みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

さらばジム、ようこそ舌平目

2008-04-29 23:42:01 | その他スポーツ
 一昨年から通っていたスポーツジムを今月末で退会する。

 最初は、月額一定のジムの会員になることでジムに通う気を強制的に起こすことが目的であったが、どのみちいいとこ週一回位しか行けないというのが現実であると。
 で、スポーツジムではエアロビック等レッスンが受けられるのだが、俺はその前にやはり筋トレをやりたいというのがあり、結局ここ1年くらいはレッスンを受けてなかった。
 となると、近所にある市のスポーツジムやプールに行く方が、同じことが安い値段でできるので結局そこに落ち着くかなという事情である。

 ただ、今まで通っていたジムでできた体成分測定(体脂肪だけでなく、筋肉量などを腕や脚などのパーツ別に測定できる)は中々そこいらでは出来んだろうなあ。どっかで一回1000円くらいでできねーかな…


 さて、会員権は今月一杯まであり、しかし明日はジムの定休日ということで、実質最終日の今日の夜にジムに行った。

 「まあどうせジムでカロリー消費すっからいいだろ」とばかり、てんや舌平目天丼なんつう贅沢なものを食らい、いざジムへ。

 すると、駐輪場には鎖が…
 「ま、まさか?今日は営業日のはずだが…」その次の瞬間思い出した。
 今日は祝日で、祝日は夜20時までの営業だと。



 ○| ̄|_



 うっ…最後の体成分測定をやり損ねたばかりか、舌平目天丼がそのままお腹に蓄えられそうな予感…

 そんな感じで5月5日の10kmマラソンに向け着々と?無駄な重りをつけつつ、本格的なゴールデンウィークまではもう一歩、明日の昼夜通しの勤務を残すのみだ…


ゴールデン前

2008-04-27 13:20:38 | 雑記
 毎週末くらいは記事をうpしたいところだが、生憎今月中にケリをつけなきゃならん仕事があり、今日それをやらにゃならんので記事はお預けということで…

 まあ、これが終われば正月休み終了時から待ちにまったゴールデンウィークなんつうものが始まり、イベントにも参加したりするのでまた記事が書けるかなと。

 てな訳で今回はこの辺で。

※ゴールデンっちゃあ昨日は欽ちゃんがエライ目に会いそこなったようで…お疲れさんした。

もう日曜かぁあ

2008-04-20 14:29:40 | 雑記
(まえがき)本記事はもともと「もう土曜か」というタイトルで昨日書き始めた記事なんですが…


 一応サラリーマンなのだがこうも曜日の感覚がなくなってくるとはな…

 まず今週は月曜に日帰りで大阪に行ってきた。

 で話として取り上げたいのが大阪そのものよりも、たまたま往復で乗ることができたN700である。

 前にも乗った際記事にしたが、このN700は全車両にAC100Vのコンセントがついている。
 今回の出張はそれ程荷物が多くなかったというのもあり、試しに自分のノートPCを持参していたが、お陰で往復の車中で仕事がはかどる…ハズもなく、録りだめした「とくダネ!」(山崎バニラさんがコメンテーターをやってる回ね(^^;)を高速なN700に因み?1.8倍速で鑑賞するなどした。ハタから見るとビジネスマンがカッコつけてから…と思われたかも知れんが実態はそんなもんよ。まあいずれにせよAC電源はあると便利だね。その点では一歩飛行機に先んじたと言えるんじゃないかな?

 なんでも同じ距離を移動するためのCO2消費量は、飛行機と比べ新幹線は抜群に少ないそうだし、東京⇔大阪間では新幹線に分があるというのが俺の考え方。ただJR東海の相変わらず強気な価格設定(のぞみの特急料金が他より高い、割引率が渋い等)はちょっと気になるけど…

 ちなみに、大阪で仕事を終えた帰りはやっぱりというか、日本橋でんでんタウンに寄ってきた…今年はアキバにすら1,2回程度しか行ってないんだけど。そして2GBのmicroSDを衝動買いと。1050円。

 その出張の影響もあり、今週の平日は結局夜勤は勘弁してもらい、全然おっつかない社内の仕事をやっていたと…

 で夕べ(土曜夜よ)はまた会社のヴィッツで現場に行ってきた。
 このヴィッツは今年2月に借り換えしたばかりなのだが、ナビでmp3、WMA入りCDが使えるということで早速お気に入りの曲を収めたCDを作成し投入。会社の金で首都高が使えるし、お陰で労働環境は随分よくなったぜ!?

ミヤタカツプから、MTBとロードそして自転車の今についてかんがえる

2008-04-19 10:09:03 | 自転車


 ここ最近自転車、とりわけロードバイクがブームになっている、と思っている。

 ここで言う「ブーム」とは、というより俺はブームという言葉はあまりいい意味で使ってないつもりである。
 つまり現在の自転車を取り巻く流れはあんまりよろしくないかなと思っているんである。
 一番上で書いた、ミヤタカップの件でお誘いの連絡を下さった方が元ロード乗りで現在MTBに乗っているそうなのだが、彼がロードを降りた理由というのがその「リスク」なんである。

 ロードバイクで街を走るというのは、実は非常に危険度の高いことである。
 何しろちょっと走り込めば簡単に30km/h、原付の制限速度以上の速度が出せ(玄人なら40km/hもザラ)かつ加速度も高いという高性能からも察しがつくだろう。
 しかし、知人の話によるとその高性能マシンで車道を斜行するなど、かなり危険なマネをやっている人が多いという事。
 確かに、実際問題特に国道などでロードを見る機会はかなり増えたが、ヘルメット一つ取っても着用率はどう贔屓目に見ても50%は切っているし(下手すると2割弱くらいか?)、一方で都心などでは変速機が無いのはともかく、全くブレーキ無し(つまり競輪の自転車、もっと極端に言うと三輪車と同じ?ペダルのみで速度制御をする)という素人でも危険と分かる自転車を結構見かける。

 俺は別に、法規制を強化しろとかロードの車道走行を免許制にしろとか、そういう事を主張したい訳ではない。
 ただ、昨今の「ロードバイクを始めよう」的な本、雑誌を見ると乗り方(あくまでも姿勢や漕ぎ方という方法論的意味)やデザイン、或いは体脂肪燃焼などの科学的な検証が見受けられる中で、こと安全に走行するには、逆に歩行者など他の存在に迷惑をかけないためにはどうすればよいかという、そういう観点の記事がすっぽ抜けている気がしてならない。(個人的にはもう一点、自転車のメンテナンスについてのお話が足りない気がするんだが…この辺の話題は別の機会で)

 さてミヤタカップの話と無理やり繋げるが。

 上でごちゃごちゃ書いたが、一方で「ロードがブーム」という話のもう一点の側面として、MTBが昔あれだけ流行ってナンチャッテMTB含めて売れていたにも関わらず、スポーツとしてのMTBは相変わらずマイノリティ(主観だが)で、自転車関係の方もMTBから入りつつロードの方に転向という傾向があったりする。

 かくいう俺も、本格的に自転車に乗るようになった時にMTBから入ったものの、現在はMTBはオンロードタイヤで街乗りオンリーになってしまっている。

 ここらで、純粋なスポーツ、ホビーとしての自転車という感覚を取り戻すため、MTBに乗っておきたいと思っている。

 今自転車が健康だオシャレだなんだと妙にもてはやされているが、個人的にはそういうのが一番「流行り廃り」の激しい危険なキーワードであると思っており、これで無闇に増えたロード乗りが道路で無茶して、ブームが去った後に「結局自転車って危ない乗り物だったね」という印象だけが残るという最悪の事態だけはどうしても避けたい。

 そのために、ちょっと方向性は違うかも知れんが、MTBを通して自転車の楽しさ、逆に自転車の危険な面もちゃんと理解して長い付き合いができるようなやり方を模索して行きたいと思っている。


 まあ、結論からするとロードが多数になってきたからへそ曲がりの俺はMTBに行くというただそれだけなんだけど(^^;

ミヤタカツプ

2008-04-11 19:46:26 | 自転車
 二つ下の記事のコメントでジンロ氏がちょろっと書いていたし、知人からもお誘いを受けているので別記事として。

 去年一昨年と参加しているMTBレース、ミヤタカップが今年も開催される。
 開催されるが今回は例年より1ヶ月早い6月7日の開催となっている。ちなみに土曜。

 要は梅雨が来る直前にやってしまおうという事なんだろう。俺も2回連続で雨のお世話になったし。

 しかし、個人的にはどうしても出たいと思っているんだが(別に今年も登場するらしい水野裕子さんにどうしてもお目にかかりたいという訳ではないぞ!)昨今の業務状況により中々予定が見えない。
 見えないながらも、工事が本格的に動き出し、工程もいい方向に向かっている?ので6/7自体は(前日夜も含めてね…)空きそうな気配はしてきた。

 いずれにせよ、この大会は例年某ヒルクライムと違って早々エントリー締め切りという事態にはならんと思うので、5月の締切りギリギリまで様子を見たいと思っている。

 それにしても、土曜の早朝開催ってのはいつも思うがサラリーマン泣かせだよなあ…前日休みが取れる人ばかりとは限らないと思うんだが。締切りギリギリで簡単に周辺の宿が取れるとも思えないので今年参加する時は作戦を練っておくか。
 

春は名のみの正念場

2008-04-11 18:32:34 | その他スポーツ
 今アパートにいる。

 イヤなんでそういう事を改めて書くかというのは当記事がアップされた時間をご覧頂くと分かるかと…当方夜勤明けて寝て起きて軽食を摂ってこの時間という状況。

 今週は、水曜の夜に緊急?出動して日付が変わる前後まで仕事、木曜は昼過ぎ出勤してそのまま朝6時まで現場に行ってきた。夕べは結局一晩中霧雨が降り(今朝関東にお住まいの皆さんの出勤時に降っていたアレだ)、作業員の皆さんも相当しんどかった様子。もちろん俺も、車で待機とかそういう事は一切しないのでしんどいっちゃあしんどかった。
 でまた明日の夜にちょろっと現場調査という所だ。


 そんな勤務状況ではあるが、いよいよ×晃司○工事(なんで一発目にこの晃司が出てくるんだ…別に吉川晃司ファンじゃねえぞ。といって嫌いでもないが)も本格的に動き始め、ある程度いつ休めるか等の予想はつきつつある。

 ゴールデンウィークも1,2回夜勤があるかも知れんが、そこそこ有休も取れそうな見込み(つうか取る)。
 そして、GW中に一発イベントに参加してみっかぁ~と魔がさしてつい?エントリーしちまった。

 INDY-JAPANサーキットマラソン2008

 そう、マラソンである。

 つってももちろん42.195kmではないが、それでもこの大会では最長の10kmを選んでしまった。

 何がヤバイって、締切ギリギリでエントリーしたのはいいが既に本番まで1ヶ月切ってるんだよね。
 最近でこそ、近所のスーパーまで1kmの道のりをジョギングで買い物しに行くくらいの事は朝飯前になったが、10kmというのは自分の脚で走るという行為に関しては未体験ゾーンだからなあ。

 それに加え、今月はまた金or土曜の夜に出動する予定がありそうなんで、練習時間を確保するのも一苦労しそうである。

 でもまあ、走るという行為自体は靴さえマトモなのを履いていればいつでもどこでも出来るもんなので、そういう意味では自転車よりやり易い所はあるので、せいぜいauのRun&Walkを活用してそこら中を走りまくるとするか…

ここらが正念場

2008-04-08 01:01:55 | 雑記
 さて3月の事を書いているうちに4月ももう1週間が過ぎ、桜も散っていよいよポカポカ陽気のシーズンを迎える。
 ちなみに、3月の末に一晩2000円という激安レンタカーで、山梨にほうとうを食いつつ寝ずのドライブに行ったんだが、その辺のお話は某友人のブログをご参照あられたし。

 で、その3月に2週続けて1日分の睡眠時間をまるまるすっ飛ばすという(流石に上記のドライブ後は多少昼寝したが…3時間くらい)無茶なマネをしてたりなどで、シャウラ君ことロードバイクに乗らない日々が一月ほど続いてたが、先の土日ようやっとアパート⇔実家の往復でシャウラに乗った。
 こうやって久々にロードに乗ると、やっぱり自転車というのは自分にとって特別な存在だという事を実感する。最近はジョギングもそこそこ楽しくやってるし、水泳もスキーもまあ楽しいんだが、自転車に乗っている時の心地はそういうのとは次元が違うんだよなあ。生きている事そのものを凝縮したような感覚というか…

 さて、この流れに乗っていよいよ今年も自転車シーズン開幕か?という所なんだが、実は先週の土曜もちょろっと仕事で現場調査をやってたりして…
 今週の水曜から、いよいよ本格的に昼夜ごちゃ混ぜの業務体勢にて仕事をやることになる。
 多分、週5日のうち昼2:夜3という感じだろうか?

 なもんで、とりあえず4月は予定を入れられないし(某友人と約束した13日の用事は果たせると思うけどね)、5月は今の工程では2回くらい金曜夜の仕事→土曜明けになるからこれまた土曜ドライブとかの予定を入れるのはかなり無理そうという状況だな。
 そこへ持ってきて、今年もツアー・オブ・ジャパンという日本随一の自転車ステージレースが5月18~25に開催されるので、毎年行ってる最終日の東京ステージは這ってでも行く覚悟だし、5月31日にはカヌーイスト野田知佑さんのハモニカライブが上野で開催されるので、これも今年は行きたい所と…

 とりあえず、今月来月はフトとんでもない時間帯に更新することもあるかも知れんので(無いかも知れん)たまにチェックしてね。

大正琴で成功し、柿で失敗する?

2008-04-04 00:53:51 | 雑記
 さて今からさかのぼって丁度一月ほど前。

 俺は某K市の産業振興会館という建物に禅寺丸という「柿ワイン」を買いに行った。

 このワインは、丁度1月に危険物取扱者の講習会を受けに同建物に行った時見つけた。
 柿じゃなくて下記の記事でも度々書いている山崎バニラさん、柿が大好物である。
 棚倉に行った折、ちょっとした贈り物と思い、しかし柿そのままは芸がない、という以前に柿などそうそう売ってないという事で、まあちょっと大人の?プレゼントとしてお酒などどうかなとピンと来た次第。

 尤も、バニラさんは「あまりお酒に強くない」という事実もブログで読んでいたつもりだったのだが、まあ甘柿のワインだし、度数も9%くらいだから飲みやすいフルーツワインてとこかな?とタカをくくってた訳だ。

 で、人にあげる前にはまず味見せんと、という名目の元ワインは2本購入、うち1本を友人の家で試飲したんだが…

 これが幸か不幸か素晴らしく出来のいいワインであり、白ワインで言えば多少酸味のある中口くらい、つまりどっちかというと酒好きの方向けの本格派という…
 合格点を出した酒好きの友人をよそに、ちょっとした不安に駆られた俺ではあったが、折角買ったしという貧乏性からやはり持っていくことにした。ちょっとしたラッピング用の袋に入れつつね。


 話は下の記事の直後、3月23日日曜のバニラさん公演が終わった後に進む。

 このイベントは琴城流という大正琴の流派の地元の支部が関わっており、そこで初心者向け大正琴レッスンなんつうものが開催された。
 丁度あとわずかだけ席が余っていたようだったので、バニラさんも参加(もちろん教える側)するようだしという事で参加。

 で、内容がとりあえず一曲弾いてみましょうという容赦ない?もので、見慣れないというかバッチリ初見の数字譜(大正琴は音階に応じて1~7の数字が割り当てられており、それを示す楽譜)をつらつら見つつ弾いてみた。
 と、小生ほんのちょっとだけキーボードの練習をやってたことが幸いし、かえるのうたくらいは割と簡単に弾けるように
 これに気を良くした俺は、本題である「春の小川」を爪弾いて(実際にはピックで)みる。
 途中バニラさんが来たので挨拶したのだが、何か主題を間違えて!?大正琴の方に夢中になってしまいバニラさんとあまり話できなかったんだが…目の前の大正琴が面白かったんでつい、と言い訳しておく。でもマジでちょっと大正琴は欲しくなったぜ(`・ω・´)

 で、他の皆さんも何だかんだで結構すぐ弾けるようになったようで、皆で春の小川を弾き、さらにバニラさんの粋な計らいで?かえるの歌を4チームにて輪唱(輪奏か)するなど、うまい事レッスンが丸く収まり終了。

 そして前述の柿ワインを手渡しし、また記念に写真など撮ってもらいいやあめでたしメデタシとなった、ハズだったんだが…


 後日バニラさんのブログにてその柿ワインの話が出ており、やっぱり駄目だったらしいという事であった
 まあ料理酒として使ってもらえる事にはなったらしいんだけどね。ちなみに彼女の酒耐性についても若干?間違っており「お酒は飲めない」との事。

 やはり物珍しさだけでリサーチせず、というかゴリ押しはアカンかったかな、というのが俺の反省の弁ではあるな。

 こうなったらまた柿ワイン買って飲んだくれるとすっかな…<その心がけがますますアカンという…