みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

自転車の秋ですねー

2010-09-26 22:40:48 | 自転車
 いよいよ来週にアンカー 日産スタジアム サイクルパークフェスティバルが開催される。

 俺にとっては、ここ何年か連続出場している秋の風物詩。

 しかし、今年は去年に引き続きソロでのエントリーなのだが、例年以上に自転車に乗っていないのが実情ではある。何しろ、9月初旬まで電験のお勉強というやつに力を入れていたのでね。

 そして、そのお勉強の影響で、走り以上に!?準備できてなかったのが厳しい耐久レースを走りきるための最高のウェアである。ええ俗世間にはそれコスチュームっていうらしいんだけど。


 先週は、21時ごろ就寝、6時起床という超健康的な生活を余儀なくされた(宿の周りに何もなかったんで)出張が休日関係なしの日程であったため何もできず、今日。


 もういい加減準備しないとな…という訳で、自転車に乗りつつもアッサリお近くの駐輪場に停め、東京都内某所にコスチューム関連を探しに行ってきた。(ここで賢明な読者諸氏は某所がどこか大よそ見当ついたと思うけど…)
 我ながらどんだけ分かりやすい選択肢ミスをやってるんだろうなあ…とは思ったが、その結果めぼしいものにはありつけず、しかも帰りは雨に降られ、もう来週の土曜が本番だっつうのにみすみす自転車を雨にさらすという、まさに最悪の展開にはなっていた。

 ともあれ、もうここでジタバタしても始まらないので、今週は自転車は適当に乗りつつ体力温存といきたいところ。まあどのみち今週も出張あるしね。
 できれば、先週祝日出勤した分金曜に休みもらえれば一番いいんだけどな…

おはよーございます

2010-09-19 07:06:50 | 雑記
毎週末更新の当ブログではあるが。
実は今羽田空港に向かっている所であり、これから水曜まで出張だったりする。
(一部友人に話してた土曜出発はなくなったが、どのみちこの時間から動く必要があったから予定を入れないで正解だった)
うっかり夕べ更新忘れたので、今週末は少なくとも戦記はこの程度の更新になる。
まあ最近はさほど話題になるようなことはやってなかったんで…
あっ京急蒲田が高架になってら

勉強の秋、自転車の秋、いややっぱり食欲か…

2010-09-12 23:06:42 | 雑記
 さて。

 電験も終わり、俺も終わりもといほぼまた来年電験を受けることになりそう(流石に受かりもせずにケツ割る訳にはいかんので)という状況であり、晴れて自由の身になったんだが。

 実は、来月また試験を受ける予定がある。

 その試験の名前は日経TESTという。

 これは、要は経済関係の知識を問う試験なんだが、「何級」とかいうのではなくTOEIC式にスコアの大小が記録となる。
 1000点を上限として、例えば800点以上ならエキスパート、逆に400未満ならまだまだという感じらしい。

 まああんまり俺自身はこういう試験を受けたいと思っていた訳ではないんだが、会社から「受けろ」という命を受けてしまったので…
 受験料等の費用は出るからいいっちゃいいんだけどね。

 でもって、折角やるからにゃテキストでも買うかと思いつつ、どうしても定価で買う気になれないもんで、チマチマあの古本屋あたりを物色する日々が続いている。


 その一方。

 例によって、PCで当戦記をご覧になってる方でお気づきの向きもあるかも知れんが、今までおとなしゅうしていた自転車関連のイベント類に、ぼちぼちと参加申し込みを行っていたりする。

 まずは10月2日、アンカー 日産スタジアムサイクルパークフェスティバル

 これは長年の読者の方には説明不要だろうが、横浜は日産スタジアムで毎年開催されている自転車の耐久レースである。
 横浜という首都圏での自転車イベントというのは案外少ないということもあり、今回ちょっと油断してたらキャンセル待ちを余儀なくされるという緊急事態に人知れず突入していたが、〆切ギリギリでエントリーできた。
 今年は主催者が変わったりしているものの、マ俺は変わらず…と言いたい所だが、ちょっとコスチュームのアイデアがなくプレイをやるかどうかは未知数である。

 その次の3連休ラストである11日は、東京アースライドに参加する。
 これは、自宅からお台場の潮風公園目指して自転車に乗っていこうという、レースではなく自転車を楽しむイベント。
 ちなみに、去年参加した時は自宅が京都だかの方が爽やかに自転車を楽しんでお台場に来られてたりして(もちろん1日とは行かなかったようだが)、硬軟色んな方が参加する楽しいイベントではある。俺はグンニャグニャに軟らかいほう担当ね。


 さらに、11月にはまた自転車耐久レース、川崎マリンエンデューロに参戦。
 これまたバッチシ首都圏でのレース、それも普段は業務用の道路を使用しているためひたすらド真っ直ぐのレイアウトという、なかなかの高速ステージになりそうな予感の大会ではある。
 ここで、俺は先の大会だからと!?何も考えずサクッと5時間の部にエントリー。一応日曜だから前日準備できんべということと、瀕死になっても近所だからすぐ帰れんべという安易過ぎる理論に基づいての5時間、頼まれなくてもマイペースで走る所存だ。


 そんな訳で、そろそろいい加減涼しくなってきて欲しいこの秋?、勉強と自転車に燃えるぜ!と言いたいところだが、既に昨日アウトバックステーキハウスというところでそれはそれはガッツリと肉を食らいまくったばっかり。
 しかも実は今日も昼に牛ハラミねぎ塩焼きなんつうものを食ってたりして…やはりの超本命が今年もメインになりそうな悪寒満点だが、明日から頑張ることにする。<もうこの台詞何万回吐いたことか…


電験のお勉強The Final Season 04「予定では最終決戦」

2010-09-05 23:20:36 | お勉強
 9月5日。
 本日はお日柄もよく、電気主任技術者試験第三種のまさに試験日であった。

 いよいよ決戦の日。
 前日は一日、朝から自室に引きこもって勉強漬け。正直、この一月は今までの人生の中で最も勉強したんじゃないかと思う(高校大学受験の時は何をやっていたのかと…しかも大学受かってねーし)。

 で、あまりに勉強し過ぎてお脳が容量オーバーになるという非常にイカン事態になりつつも、何とか向こう5年くらいの過去問をやり、あとは本番で択一の神降臨を待つのみだなーという真面目な男が一人、自転車にて会場に向かった。

 まだまだクソ暑い陽気の中を、引きこもって鈍った脚でペダルをこぎこぎしつつ、着いた所は横浜商科大学つるみキャンパス。

 割といかにも自転車乗ってますという風体で、大学の駐輪場をお借りしてサラッとロードバイクを停めてたせいか、なぜか某資格学校のビラ配りの人がスルーするという(恐らく学生が用事があって来たとでも思ったんじゃね?)、そらもう360度電験合格するオーラに満ち溢れた俺様は、受験票片手に教室をチェックし、そして教室に入り、着席。


 いよいよ、この半年余りの努力が試される時がきたか…

 これまでの苦節を振り返り…はせずに、ひたすら脳内でZとかNとかφとかsinθとかをかき混ぜ、程よく訳分かんなくなったところで(ダメぢゃん…)、電験四科目のうちの筆頭、「理論」の試験が始まった。


 この理論という科目は、名前から察しがつくかも知れんが電気の基礎的な知識にして電験の他の科目の基礎でもあるというもの。
 裏を返せば、これをクリアして初めて他の科目への扉が開かれるようなものなんだが、大学の電気系の学科でも出た人ならまだしも、そんな素養は全くない俺にとっては、小細工の効かない(効きづらい)計算問題ということもあり、かなりの難関であった。

 なもんで、攻略の手がかりはただ一つ。
 ひたすら問題を解く。ということで、過去問や受けてた講座の例題をひたすら解きまくり、記憶力が希薄になったオッサンの頭にひたすら公式+解法を叩き込んだ。

 そして、イザ本番!

 …うっ…

 今までやってきた問題と多少毛色が違うというのもあったかも知れないが、一瞬頭の中が真白にぞ
 すぐ脳を再起動し、一通り問題を見回し、パッと見で分かる問題が結構少ない事に愕然としつつも、思考回路を総動員して問題に取り掛かった。

 よくもまあこう、毎年色んな問題を考えてくれるよなあ…と思いつつ、算出できるものはそのまま電卓を叩き、さらに前日電験講座のHPで見た「裏技」も活用。

 というのも、理論は前述の通り計算問題であるため、去年使った普通の知識問題用のような策はほぼ使えないんであるが、計算問題かつ択一という方式ならではの技がある。
 それは「逆算」。

 つまり、5つの数字の中に一つ正解がある訳だから、そのうちどれかを使って逆算すれば、正解の数字であれば丸く収まるということ。
 もちろん、逆算しようにも訳が分からん問題には通用しないが…それでも一応、紙の上に正解が書いてあるという事実は確かなので、もう利用できるものは利用させてもらうと。


 そんな訳で、結局今年もそういう小手先の技に頼りつつ、理論は何とか全て埋めて終了。

 この後、時間割としては「電力」、「機械」、「法規」と続くんだが、俺は電力と法規は今年免除だったため、残りは機械のみ。

 なもんで、3時間近くキャンパスの隅で機械の勉強をしてたんだが…
 これがまた、昔のスラムダンクで山王工業とやった後の湘北くらい、俺の脳が燃え尽きていて…

 持参したおにぎりを食べつつ、ひたすら勉強したんだが最後の追い込みでかえって脳が疲労困憊という最悪のパターンに陥りつつ、時間が来て再び教室に戻り、機械の時間。

 今度は真っ白になりつつ再起動できず、頼みの計算問題で脳が動かず撃沈という状態で、まあ一応マークシートは埋めて終了。


 正直、今年初頭時点でほぼ0からのスタート、理論と機械両方は厳しかったな…
 帰宅後、毎年解答速報を出して下さるオーム社殿のサイトにて、持ち帰ってきた問題用紙に書いた○に基づき自己採点。

 一応結果は10月半ば発表だが、両科目とも点数的には合否が明確であり、まだ書かないものの…

 Final Seasonが終わり、最終話で水野劍は死んだと思われたが…的な展開が今後あるかも知れないので、その辺はまた今度の戦記にてよろしくと言いたいところである。

 
 しかし本当に今回は燃え尽きた。