先週の金曜、春分の日は休みだったがいつもより早起きだった。
今シーズンまだ行っていなかったスキーに行くためである。
今年も去年同様友人の調べで往復のバス、リフト券はおろかスキー板、ウェア一式レンタルもついて5,000円という激安日帰りスキーに行ってきたのだ。
ツアーはしかし結構朝早いため、実家からだと駅までの足がない(最寄の駅まで歩くと30分程度かかるのでかったるいのだな…)
そんな俺が目をつけたのは京急川崎駅近くのコインパーキング・タイムズ。
そこのタイムズは本当に駅に近いにもきゃきゃわらず、1日停めても何と上限900円。しかも、何でもPASMOとの組合せで700円になるという激安ぶり。(ちなみに、俺はケータイにSUICAを入れていたのでやってみたのだが、リンク先の記事にあるように「PASMO」でないと700円にならないらしい)
で要するに、朝イチで友人と車で川崎に行き、タイムズに車を停め悠々と電車で池袋へと向かったのである。
この手のバスツアーは、東京・新宿も集合地点になるがそれらも池袋のサンシャインシティ・文化会館のバスターミナルに集合、出発となる。
バスとスキー…いやボード客でごった返す文化会館にて手続きをすませ、一路小海行きのバスに搭乗。
今回選んだスキー場は小海リエックス。ここは山梨(中央道)方面、長野(上信越道)方面どっちからもアクセスできるのだが、この日は3連休初日につきどっちもメチャ混みだった。バスの運転手がセレクトした関越→上信越ルートにて、12時ごろようやく到着。
で、食堂にて先においしいカツカレーなど食い、リフト券を引き換え、ウェア・ブーツ類を借り、荷物をロッカーに預け、リフト券ホルダーも用意してきたしイザ出陣…
…リフト券…?
…
はうあ!!!<漫☆画太郎風に
まさか肝心のリフト券をロッカーに入れてしまうとはな…こういう場所のロッカーは須らく一度入れたお金は戻らない故、300円をもう一遍投入する羽目に。
まあそんなありがち杉な展開から始まった今回のスキー。
小海リエックス、ゲレンデに出て即思ったのがとにかく客が少ないということ。大体ツアーバス自体自分らが乗ってきた一台だけだったし。
なもんでガラガラのクアッドリフトに乗り込み上昇、早速滑り始めますか…と降りようとした途端。
スキー場のリフトは乗る際に膝裏に当たる部分にクッション材がついている。
そのクッション材と金属製のリフト本体に隙間があり、どうしてそうなったのか分からんがウェアからぶら下がっていた紐がその隙間に引っかかった。
とどのつまり。
リフトから降りられなくなってクアッドリフトを止める羽目に…
普通のリフトならまだしも、ああいう大型のリフトを止めるってそうそう無い気がするんだが…
そして、既にズタボロの状態でいよいよ滑走開始。
一番上は初級者コースのため、去年覚えたボーゲンでとりあえず滑降。
何回か練習して中級コースを降りたのだが。
あっという間に太ももの前がビキビキの筋肉痛になり、踏ん張ることが出来ずうまいこと滑れん。そらもうコケまくりよ。
パラレルで普通に滑れる友人から、腰を引かず体重を前方に乗せて…とアドバイスされつつも、腿が痛すぎてもう何がなんだか…
去年は同じようなことをやってもさほど筋肉痛にはならなかったのだが、ここんとこ膝の痛みの関係であまり自転車に乗っていなかったのが災いしたのかも知れん。幾らなんでもこれはひどすぎる。
途中休憩を挟みつつも、やはり初級コースが限界で、某知事の言葉を待つまでもなく明らかに転がったほうが速い程度に転びまくり、実滑走時間3時間程度ながらかなり大変なことにはなっていた。
せめてもの救いだったのは、案外膝の痛みは後日も無く、やはり筋力不足が膝痛の原因なのか?と思いたい位だった。
ともあれ、別に怪我はなくいい運動が出来、お陰で新宿に帰ってきて(行きは池袋発だが着は新宿になる)馴染みの沖縄料理屋やんばるのパパイヤ定食+麩チャンプルーをおいしく頂き、さらに近くのカフェでケーキなんぞ食ってたんと栄養補給ができた。
ちなみにスキー場でアイス、帰りバスの休憩時にサンドイッチも食ってたりしてたので、多分運動量に見合った以上のカロリーを摂取したことになるな。
…なんか書けば書くほど救いがなくなってきた今回のスキーツアーだったが…誰か助けてくれ
今シーズンまだ行っていなかったスキーに行くためである。
今年も去年同様友人の調べで往復のバス、リフト券はおろかスキー板、ウェア一式レンタルもついて5,000円という激安日帰りスキーに行ってきたのだ。
ツアーはしかし結構朝早いため、実家からだと駅までの足がない(最寄の駅まで歩くと30分程度かかるのでかったるいのだな…)
そんな俺が目をつけたのは京急川崎駅近くのコインパーキング・タイムズ。
そこのタイムズは本当に駅に近いにもきゃきゃわらず、1日停めても何と上限900円。しかも、何でもPASMOとの組合せで700円になるという激安ぶり。(ちなみに、俺はケータイにSUICAを入れていたのでやってみたのだが、リンク先の記事にあるように「PASMO」でないと700円にならないらしい)
で要するに、朝イチで友人と車で川崎に行き、タイムズに車を停め悠々と電車で池袋へと向かったのである。
この手のバスツアーは、東京・新宿も集合地点になるがそれらも池袋のサンシャインシティ・文化会館のバスターミナルに集合、出発となる。
バスとスキー…いやボード客でごった返す文化会館にて手続きをすませ、一路小海行きのバスに搭乗。
今回選んだスキー場は小海リエックス。ここは山梨(中央道)方面、長野(上信越道)方面どっちからもアクセスできるのだが、この日は3連休初日につきどっちもメチャ混みだった。バスの運転手がセレクトした関越→上信越ルートにて、12時ごろようやく到着。
で、食堂にて先においしいカツカレーなど食い、リフト券を引き換え、ウェア・ブーツ類を借り、荷物をロッカーに預け、リフト券ホルダーも用意してきたしイザ出陣…
…リフト券…?
…
はうあ!!!<漫☆画太郎風に
まさか肝心のリフト券をロッカーに入れてしまうとはな…こういう場所のロッカーは須らく一度入れたお金は戻らない故、300円をもう一遍投入する羽目に。
まあそんなありがち杉な展開から始まった今回のスキー。
小海リエックス、ゲレンデに出て即思ったのがとにかく客が少ないということ。大体ツアーバス自体自分らが乗ってきた一台だけだったし。
なもんでガラガラのクアッドリフトに乗り込み上昇、早速滑り始めますか…と降りようとした途端。
スキー場のリフトは乗る際に膝裏に当たる部分にクッション材がついている。
そのクッション材と金属製のリフト本体に隙間があり、どうしてそうなったのか分からんがウェアからぶら下がっていた紐がその隙間に引っかかった。
とどのつまり。
リフトから降りられなくなってクアッドリフトを止める羽目に…
普通のリフトならまだしも、ああいう大型のリフトを止めるってそうそう無い気がするんだが…
そして、既にズタボロの状態でいよいよ滑走開始。
一番上は初級者コースのため、去年覚えたボーゲンでとりあえず滑降。
何回か練習して中級コースを降りたのだが。
あっという間に太ももの前がビキビキの筋肉痛になり、踏ん張ることが出来ずうまいこと滑れん。そらもうコケまくりよ。
パラレルで普通に滑れる友人から、腰を引かず体重を前方に乗せて…とアドバイスされつつも、腿が痛すぎてもう何がなんだか…
去年は同じようなことをやってもさほど筋肉痛にはならなかったのだが、ここんとこ膝の痛みの関係であまり自転車に乗っていなかったのが災いしたのかも知れん。幾らなんでもこれはひどすぎる。
途中休憩を挟みつつも、やはり初級コースが限界で、某知事の言葉を待つまでもなく明らかに転がったほうが速い程度に転びまくり、実滑走時間3時間程度ながらかなり大変なことにはなっていた。
せめてもの救いだったのは、案外膝の痛みは後日も無く、やはり筋力不足が膝痛の原因なのか?と思いたい位だった。
ともあれ、別に怪我はなくいい運動が出来、お陰で新宿に帰ってきて(行きは池袋発だが着は新宿になる)馴染みの沖縄料理屋やんばるのパパイヤ定食+麩チャンプルーをおいしく頂き、さらに近くのカフェでケーキなんぞ食ってたんと栄養補給ができた。
ちなみにスキー場でアイス、帰りバスの休憩時にサンドイッチも食ってたりしてたので、多分運動量に見合った以上のカロリーを摂取したことになるな。
…なんか書けば書くほど救いがなくなってきた今回のスキーツアーだったが…誰か助けてくれ