みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

時事のお勉強・その1~EU~

2005-05-30 22:58:19 | お勉強
 さてと。

 当ブログをご愛読頂いている皆様はもう忘れてるかも知れないが(という以前に俺が一番忘れてるんじゃないのか?^^;)俺は来月公務員試験を控えている。

 という訳でその勉強がてら時事関係の事を書いてみよう。

 今日、テレビのニュースでフランスが国民投票の結果、EU憲法批准(ひじゅん)を否決したという話をやってた。

 EU憲法は2004年6月に承認され、10月ローマで調印されている。
 で、承認した後は批准、すなわちそれぞれの国が憲法を遵守するという事を国民投票か議会の採決(全ての国が国民投票する訳ではないらしい)にて可決して初めて発効するという事。
 フランスでの否決によってEU憲法発効の行方も分からなくなりつつあるらしい。


 ちなみに、EUは1993年11月にマーストリヒト条約により発足し、その2年後にオーストリア、スウェーデン、フィンランドの3ヶ国が加盟、2004年には主に東欧の10ヶ国が加盟して現在25ヶ国。今後もブルガリアとルーマニア2007年に加盟予定の他、クロアチアやトルコなどと加盟交渉を行う予定。

 その他データ的な所は外務省にお任せしとこ。

 これからも国際的な影響力は拡大していくであろうEU。俺はまだEU圏内には行ったことがないがいずれユーロなど使ってみたいね。特にドイツとかね。

これはオイラのディープインパクトだ!!

2005-05-29 23:06:07 | 雑記
 自転車に乗ってウインズ横浜に行ってきた。紛れもなく場外馬券売り場というやつである。

 今年のクラシック路線(3歳の牡馬によるレース、皐月賞・日本ダービー・菊花賞の三大レースの勝者を俗に三冠馬と言う)にはその名もディープインパクトというそれはそれは強い馬がいる。
 前回の皐月賞でも圧倒的な強さで堂々の優勝。今回の日本ダービーでもド本命であった。

 俺としては何となくその「伝説」を見届ける人間の一人になりたい、という思いも手伝い、たまには競馬もええかぁ~って感じであった。もちろん馬連で一発当てたいという欲も無きにしも非ず。


 でウインズに行ったら今や馬券も完全自動販売なんだね。まあ俺も本当に10年以上行った事が無かったから知らんかったけど。でサクっと5番ディープインパクトの単賞を1,000円、3-5と5-6の馬連を500円ずつ購入して場内のテレビにて観戦。


 結論から言ってしまえばディープインパクトの圧勝。出走前かなりイレコんでいたが、そこは天才武豊騎手、最初抑え目で最後の直線は大外からケタ違いの末脚にモノを言わせて終わってみれば5馬身差。ここまで強いと本当ズルイなぁ~とさえ思えてしまう。

 んで俺の方は馬連を外し(結果は5-7)、単賞の方は100円しか稼げなかったので900円損。までも伝説の生き証人になったという妙な満足感はあるのでヨシとしよう。


 今んところ彼は無敗だそうで、何でも無敗で三冠取ったら1984年のシンボリルドルフ以来の快挙らしい。さてディープインパクトが新たな伝説になるか、その結果は秋までおあずけ。俺もまた競馬チェックしてみるかな…

東京優駿かあ

2005-05-29 15:28:22 | 雑記
 今ウィンズ横浜にいる。
 何と無く馬券を買いたい気分だったので買ってみた。

場内のテレビで見たディープインパクトがやたらイレこんでたのが気になるがまあ武さんなら巧くやってくれるかな?

さてそろそろ出走かな。

今年のTOJ総集編を見た

2005-05-29 12:31:24 | 自転車
 夕べツアー・オブ・ジャパンの総集編をやってたので録画して今朝見た。

 内容としては日本の選手をクローズアップしつつ今回の新コースをメインに勝負の模様を取り上げてた。まあ番組についてとやかく言うつもりはない。(そういや最初の方でブンブンサテライツの「Dive for you」が使われてたな。映画「アップルシード」でも使われてた曲)


 それにしても富士山のタイム・トライアルは凄かった…12km足らずで富士山の五合目まで標高にして1,000m以上を一気に登るという世界的にもかなりキツイコースだったのだが。もう見ている方まで息が苦しくなるという

 でも、世界の選手とぶつかって、今回は上位入賞を逃した日本勢だったがこれをバネにもう一伸びして欲しいという思いもあるし、俺もまた丹沢あたりでも上りに行って来るかな~という気になった。テレビに影響されやすい子なんで


 さて、そういう話は置いといて今日は馬券でも買って来るかなぁ~

味奈登ヨコハマ

2005-05-28 16:26:30 | 雑記
 以前から友人が話してた蕎麦屋、「味奈登庵」という所へ行って来た。

 何でもこのお店、かけ蕎麦の大盛が無料なのはもとより、富士山という大盛も無料という太っ腹ぶり。一体このお店はどうやって儲けを出しているのだ?

 でその富士山というやつが京ぽんで撮った画像である。画質が悪いのでちょっと分かりづらいかも知れないけど聳え立ってる。

 俺は大盛にしたがそれでも腹いっぱい。写真の富士山を頼んだ友人は完食してた。エライ。
 ここはお酒も安くて旨いので越の寒梅とか芋焼酎とかを飲んで満腹かつ満足でけた。


 ちなみに俺が連れてってもらったのが本牧店だった。関内駅の近くにも店があるらしいがそこでは富士山ができるかどうかはよく分からん。だが少なくとも味は悪くないので行ってみる価値はありそうだ。

これぞゴールドエクスペリエンス・レクイエム

2005-05-27 22:51:34 | 雑記
 実は友人のお父さんの告別式で受付などやってきた。

 夕べ友人に急にお願いされたのだが、まあお通夜の時一般で参列したら流れ作業的にあっさり終了してしまい、お父さんの顔を拝見する事もままならなかったのでこれも縁と思い引き受けたのだ。

 受付をやるのは初めてだったのでちょっと御礼を渡しそびれて後で渡したりという事はあったが、参列者がそれほど多くなかったのでなんとか役には立ったと思う。

 で今回式を行った場所が実は火葬場でもあったので、台車で隣の建物に移り、荼毘に付され、骨壷に納められる所まで立ち会った。というかお骨を納めさせてもらったりもして結構な経験をさせて頂いた。親族以外の人のお骨を納めるのは俺も初めてだったなあ。


 その後親族の方を車で駅まで送ったりして俺のミッションは無事完了。報酬として蕎麦をおごってもらうのだがその話は次の記事にしよう。

ゴルァアアアア

2005-05-26 00:47:42 | 雑記
 俺はhotmailのメアドも持っている。
 いわゆるウェブメールというやつだね。最近はメールの容量も上がり、ウィルスチェックとか迷惑メール対策機能とかまあ色々追加されてるようなのだが。


 でさっきチョロっとログインしてメールを見てたのだ。

 なまじっか容量が増えたばっかりにメールを整理せず貯めっぱなしにしている状態なのだが、ともかくどんなメールが来ているか位は(^^;チェックと。


 すると一つ「迷惑メール」というカテゴリに新着が。

 今までも何か変な英語のメール(内容はここでは書けね~)を受信してた事があったのでそういうのがまた来たのかな~と思ってクリックしたら。

 ミヤタスバルサポーターズクラブでお世話になっとる絹代さんからのメールじゃねえか!!!

 hotmailよ一体何を考えているのか…多分メールのテンプレにアドレス等が入っているのでその辺に反応しやがったのか?いずれにせよ不届きであるなあ…

 という事で早速迷惑メールどころかアドレス帳に追加。念のため書いておくが絹代さんのメールは迷惑どころか非常にあり難い内容であった。これからもよろしくお願いします。

生きていると色々な事がある

2005-05-25 20:12:19 | 雑記
 友人のお父さんが亡くなったという連絡を受けたのは夜中の1時ごろの事であった。

 何ヶ月か前から入院していて、状況がかなり厳しいということも聞いていたがそれでも青天の霹靂であった。


 俺もそう昔でもない時分に同じ経験をしたので友人やその家族がどれくらい疲労しているかは分かるつもりである。まだ暫く忙しい時期が続くと思うが乗り切って頂きたい。

 自分の親が死んだときもつくづく「生きてるうちにやりたい事をやらんといかんなあ」と思ったものだ。おそらく父が死んでいなかったらこうして公務員試験を受ける事もなく、以前の会社でひたすら仕事をやってたであろう。

 人の死というのは辛い事だが、その経験を自分の人生の糧としてより強く生きていく事が、亡くなった人に対しての最大限の敬意であり追悼になると思っている。俺もまだまだ前を向いて生きなきゃならん。


 とまあ説教ぽい話をしてしまった訳だがまた次回からまたいつものフヌけた記事を書いていく気は満々である。

TOJ観戦記2005・後編

2005-05-23 21:19:49 | 自転車
 どこまで書いたっけ?ああそうそう品川を自転車で出てからか。

 品川から南下し、大井埠頭方面へと向かう橋を上ると上では交通規制が行われていた。そのお陰で片側3車線の道路ががらんどう。自転車はもちろんスルーなので悠々と現場まで走る。


 色々道草をしている内にレースも中盤を通り越し、ミヤタスバルの三船選手他数名の先頭集団が後ろの大集団から一歩リードした形で走っていた。というのを最初周回コース北端の折り返し地点で見たのだが、その後コースを自転車で巡っているそばからかなり短いインターバルでまたやってきて、とにかく観る方も気の抜けないレースという感じであった。


 コース周辺をグルグル回って結局フィニッシュ地点で落ち着いた頃にはすでに残り2周。先頭集団が逃げ切れるか、集団の誰かが単独で抜きん出るかと思ってたらそこは自転車レース。ラスト1周で後ろの大集団に吸収(自転車競技ではよくこういう表現を使う)され、おそらくマラソンなどではまずありえないだろうがそのまま集団でフィニッシュへなだれ込む。

 結果としては勝ったのは大集団にいたオーストラリアの選手。だが三船選手も最後まで踏ん張り4位。ちなみに、順番が前後するがこのステージでは何回か落車(転倒)があったりして結構ハードな戦いであったようである。


 そして表彰式。今年は去年とは打って変わって日本の選手が表彰式に上がる事はなかったが、カザフスタンのチームがチーム優勝して、現地からやってきたのであろう応援の人たちが各々国旗を掲げて祝っていたのが印象的だった。こういう素朴さのある愛国心は俺はいいなあと思う。ちなみにカザフスタンの国旗についてはこっちをご参照。

 表彰式の後、日本ナショナルチームのプレゼンテーションがあった(ナショナルチームについては後日改めて書こうと思う)。絹代さんの説明の後選手がインタビューに答えてた。個人的には福島康司さんのインタビューが良かった「最後にチームの意気込みを」と言われて「いやあ…(チームの)皆さん仲良くやりましょうね~」というような事を言ってて、何か微妙に締まらない感じが(´~`)b


 最後に、つるりん夫妻他の方達(すいませんあんまり良く分かってませんでした)と絹代さんがいたので挨拶。絹代さんは本当に久しぶりだったので顔覚えてもらってるかな?(^^;という感じだったが大丈夫そうだった。


 そんなこんなで楽しいレース観戦だったとさ…とすんなり終わりたい所だが、帰り思いっきり雨に降られた。せめて俺が帰るまで降らないでくれよ…と思っても詮無き事であり、バーミヤンでラーメン食ったりして時間を潰したが全然止んでくれないので雨の中自転車漕いで帰った。パーカーのお陰で道端で拾ったTOJのパンフレットは無事であった…いや俺が事務局行ったときにはパンフ無くってさあ…

TOJ観戦記2005・前編

2005-05-22 23:08:36 | 自転車
 自転車レースを観戦するにはやはり自転車で行くのがベストである。
 という仮説の元?本日も自転車で行ってきた。つってもスタート地点の日比谷では無く、品川駅東口で一旦自転車を停めて来た。

 余談だが、品川駅東口はその昔(といっても3,4年前だが)仕事でイヤという程道路の設計図とにらめっこした場所で、図面で見慣れた道路を実際にしかも自転車で走れるというのは感慨深いものがあるというか何と言うか。

 閑話休題。

 スタート地点である日比谷シティに電車で行ったら、その敷地では下に書いたようにドイツ祭が行われてて、じゃあ一体どこでどうスタートするのか?と思ったら実は選手は付近の日比谷公園内で待機し、11時のスタート直前に一瞬だけ車道を通行止めにしてサクっとスタート、そして何事も無かったかのように再び開放という技アリなやり方だったのだ。これにはちょっと感心した。

 でスタートを観た後、ドイツ祭でビールくらってさらに品川の某喫茶店でマターリして13時頃ようやく出発という体たらく。その間にもレースは着々と進んでいた訳だが一旦締めとく。