みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

緊急特番!クワガタキター

2005-06-30 22:55:06 | 雑記
 先ほどお袋に呼ばれて居間に行ってみるとクワガタがいた。
 大きさから言って多分ノコギリクワガタあたりだと思われる。

 何でも玄関先を這ってたらしいが、何か時期としてはまだまだだと思ってたから意外っちゃあ意外。第一ノコはそんなにいないしね。

 家の真ん前にそこそこ大きい木があって、夏休みになると毎朝のようにガキんちょがクワガタだカブトムシだと騒がしかったりするのだが、これが知れたら余計騒がしくなるからトップ・シークレットだなこりゃ。とりあえずお袋が明日親戚の子供にあげるってさ。


 ああそういや友人が去年教えてくれたホタルの名所も既にホタルのシーズンのはずだから、近々行ってみないと…

無声映画鑑賞記

2005-06-30 20:55:46 | 雑記
 水曜に東京くんだりまで行った本来の目的は活弁つき無声映画鑑賞会に他ならない。

 門前仲町というところにある門仲天井ホールという場所で上映されるという事で、ほろ酔いの俺とYN君の二人はさっそく現地に赴いた。

 すると、その門仲天井ホールってのはもっとでかい建物に入ってるのかと思いきや結構こぢんまりした普通のオフィスビルの中にあった。最初思いっきりスルーしたし。


 エレベーターで8Fに上がるともう結構客が来ている。といってもそれほど広い訳ではないがその人口密度たるやなかなかのもんである。

 二人で弁士の机側の席を取り、開演の時を待つ。


 この日の演目は「カリガリ博士」「戦艦ポチョムキン」の二本。

 まずは斉藤裕子氏による「カリガリ博士」。1919年のドイツの映画だそうで、内容はカリガリ博士が眠り男(夢遊病患者)チェザーレを唆して殺人を企て、主人公のフランシスがそれを暴く、という話なのだが実は最後の最後にどんでん返しがあるという…

 続いては澤登翠氏による「戦艦ポチョムキン」。こちらは1925年のロシア映画である。
 1905年、丁度日露戦争をやっていた時期の話である。帝政ロシアの厳しい圧政のもと、上官の理不尽に反旗を翻した水兵が当時の最新鋭艦「ポチョムキン」を乗っ取る…という話。

 いずれも弁士がナレーションと登場人物の声を全て一人でやっていたのだが、それが作品に素晴しい味付けをしていた。特にポチョムキン甲板での戦闘のシーンなどド迫力であった。
 後思ったのが、これもポチョムキンなのであるが思ってたより遥かにシーンの切り替わりが素早く、それが効果的に使われていた。この映画が後々の映画にまで多大な影響を及ぼしたというのもうなずける気がする。


 それにしても今回無声映画を観て良かった。初めての活弁も衝撃的だったしね。次回は7月28日、もしかしたらあの山崎バニラさんも加わり、澤登一門のリレー活弁というのが堪能できるかも知れないそうなのでこれも是非行っときたい所であるなあー。

九州めしとかいて「くすめし」と読むのだよ

2005-06-30 01:34:18 | 雑記
 水曜は夕方からイイ思いをしてきた。

 友人YN君と共に、まずは東京の茅場町という町にある九州めし処「じのもん家」に行ってきた。

 絹代さんのブログにこの店の事が載ってて、俺が前から食ってみたかった焼ラーメンというありそうでそんじょそこらにはない感じの博多の屋台メニューがあるとの事で早速注文してみた。
 そして、ここは九州の色んな焼酎が飲める店である。俺とYN君とで麦焼酎「寿福絹子」というやつをロックで注文。

 先にやってきた牛すじなどのおでんをつまみに飲ってみたら結構良かった。だがここで油断してガンガンいってしまうと次の目的地で大変な事になってしまいそうなのでこの一杯だけにしといた。

 で、焼ラーメンである。
 これが思ったよりは焼そばに近い味である。一番の違いは独特のとろみかな。俺はもうちょっと豚骨味なのかと思っていたのだが…でも悪くない。お値段も650円なので相応といった所。

 そんな感じで一通り夕飯を食った後、絹代さんが気になったというブラックモンブランという何やらゴッツイ?名前のデザートを頼もうとするがそれは売り切れとの事。仕方なく名前が近いという理由でストロベリーモンブランというのを注文。

 すると出てきたのは袋入りアイス。どうも佐賀の方の菓子メーカーの商品らすぃ。(参考)
 味は決して悪く無かったが、この位の量のアイスを食うのは久しぶりだったのでちょっと終盤キツかった…当たり出なかったし。

 ともあれ、印象としては決して悪くない店であった。一つ付け加えておくと、このお店は非常に女の子の店員が多い。
 なので、普通に屋台メニュー(前述の焼ラーメンとか牛すじ料理とか)や焼酎を出すような店ではあるが、女の子同士とかでも気兼ねなく行けるお店という所なんだろう(まして某女性週刊誌で紹介されたらしいので益々女性客は増えるんじゃなかろうか)。もちろん男も女の子の店員がいればそっちに行こうと思うだろうな。

 さて、ほろ酔い気分になった俺とYN君が次に向かった場所は門前仲町という所。こっちの記事はまた後ほど…

俺は本日も頑張っているつもりです

2005-06-28 23:43:49 | お勉強
 今日はまだ6月だという事実を綺麗さっぱり忘れさせてくれちゃう様な猛暑であった。外での仕事の人はこれから大変である。

 さて俺は久しぶりに献血をしてきた。成分献血というやつである。
 行かない人は本当に縁がない献血ルームであろうが、実は平日でも結構混んでいる事が多い。だが今日はすんなりと受付してもらえた。
 去年の夏以来全然行ってなかったので知らなかったが、今献血をする際には本人確認の為免許等を見せなきゃいかんとの事。最近は色々あるからなんだろうね。

 で、いつものようにドリンク飲み放題(といってあんまりガバガバいかないように)、栄養補給の為にクッキーやカルシウムタブなどをもらえて、献血中はテレビが見られるというすんばらしい状況下で血漿献血をした。個人的にはクーラーの効いた部屋にいられただけでも満足。


 その後は、某資格学校に行き二次試験の要、面接試験対策講座を受けた。気が早いと思われる向きもあるかも知れないが、本気で対策しようと思うと結構時間がかかるし、一次試験が終わって思いっきり緊張が緩んだ状態に一発喝を入れる意味でも今日当たりは丁度良かった。


 授業はン十人が入る教室内で、大型テレビでのビデオ講義。資格学校ってこういう形式をやることが多いみたいである。まあ日本全国津々浦々に教室があるので、こうした方が効率いいんだろうしね。別に文句はない。なんかやたらとテキストが分厚かったし。


 とりあえず今日思った事は、国家Ⅰ種とかⅡ種とか、官庁訪問する人は大変だなぁと…詳しくは書かんが足繁く通って焦らしプレイくらって挙句サヨウナラでは話にならん…

 まあ、まだ二次受けられるかどうかも分からん状態なのは確かだがこれからすべきことの道筋は垣間見えた気がする。気がしつつも明日は実は…

暑いっすねぇ~

2005-06-27 23:34:01 | 雑記
 昨日は某市の一次試験を受けてきた。

 今年は問題が去年とガラっと変わり、名物の時事問題が無くなったり、化学、物理、生物、地学という理系問題がほぼ全く出ないという物凄い変貌を遂げていた。
 数的推理の類は相変わらずそこそこ出てたのでその辺は頑張ったが正直拍子抜けした感じである。

 かたや専門の方はまあ定番というべき問題が出つつ、たまにそこいらのテキストにあまり出てないような内容のネタもあったりしてた。まあそれなりに太刀打ちはできたかなと。


 とりあえず一次の結果は再来週へ持ち越しだが、ぼちぼち二次試験の対策にも手をつけなきゃあなあとは思っている。明日は面接対策で某学校へ行ってくる予定。だが明後日は…

さていよいよ明日

2005-06-25 22:43:08 | 雑記
 一次試験である。

 余談だが、今日知人で俺が受ける市の職員をやっている人と会い、ちょっと仕事に関する話を聞いた。
 これでまた少しモチベーションが上がった。という事にしとこう。とにかくいずれにせよ明日は試験だ。さっさと寝よ

少々テンパってます

2005-06-24 22:21:16 | お勉強
 いよいよ某市の一次試験まであと二日である。
 ここ何日かで昔の模試をもう一回やりつつ気になった所(例えば1年前の模試の時事問題については、それからの1年間で数値が動いたり、当時法案だったのが既に通ってたりしてないかチェックしとかないとマズイ)をネットで検索しつつ、そうして今になって某掲示板で俺が受ける市のスレを初めて見つけたりと、なんか必死なのか必死じゃないのか分からん事をやっていたのだが。

 ここにきてちょっと集中力が切れ気味で…

 明日一日で、会場とかで直前にチェックする為の公式ノートみたいなものを仕上げておこうと思っているが、1日で仕上がるかどうかは正直未知数である。
 まあ一般教養の方はまだいいんだけど、専門(土木)の方はかなり範囲が広くて、公式も多いので…

 バリニオン、オイラー、ベルヌーイ、マニング、ランキン、クーロン、テルツァギ…思いつくだけでこれだけある。これ全部公式とか定理、理論の名前だったりする(ちなみにおそらく殆どが人名)…orz

 そういやヤング係数なんつうのもあるなあ。冷静に考えるとなんか変な名前かも知れない…どういう係数なのかはこんな感じって事で…

 結局時事のネタもほとんど書けなかったなしかし。

プラスチックちょっといい話?

2005-06-22 22:13:24 | お勉強
 ちょっと有機化学というか、プラスチックについて色々調べてみていたのだ。

 何となく最近の公務員試験の化学ってやつは、時事という訳ではないが割と身近なものから出されている気がしてるので(少なくとも模試では結構出てくる。ペットボトルとか生分解性プラスチックとか)最新の知識にも詳しくなっておこうかなと。

 ちなみに生分解性プラスチックとしては最近「ポリ乳酸」というのが話題である。それはとうもろこしやサトウキビなどの糖分を乳酸発酵して云々という…ああ小難しい話はあんまりしない方がいいか。要するに植物から作られるので石油のように枯渇の心配がないという事らしい。


 で、先程も一般に出回っているプラスチックのことを色々調べていたら面白い事実が分かった。

 何でも
CDの表面に使われてる材料は機動隊の盾にも使われてる素材らしい。

 CDに使われているのはポリカーボネイトという素材で、耐衝撃性に非常に優れ、また自己消火性といって、火が点いても火の元が離れると火が消えるという性質を持っているらしい(ずっと火の中に入れとくとずっと燃えちゃうらしいけど)。道理で失敗したCD-Rとか簡単に割れなかったはずだ。
 ちなみに機動隊の盾は昔から使われてるジュラルミン(確か)もまだあるのかも知れないけど、ポリカーボネイト製の透明なやつも使われてるようである。他にも防弾窓などにも使われているとか。

 尤も、ちゃんとした防弾窓なんかに使われるポリカーボネイトは厚さ2.5cmらしいんでCDで防弾テストをやっては駄目<誰もやらないだろうが…

ゲッシー夏至

2005-06-21 18:43:25 | 雑記
 何か今年の6月は普通に雨が降るのかと思いきや気が付いたら週に2,3日程度しか降ってないのか?まあ俺としては降らないに越した事は無いんだけど、夏の水事情が心配でもある。

 ところで、今日は夏至という事なんだが。

 去年も記事にしたかも知れないが、100万人のキャンドルナイトというイベントが今行われていて、要するに電気の灯りを消して蝋燭の灯りですごしてみようというお話。


 俺は昔からいわゆるライトアップというのがあまり好きではない。
 ただでさえ、(防犯等の理由から仕方ないのだが)街路灯などの灯りで都会が明るくなって、空の星が見えづらくなっているのに、橋だの塔だのをペカペカと明るくしちまったらもう大変。
 そんな訳で、たまには蝋燭の明かりというものを体験してみるのも「夜は本来暗いもの」という事を再発見する感じでいいんではないだろうか。蝋燭も思ったよりは明るかったりしてね。

 ただ、蝋燭を使うときは火事にならないように気をつけるべし…(特に俺の部屋は萌えじゃねえ、燃えるものが散らかってるので…)

土木図書館もこれがラストかな

2005-06-20 21:21:09 | お勉強
 という訳で四谷にまた行ってきた。
 今度の日曜が一次試験だったりするので今回が最後という事になろう。今日もロビーでコーヒー飲みながら新聞を眺めたりしつつも館内では山ほどある本を有効に活用させてもらった。
 正直言ってかなり居心地の良い場所だったので、こういう勉強をする機会があったらまた是非使いたいところだが…まあ平日しかやってないからなあ。

 さて、もちろん今回もうまいという評判のお店に行ってバッチリ食ってきた。

 今回は四谷の隣駅、信濃町近くのメーヤウというタイカレーのお店。

 ググるとなんかファンサイトみたいなものも出来ているという位評判のお店である。でカレーは激辛、辛口、甘口の3種類だが俺は俺なりに頑張って辛口にした。


 3つは辛さだけでなく具も違っていて、辛口は鶏肉、大根、筍が入っている。個人的には大根というのが面白かった。で、辛さの中にココナツミルクの甘さが微妙に混ざったスープカレーであったのだが。

 やはり俺には荷が重かったな…辛口は

 多分好きな人だったら激辛くらいはいけるんじゃないかと思うんだけど…事実俺と同時に注文した人は激辛を普通に食ってたし。ちなみに味は普通においしいといった感じ。行って損はしないんじゃないだろか。
 あと、ここではそぼろ飯+牛すじ煮込みソバ(ソバといいつつもうどんぽかったが)というのもあり、カレーだけでなく色々楽しめるお店である。まあ評判の店だけあってかなり混んでたけど…

 ま、そんな訳でいずれまた四谷に足を運ぶ機会もあろう。