨を収めるスペースがそろそろ一杯になってきたので広げるという工事もあったりで、墓石自体およびお骨も一旦動かす必要があると。
そのために魂抜き法要を住職に行ってもらい、即ちちゃんとした手続きを踏んでからやるもんだという説明を石屋さんから受け、お寺に予約を入れ昨日を迎えたと、そういうストーリーもあったにはあった。
そして話を昨日に戻し。
今はシーズンオフ?のため、比較的閑散としたお寺に家族で出向き、住職の奥さんに挨拶を済ませた後お墓に行き、そこで石屋さんと合流。
程なくして、住職も到着して法要が始まった。
魂抜き自体はそれ程時間はかからず、お経を読んでもらい、お線香を上げてつつがなく終了。
早速、まずお骨を取り出しお寺の観音堂に一時的に移すということで、蓋を開け、骨壷と対面。
親父とお婆さんは当然の如く、それぞれを納める時に見ていたのだが、その奥に鎮座していたのが、俺のお爺さんである。
実は、俺の親父の親父であるお爺さんは、自分が生まれる何年も前にこの世を去っている。
なので生前の姿は当然見たことがないのだが、この日。
図らずもお爺さん(の入った骨壷)と初対面と相成った訳である。
そんな訳で、諸々が終わった後は、お寺でお茶をもらい、住職と歓談などしつつ、中々ありそうでない一時を過ごしたのであった。
工事は遅くともお彼岸前には終わることになっているので、その時は鼻水垂らしながら新生水野家?のお墓を拝みにいくとしよう。