みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

怒涛の週末土曜日版~有明→青山→六本木~

2005-10-31 20:31:24 | 雑記
 普通週末ってのは遅くまで寝て、ゆるりと過ごすのが普通だと思うのだが…
 ただでさえ気温も丁度ヨシ、花粉症も(俺にとっては)ナシという最高の条件に加えてイベントラッシュの秋。しかも当ブログをご覧の方々は分かるかと思うがなまじっか趣味をたくさん持とうと思ったばっかりに週末はとんでもない事になってしまうのであるなあ。

 土曜の朝は平日より多少遅い程度に起き、友人と待ち合わせてまずはPCエキスポに赴く。

 本当はもそっと早くオープンしてくれればいいと思うのだが、東京ビッグサイトで行われたこのイベントは10時スタート。
 しょうがないので友人のipodで夕方の予習を!?やりながら待つ。だが幸いだったのは俺らが並んでいた所がウィルコムブースのどまん前。お陰でサッサと11月発売予定の新機種の実機をいじり倒すことができた。

 ウィルコムの新機種は一言で言うと非常にいい感じである。いわゆるフルブラウザは快調(京セラのはフラッシュも見られる)しPDFは見られるしデザインはカッチョエエしで発売日が待ち遠しい。
 しかもこの度目出度く賞まで受賞したうわさのW-ZERO3はマイクロソフトのブースにこっそり?一台だけ展示されている実機をいじった。これもすごいよ。通話し放題、つなぎ放題のPDAというかなんというか。ウィルコムの逆襲はもう始まっている…

 その他はエサに釣られるがままインテルクイズラリーをやったりminiSDを買ったりしつつ、ヤマハブース(なんでも楽器系をPCエキスポみたいな所で展示するのは初めてとか?)にて朝生つぐみさんという美女と会う。自転車通には有名な人なんだけど、楽器の心得もあるらしいのだな。今回は聴けなかったけど。


 とまあPCエキスポを巡ったのが正味2時間。その後は友人と飯を食らい、一旦別れて俺は後で書くドイツ語教室へ、そして友人は六本木へ…

 ドイツ語教室が終わった直後、ダッシュで六本木ヒルズへ向かう。そこでは坂本真綾さんのフリーライブが行われるという情報を、先に現地に向かった友人に聞いていたのだ。
 16時から整理券配布開始との事だったが、俺はノコノコと17時半ごろ現着、すると会場のヒルズアリーナ(六本木ヒルズ内の広場だったりする)は坂本さん目当ての人間でごった返し、俺は仕方なく雨が降ったり止んだりする中脇から見物。
 するとこれが意外といい位置だった。ステージ脇の外野だったが前にほとんど人がいない状態で、坂本さんの横顔を見ながらライブを堪能。

 彼女の歌は友人のCDやipodなどで聴いてはいたが、生の方が大きくいい声が出ていた。人気だけでない実力派アーティストであることを実感。しかもアコースティック風ライブではDJやCM楽曲など多彩な活躍を見せる中塚武さんもキーボードで参加。
 ここで言っとくがはっきり言って中塚さんの名前は覚えておいて損はないよ。近々当ブログでも取り上げるかも。


 そんなこんなでライブも終わり、友人達(午後から坂本ライブのために来た友人が一人増えて二人)と六本木ヒルズで華麗に夕食…などできようはずもなく、それでも六本木界隈のこじゃれた居酒屋で梅酒など飲みつつこの日の予定は終了。

 そして日曜日は今もまだやってるモーターショウに赴いたのであるが当然それは後の記事となる。

2005年度秋期ドイツ語技能検定試験受験票

2005-10-27 23:20:19 | お勉強
 …が今日届いてた。

 試験日が11月23日(勤労感謝の日すなわち祝日)。残り1ヶ月はバッチリ切ったのである(丁度あと1ヶ月という日にはドイツ語仲間であるつるりんさんと「あっという間ですね~」なんて話をしてたなあ…)

 ところがこの1,2週間くらいそのドイツ語検定略して独検の問題集をほぼまったくと言っていいくらいやってない。
 いい加減まずいんじゃねえかとは思うんだが、色々バタバタしている上にドイツ語教室の復習および宿題があったりして(しかもそっちすら十分にこなせているとは言えず…)どうにもこうにもな展開ではある。

 ただ、そのドイツ語教室の方が結構難易度が高く(俺にとってはだが)なおかつ必ず毎回CDの聞き取り問題をやるので、独検でもバッチリ行われるリスニングの問題の備えにはなるんじゃないかという淡い期待は抱いている。いずれにせよこのままでは多分受からないので来月の空いてる休日に期待…<寝るなぁああああ

AutoCADマニアへの道…

2005-10-27 23:09:14 | 雑記
 今の俺の状況はちょっと変わっている。
 プライベートは非常に忙しいのだが会社ではものすごく暇なんである。というのもまだ一人で仕事できる状態じゃないのに他の人があちこち出張に行っちゃうもんだから…

 明日先輩に聞くための資料を作り、さらに時間が余りまくっていたのでAutoCADのカスタマイズの勉強をしてた。
 AutoCADというのはいわゆるCADの代表みたいなやつなのだが、何と言うかそのままでは割と機能が貧弱なのでマクロを知ってる人はいろいろ工夫して(芸の細かい人は自分でアイコンを作って標準のボタンみたいにしている)コマンドを付け加えている。

 というわけで俺もそういうマクロをネットで調べて拝借していたのだ。例えば「両面オフセット」とか、「コピーして回転」とか。

 そんなこんなでコーヒーを飲みながらマッタリやってたのであるが、正直なところ今こうして記事を書いている今の方がやることが山盛りだったりして…次にその一端を記事にしようと思う。

今年もこの時期がやってきた

2005-10-26 19:45:22 | 雑記
 去年の今くらいにも書いたが、秋はウイルスソフトの新バージョンが出る季節なのである。
 俺が使ってる某ソフトの2006年版もアップグレード版で早々にお目見えしたようである。来年の話をすると鬼が笑うというがパソコンソフト業界はお構いなしだ。

 それにしても、ことネットの世界というのは次から次へと危険な罠が出てくるようで、今回の新バージョンもフィッシング詐欺対策が追加されていたりとますますイタチゴッコは終わりが無い。当ブログを読んでくれてる方々もくれぐれもお気をつけて…

ジャパンカップ観戦記in宇都宮

2005-10-24 21:39:01 | 自転車
 今回、自転車関連のイベントに珍しく(というか初めてかも知れん)車でもまして自転車でもなく公共の交通機関というやつを使って行ってきた。しかも東京⇔宇都宮の行きは新幹線。東京駅で買ったカヌレというお菓子をガツガツ食いつつ観戦に臨んだのがUCI(国際自転車競技連合)公式レースであるジャパンカップ。


 現場にはシャトルバスというやつで行ったのだが、そのバスの着いた所がいきなりコースのど真ん中どころかスタート地点の真後ろ。「ありかよ…」と思いつつ日本のおなじみの選手や外国の有名選手が続々とお目見え。中には次々と記念写真を取られまくる人もいた。

 スタート地点のちょっと先にスタンバってスタートを見る。何かコースの脇にやたら人が多い。そんでもってラリーなんかと比べるとかなり選手と観客の距離が近い感じである。

 スタート後、ミヤタスバルの応援団がスタンバってるという山岳賞(ある一定の上り区間でトップを競うという賞のこと)区間の入り口に行ってみた。

 そしたら応援団の人たちは既にかなり出来上がっていた。流石にあの勢いには混ざれないなぁ…と思いつつもその周辺で上ってくる選手を応援。

 さらに頂上に行く。ここはもうスタート地点なんてもんじゃなくかなりの観客でごった返していた。この雰囲気は実際に行かないと分からないだろうけど、車やバイクのレースなどよりも選手との距離が遥かに近いので迫力がある。

 頂上で地ビールや焼きそばが売られてたので昼飯をとり、さらにその先の山の下まで、途中選手が通過するのをビビリながら(何しろ見通しの悪いカーブの連続なので、いつ選手が来るか分からない。選手が通過する時にはちゃんとインを開けておかないと大変なことになりそう…)見つつ下りる。

 山を下りきったところはゴルフ場の中を抜ける平坦でまっすぐな道で、そこで持ってきてたいいちこを片手にまったり観戦。


 さてそんな事ばかり書いていてもらちがあかないのでレースについてもちょっと書く。
 最初のうち日本の選手が5~6人位で、後続集団に1~3分位の差をつけて走っていたのだが、7週目位(ゴルフ場の脇でいいちこを飲んでたあたり…)から後続集団が加速。一気に先頭集団を飲み込みさらに海外チーム達が先行して一気にクライマックスへ。

 再び山頂へ戻ると、既に海外勢が先行していたが日本の選手も最後まであきらめない。そりゃそうだ、勝つ気もなしに走りはしないだろうからね。というわけで自分も他の観客と共に応援。

 いよいよゴール間近になり、早足で坂を下りるが山頂からゴールまでは結構遠い。焦りつつ早足になるがゴール付近はすでに黒山の人だかり、結局俺は何百メートルか離れた地点からトップ選手のゴールを見る。でも最初誰か分かんなかったけど…


 結果としては、文字通り世界トップクラスの選手ダミアノ・クネゴが優勝、日本勢は最高でブリジストン・アンカーの田代選手の7位。
 良く頑張った…と言いたい所だがやっぱりもっと上を目指したかったのだろう。試合後のインタビューでかなり悔しそうな田代選手の表情がそれを物語っていた。
 これからも日本の選手には勝ちに行く走りで頑張って頂きたい。今以上に自転車を盛り上げていく意味でもね。


 何でも観客動員数59,000人だったらしいジャパンカップ。ラリージャパンにおける帯広市の如く、宇都宮市も長い間街をあげてこのイベントを盛り上げてきた成果が現れているという事だろう。でもバスはもうちょっと増やして欲しかった…


 レース会場で食えなかったので、帰りに宇都宮駅前で餃子を食らい、湘南新宿ラインのグリーン車でビールを飲みつつゆったりと帰ろうと思ったら事情により池袋で追い出された。仕方なく山手線に乗ったら丁度渋谷駅に着いた時に友人から電話。
 同じく渋谷でのライブ帰りだった友人二人と落合い、神南のこじゃれたお店でモエ・シャンドンなど飲って帰った。

 何だ結局俺の日曜日は酒を飲んだだけか!?

街のタイヤ屋さん最強伝説

2005-10-22 22:56:10 | 
 体育の日に自動車の左後輪がパンクして、かれこれ2週間ほどスペアタイヤのまんまでいた。
 というのも前にタイヤを交換してもらった店に先週の日曜に行ったら思いっきり閉まってたんで…

 だが正直他の店をあたるよりも、一週間待ってこの店にした方がいいと判断し今日再び店に行った。

 朝早い時間に行ったらなんかバタバタしてた感じであったが、すぐ店のおっちゃんにトランクに入れておいたパンクしたタイヤを診てもらった。

 パンクは直そうと思えば直せるらしかったが、買ってから5年も経つ古タイヤという事もあったのでやはり換えてもらった。

 事務所でお茶などもらいながらテーブルの日経新聞などを読みつつ待っていると、交換完了。


 今回も比較的リーズナブルな値段で交換してもらえたので満足している。後はならし走行をするだけだな。まあ来週モーターショーに車で行くつもりなので距離的にもちょうどいいかな?

よっしゃあああああ

2005-10-21 21:33:50 | 自転車
 東京国際自転車展ことサイクルショーの招待券が来た!

 去年お金を出して行った甲斐があったってもんだ…ちなみに券は2枚。後の一枚をどう有効に使えるかが重要課題なのだが…
 そういやモーターショーの方は行く気満々だったにも関わらず前売り券を買うのすっかり忘れてた。明日から一般公開の方も始まっちゃうから今年は当日券かあ…まあいい。


 折角チャリンコのカテゴリーで書いたので予告。
 明後日は宇都宮にジャパンカップを見に行く。ジャパンカップといっても競馬ではなく自転車の国際レース。餃子を始め当日の美味いもんに期待…<なんだかなあ

リバウンド王?

2005-10-19 22:43:22 | 雑記
 先週の土曜はまことに楽しい時間を過ごした。

 しかし楽しい時間の後には大抵その真逆の事実が待っているものである。
 その次の日曜、トレーニングジムの体脂肪計に乗って驚愕。

 体重と体脂肪率が元に戻ってた。

 確かに最近、会社に通うのに欠かさずバスを使ってるしなあ…職場のトイレが違う階にあるのでトイレに行く事が多少の運動になるかとも思ってたが、やはり所詮刺身のツマ程度のカロリー消費であったのか…

 まあこれから冬という事で体も脂肪をため込む気満々なのかも知れんが!?(といっても冬眠する訳にゃいかんがね…)忙しさにかまけるだけでなく、たまには駅まで自転車に乗ってくか。という訳で明日早速自転車に乗ろうと思う。


 そういや忙しさにかまけて、といえばドイツ語の勉強も遅々として進んでいないという厳しい事実も。しかしブログを書く時間も欲しいし、ハードディスクの中がいっぱいいっぱいなので録画した番組も観たいし…まあとりあえず今日は寝るとするか<それがいかんというのに…

渋谷アピア

2005-10-17 23:26:15 | 音楽
 ドイツ語教室の後、急ぎ足で渋谷へ向かった。

 渋谷で友人二人とハチ公周辺(何しろハチ公前は人でごった返してたので…)にて落ち合い、渋谷ハイカラ食堂というガード下の安いラーメン屋でラーメンとカレーを食い、友人の一人が以前銀座で教えてもらったという店に行く。

 ようやっとその店に着いたのだが、どうも「看板が小さいなどパッと見で店の入り口が分かりづらい」「外にメニュー(無論値段も)が一切出ていない」「入り口に高級そうなオーラが漂っている」という感じからうちらがオイソレと入って飲むような場所ではないと判断、さっさと踵を返して別の店に入る。

 「桜ヶ丘 椿堂」という店がそれで、ここも店があるのか無いのか一瞬分からないような場所なのだが、こちらは要する「隠れ家風」みたいなノリの店であり、外のメニューの値段は決して高くなかったので入ったのだがこれが正解であった。

 とにかく料理が値段に見合わず凝りに凝った作りで、見ても食ってもおいすぃという男同士で行くにはもったいない位よろしい店である。基本的には予約制らしいので今度機会があったら予約してでも行きたいもんだ。


 といったところで本題。

 その椿堂の近くに、渋谷アピアというこぢんまりしたライブハウスがある。
 そこで今回また友人の奥さんでもある飯浜ゆきこさんのライブを聴いた。今回が初めての友人も聴いていたがしみじみ聴き入っていた。俺も聴き入った。

 アピアのライブは大抵4組セットで、以前に行った2回ともゆきこさんがトリを務めていたのだが今回は竹内紀(たけうち のり)さんという人がトリという事で、どんなもんか待っていた。

 ライブが始まり、竹内さんがギターを持って舞台に上がるのだがいきなりギターを後ろに置いて、タバコをふかす。

 ??と見ていると、タバコをステージ上の灰皿に置き竹内さんが指を鳴らし始める。
 そう、一曲目はいきなりアカペラでのスタートである。スポットライトがタバコの煙と竹内さんの背中を照らす。そして歌が始まり、俺は衝撃を受けた。

 一応上記のアピアのページを辿っていけば試聴も出来るが、やはり初っ端生で聴いた俺は衝撃がでかかった。何というか、飾らずに魂そのままを歌っているという感じである。改めてライブというものの凄みを感じて、残っていたジンライムを一気に飲み干した俺であった。

 で、ライブが終わるとカウンターへ直行、早速アルバムを購入。ゆきこさんのアルバムもなぜか今まで買ってなかったので同時に購入。そして部外者ながら何となく打ち上げに参加し、酒をまた飲んで上機嫌で渋谷の夜を過ごしたのであった。

ドイツ語のお勉強2005・その2

2005-10-16 21:19:19 | お勉強
 昨日の昼は青山にてドイツ語教室であった。

 先週の宿題の答え合わせの後、まずはリスニング。
 3つのシチュエーションの会話を聞いて、テキストの絵からそのシチュエーションに合うものを見つけるというものだが、もう普通の(スピードの)会話なので結構何を言っているのか分からない。結局最後の一つは良く分からんまま不正解という感じだった。

 続いてテキスト中の単語を組み合わせて文章を作る勉強。
 俺は去年一度も持たなかった辞書を今回持ってきている。そろそろ単語数が多くなってきたのでとりあえずその時に意味を確認しておかないとついていけなくなっちゃうので…まあそれでもあんまりついていけてないけど。

 さらに、テキストの長文を読んで設問に答えるという割と検定にも近い?ことをやる。
 先生は「分からない単語が多いでしょうけどまずは問題を解いて下さい。全部一度に理解しようとしないで」と言ってた。確かに意味は分からなくとも本文と同じ単語が選択肢にも使われているので。しかしこの辺で個人的には中々辛くなってきた。いや部屋に空調がないため、暑くて頭がぼーっとなってきて…
最後の方ではぼーっとし過ぎてちょっと授業についていけんかった。


 折角検定にも通ずる勉強になってきた所なので、ここでついていかんと元も子もない。という事でみっちり復習しようとは思うが…先週の感じでいくと平日はほとんど出来なかったりするので今からやるか。

 ところで土曜はドイツ語のお勉強の後ライブを見に行ったのだがそれは次に書こうと思う。