みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

棚倉旅行記

2008-03-30 17:53:03 | 雑記
 さて、先日の日曜は宇都宮の某ホテルにてさわやかに?朝を迎えた。
 前の晩餃子食って飲んだくれてベッドの上で爆睡した身であったが、そりゃもう爽やかに、久しぶりの朝食バイキングで元を取るべくガツガツと食いまくった。俺にハイソサエティなどという言葉は一生似合わないな。

 満腹状態でホテルを出、宇都宮駅の駅レンタカー事務所に向かった。
 
 今回の旅のメインは、福島県は棚倉町で開催された山崎バニラの大正琴&活弁ワールドという、要するに山崎さんの口演と大正琴の演奏会(演奏は地元の人達による)であった。

 ただ、棚倉町は失礼ながら鉄道の便が良くなく、特に帰りに電車に間に合わせるためにヴァタヴァタするのがイヤで、ならJRと組合わせて割引がきくトレン太くんでサクっと行った方がいいだろうと思い立った訳だ(まあ敢えて出発点を宇都宮にしたのは下の記事を見てもらうとモロバレなんだが)。

 店員に今日はどこまで?と何気なく聞かれたので福島までと答えると、妙に心配そうに「19時半までは返却して下さいよ…」と言われた。個人的には別に宇都宮から福島位は想定内だと思うんだが…ともあれ禁煙ETC付のホンダ・フィットにて爽やかにドリャアブ開始。

 で、寄り道人生まっしぐらの俺は早速この日も寄り道。朝にホテルでリーフレットを見つけたので、東力士っつう日本酒を造っている島崎酒造に立ち寄り、燃料補給…もといお酒を買ってきた。
 まあそんな酒好きが後にちょっとした災い?をもたらすことになるんだが…ちなみに飲酒運転じゃないよ

 さらに、栃木県から一旦茨城県に入り、袋田の瀧を観に行った。結構幅の広いダイナミックな滝。しかし現場では妙にクシャミが止まらんかったな…ちなみに、滝が真正面から観られる展望台は300円出してトンネルをくぐると行けるんだが、実は裏道というか川の反対側からつり橋まではフリーで行けて、ある程度いいアングルから滝を拝むことが出来る。一応マメ知識として。


 といった場所を経由しつつ、行く前は雪や凍結を心配していたが全くそういった要素のない、爽やかな山間の道を鼻水垂らしながら(やはり花粉症に酒は禁物だな…)ついに棚倉町に到着。

 取り急ぎルネサンス棚倉という大きいリゾート施設内に車を停め、昼飯を食おうと思ったら中のレストランがまたバイキング形式で、流石にバイキング2連荘はまずいだろう、体脂肪率的に(笑)ということで途中で買っといたおこわを食ってイザ、バニラと大正琴の世界へ。

宇都宮を食べる、飲む

2008-03-23 05:00:38 | 雑記
 何となく毎週末の更新が板についてきたような…

 で、今宇都宮の某ビジネスホテルにいる。

 ここまでの流れをサラっと書くと、まず昨日は徹夜で仕事をしていた。リアルに24時間戦ってしまった訳だ。

 まあなんでまた金曜の夜に徹夜しなければならんかったかというと、それは土・日でプチ旅行がてら山崎バニラさんの活弁を観るべく福島くんだりまで出掛ける予定を立ててたからである。
 ただ、現地である棚倉は電車はあるが本数があまりない為、まず土曜のうちに宇都宮に行き、そこからレンタカーで現地までドライブを楽しみつつ行く事にした。

 金曜からほぼ一睡もしない状況の中、フラフラと横浜から湘南新宿ラインという便利な電車で宇都宮に向かった。

 この湘南新宿ラインには自由席ながらグリーン車があるため、折角の小旅行でもあり羽を伸ばすためグリーンにした。
 ところがこのグリーンが意外と混んでいて、流石に座れはしたが4列のシートは空いている席はほとんどなかった(2列席の片方だけ空いているという状態)。


 2時間ちょいグリーン席に乗り、宇都宮に到着。横浜から乗り継ぎナシで行けるのは本当に便利だ。
 駅近くのホテルに荷物を置き、早速街に繰り出す。目的は二つ、餃子カクテル

 まずは夕飯がてら餃子の方を、来らっせという宇都宮の色々な店の餃子を食えるお店で頂く。
 餃子はもちろん美味だったが、地ビールで「餃子浪漫」というのがありこれもまた美味しかった。餃子に合うのはもちろんだが、これ自体コクがあるというのか、地ビールならではの奥の深い味。

 さて、餃子で腹ごしらえをした後はお待ちかねのカクテルだ。
 
 宇都宮の餃子はもうかなり有名だと思うが、実はカクテルの方も毎年オリジナルカクテルのコンテストが行われていたりと力を入れている。
 ただ、カクテルバーというのは扉がごっつかったりして一見では中々入りづらいのも事実ではある。

 そんな中で俺が寄ったのが「パイプのけむり 池上町本店」。ビルの5Fにあり、本格的なカクテルバーながらパーティプランをやっていたりと硬軟使い分けている感じの店だったので入ってみた。
 意外と?女性客が大半を占めるカウンター席に座り、マティーニスイート、ブラッディシーザー、グラスホッパーと一品料理を注文。

 マティーニスイートは本当に甘かった(当たり前だ)。
 ブラッディシーザーはクラマトという、トマトジュースにハマグリのエキスが入った変わった?飲み物を使う。これは友人から話には聞いていたが、普通のブラッディマリーよりピリっとしつつそれ程クセもなく、添えられたセロリをかじりつつさらっと飲んでしまった。

 グラスホッパーは、一言で言うとアイスでいうところのチョコミント味のカクテルであり俺の好物。
 で、このお店のグラスホッパーは、上面が泡立ちフワっとした繊細な味わいを醸し出すと共に、下の方にはシャリっと細かい氷が入っており清冽な感触を味わえた。この辺の作りこみ方は流石プロといった所。


 そんな具合で、ほろ酔い気分でホテルに戻り、前の日寝てないことをコロっと忘れてベッドの上に横になったら次に目が覚めたのは5時間後という…ホテルの部屋がネット環境が整備されており、かつノーパソなんぞを持って来てたのでこんな時間に更新した次第。
 次回は山崎バニラ口演+大正琴演奏会の模様を書く予定。

スキー戦記inグランディ羽鳥湖

2008-03-16 23:44:57 | その他スポーツ
 友人しうまい君が「スキーしに行こう」といい始め、友人RS君が激安バスツアー(何しろ往復バス+リフト+板レンタルで4,300円なもんで…)を見つけ+予約し、で俺はその流れに完全に乗っかった形で実に10年ぶり(←今回パスホルダーを探し出したら、'98年の上越国際のリフト券が出てきたもんで判明…)のスキーを嗜むことと相成った。普段から行ってない人間は自分からはそうそう行くことは無いってことで…


 さて、昨日の朝6時50分に東京駅は八重洲口前に集合ってなことで、早起きして現場に着くと、そこには結構な数のスキー・スノボ客が。
 なんかコンダクターというのか?スタッフの女の子がかなりテンパりながらも、何とかバスに滑り込み、そこから一旦池袋で降り、本チャンのバスに乗り換えて福島は羽鳥湖という所に向かった。

 多分来週また使うことになると思う、東北道白河ICを出てバスは一般道を走るが、一向に雪が見えない。結局山を登ってしばらくしてようやっと雪がチラホラ見え始めたが、それでもせいぜい2,30センチ位の地域であった。この辺は新潟方面とはちょっと感覚が違うな。


 さて、現場であるグランディ羽鳥湖スキーリゾートに到着し、もうほぼ初めてに近い俺はすったもんだしながらも靴と板そしてウェアを借り、着替えていざ出陣。

 ここのスキー場は、どちらかというと初心者向けのコースが多く、俺のようなド素人でもさほど無理なく滑ることができる印象。さらに、今シーズンから高速クワッドリフト(4人乗りリフト)が導入され、スカっとさわやかに?ゲレンデのてっぺんまで移動できるのでいい感じであった。

 で、肝心の滑りの方は予告通りボーゲン全壊じゃねえ全開であったが、滑っているうちに段々曲がり方も分かりはじめ、スキーの楽しさというものが分かってきた…ところで終了っと。まあ日帰りだと時間に制限があるからね。尤も時間制限よりもっと前に脚が限界を超えていたんだが…(つд`;


 それにしても思ったのが、10年前に滑った時よりも今回の方が遥かに前向きに滑りを楽しむことができたなあという事。昔はそらあもう今の自分でさえ比較にならないくらいヘナチョコだったからなあ…
 そんな楽しいスキーなのだが、何でもここ数年スノボも含めて人口は減少の一途を辿っているんだとか。まあスキー、スノボに関わらず、大抵こういうスポーツはスポーツというよりは「皆がやってるから」的な、いわゆる「流行り」で終わってしまうところが大きいのかも知れないね。
 そこ行くと近年のロードバイク流行りも危険走行で歩行者等に迷惑かけて、ブームが去った後に自転車に対するマイナスイメージだけが残るような最悪の展開だけは避けたいところだが…

 まあそんな愚痴は置いといて、今シーズンは流石にもうムリポだが、これからインラインローラースケートで感覚を養っておいて、次のシーズンは最低3回はスキーしに行こうと思う。これも自転車のための鍛錬じゃい。(多少無理矢理だが)


 最後に、昨日たかだか3時間程度滑っただけで俺の体は膝上から背中までビキビキに筋肉痛になっている。イヤ良かったよ、今日何ともなくて明日ビキビキという年寄りパターンでなくて(笑)

スキー戦記in羽鳥湖予告編

2008-03-16 00:18:20 | 雑記
(写真に指か何かかぶったな…)

激安ツアーにてスキーしに行って来た。
詳しくは明日夜アパートに帰ってから(ノーパソを残して実家に帰ってきたので…)書くが、結論としては楽しかった。
で、今必死にストレッチをやっているが多分起きたら、イヤ最悪月曜日に地獄が待ってるような\(゜曲゜)/

スキー戦記前哨戦、インラインスケート戦記

2008-03-10 00:09:30 | その他スポーツ
 実は次の土曜日にスキーしに行ってくる。

 俺は今までのスキー経験は、回数で言って2回
 もちろん、その2回滑った内ではボーゲンもろくすっぽできない状態で終了した…んだったと思う程度で(確か最後に滑ったのがもう7,8年前になるかと…)完璧なド素人という言葉がしっくり来る。

 なもんで、むかーし買ってこれもろくすっぽすべらなかったインラインローラースケート、いわゆるローラーブレードを友人から返してもらい、練習することにした。
 インラインスケートとスキーというのは、体の使い方、とりわけ使う筋肉が近い(と思う)ことがあるので何にもしないよりはマシかなと。


 小生いちおうアイススケートという物は厨房もとい中坊の頃何度か滑ったことがある。
 なので、今日も履いた最初のうちは立つにもちょっとびびったが、すぐ慣れて進めるようにはなった。

 しかし、普通に生きていれば勾配に気づかないような緩やかな坂でも、俺としては下るにはちょっと怖かったりして情けないながらもまずはハの字(スキーでいう所のボーゲンだな)でゆるやかに下り、多少左右に曲がる練習もした。
 とそんなことをやっているうち、風が強く土ぼこりの舞う中ですべり半分、クシャミ半分になってきて、ものの2,30分位で終了してしまったりして

 それでも、滑るという感覚、ハの字でブレーキをかける感覚は多少なりとつかんだので少しは役に立ったと思う。
 本当はもう少し早く返してもらえればもう少し練習できたかも知れんが…仕方が無い。多分当日は初心者コースでガキんちょと一緒に楽しく?ボーゲンしまくっているんだろうなあ俺は…

テレビのお勉強、高速モード

2008-03-09 13:56:01 | 雑記
 さてここんとこずっとヴァタヴァタしっぱなしなのだが。

 仕事と体脂肪燃焼で?忙しいながらもテレビ録画もとりあえずはやっている。

 アニメは近年ほとんど録ってないのだが(墓場鬼太郎は録っているがオープニングの電気GROOVEの曲しか聴いていない…)、科学番組だのスポーツ関係(主に自転車)、後はある人の影響でお笑い関係もマメに録画しておる。

 だが最近さすがにマトモに見ていては時間が足りんということで、ここ何年か使っているGOM PLAYERという再生ソフトの早送り機能を使ってしまっている。

 このソフト、映像、音声出力に関するありとあらゆる細かい設定ができて中々便利なのだが、その早送り機能の方も便利。
 キーボード操作で再生速度を0.1倍刻みで変速でき、でもって通常の早送り再生と違い、音(声)は高くならないので比較的マトモに声を聴くことができる。

 なもんでサイエンスZEROあたりの科学番組は1.5倍速で、アニメも物によるが1.2~1.5倍程度で軽く早回ししてしまう。

 ただ、音楽番組(音が変わらんといってもピッチが変わると音楽のイメージが変わってしまうので…ピッチを変えるのはVJやる時くらいで!?)とかスポーツ番組(ラリーや自転車レースで早送り再生してしまうとスピード感覚が分らなくなる)では無闇に早送りしたくないし、お笑い番組もコントは「間」が重要なので極力早送りはしないことにしている。

 それでも録画しないで観るよりは、CMはチョロっと飛ばせるし、スポーツ物とかでもインタビュー等のしゃべっているシーンは容赦なく1.5倍速にするので(^^;時間短縮にはなるな。


 まあそこまで時短してまで観て面白いのか?と思われる向きもあるかもしれんが、俺としては折角興味を持って録った番組なのでちゃんと観て「お勉強」しておきたいと思っている。
 で、そうして余った時間をメインのお勉強に持っていこうとそういう魂胆なのだが…近々そっちのお勉強の記事もいい加減書けるかな?

走れ歩けだコンチクショウ

2008-03-02 16:15:50 | その他スポーツ
 さて昨日以前の記事で分るとおり、ものの見事に不健康生活を送っている俺ではあるが。

 俺が使っているauに最近グレイトなサービスが登場した。

 Run & Walkというのがそれだ。


 最近ジョギングをやるようになって、思っていたのが自分の走った距離や速度が知りたいぬぁあ~という事。
 どっこい自転車ならサイクルメーターなる物で速度や距離が車のように計測できるが、歩数だけならともかく速度なんてものはなかなか分らなかった訳だ。

 一方で、ぎじゅちゅの向上によりランニング時の速度計測システムもいくつか出始めている。
 例えばNIKE+というのは、靴に埋め込んだ加速度センサーで走行距離を計測し、ipodで音楽や走行情報を聞きながら情報を記録するというもんらしい。

 で、NIKE+いいなぁ~けどipodも買わなアカンのか…と思っていたところ、もともとGPSが得意なauが、そのGPSにて走行距離、速度はもとより走った場所をマップ上に記録できるアプリを出したと。


 最近たまたま?ランニングに目覚めたauユーザーの俺が、自分の持っている機種が同アプリに対応していると分って即ダウソ、で新しいドラクエを買った小学生並みに浮かれつつ、昨日早速駅から実家まで歩いた。<ランニングじゃねえのか…


 このRun&Walk、ケータイのGPSで逐一集めた走行情報をサーバーに送り、PCサイトでワークアウト結果を見られる仕組みになっている。

 なもんで早速実家までの道のりを参照すると、地図上に平面的な走行(この場合歩行か)ラインが表示されるとともに、なんと高低差まで分ってしまう。

 これは画期的だよ。

 有料会員(暫くお試しで無料らしいが)になると、自転車モードもサポートしてるらしいし、これはauの新しめの機種持ってる人は是非使ってみて欲しい。生活変わるかもよ。


 余談だが、不健康バディを解消するため今日も午前中に実家の周りを文字通りRun&Walkしてきた。丁度30分ほどやって228kcal消費。
 これは自分の心拍計の数値とそれ程ずれはないので(まあどっちも根拠データたる年齢、体重が同じなので似た結果にはなるんだろうが)信頼性は割と高いと思う。

 そんな訳で、バッチリカロリーを消費した分発泡酒のうまかったこと…

夜勤あけ

2008-03-02 00:22:34 | 雑記
 この1週間はずっと夜勤であった。
 しかも月曜は朝から出てその後ぶっ通しで朝4時までという…

 お陰で週の半ばまでヘロヘロであったが、終盤は慣れてきて土曜はそれ程疲れは残らなかったな。

 それにしても、未明にアパートに帰って寝て、昼には起きるのだが夕方の出勤までの間は部屋から一歩も出なかったな。なんか外に出て食料を調達するだの、外食するという気は起こらんかった。つまり生活の場がアパート・職場・現場の3箇所に限定されるという…恐ろしく行動範囲の狭い一週間でもあった。


 ひとまず、来週からまた昼勤務に戻るが、4月半ばごろから再度、今度は本工事にて夜勤続きになる予定である。前回体脂肪率云々の話があったが、夜勤だとどうしても仕事が終わって寝る前のメシがうまくてしょうがないので、4月ごろの測定結果も超それなりのものが期待?できそうな悪寒。