みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

年末自転車屋めぐり

2010-12-26 23:56:36 | 自転車
 一応このブログ、自転車の話題を中心にしてお送りしているつもりであるが。

 今回の「自転車」は、いままでとはチト毛色が違うんだな。

 マ要するに、所謂「ママチャリ」というのが今回は主役だったりするのである。


 お袋の乗っている自転車が、ここんとことみに調子が悪くなってきたという話を始めに聞かされたのが今月はじめくらい。

 もう何年も前から3段変速がバカになってたり、ブレーキレバーが途中で折れてたりとボロは出てきてたんだが、最近タイヤの空気を入れてもすぐ抜けてしまうんだとか。
 普通のママチャリ用である英式バルブなんで、虫ゴムでも取り替えればすぐ抜けるのは解消されるかも知れないが、もう車全体にガタが来てる訳だし、いっそ買い換えちまった方がいいかぁ~ってことになったんだが。

 まず検討したのが、電動アシスト付にするか否かという点。

 勿論、電動の方が値段は張るが、そこはまあ俺が金は出すから心配するなと。
 いうのはいいが、電動にしたとしてじゃあそれでママチャリと比べどれだけメリットがあるか?
 普通に考えればもっと遠くのスーパーに行ける、坂のある道でも苦も無く走れる、となるんだが、如何せんもうとっくに還暦を過ぎたお袋のこと、電動アシストがついたからとてそうホイホイと遠くのスーパーにまで行きゃあせんと。

 まして、現状お袋が良くバスで行く、家から2番目に近いスーパーは、そこそこ車通りのある坂道(家→スーパーは下りだが、帰りは勿論上りになる)で、なまじっか電動アシストで行動範囲が広がった所でかえって危険を招いてしまっては本末転倒であろうという話になり、やっぱりママチャリを買うことにした。


 さて困った。

 自慢じゃないがこの俺様、生まれてこの方真面目にママチャリの購入を検討するなんて経験は皆無だったからね…
 とりあえず、こないだのサイクルモードでたまたまもらってきた天下のブリヂストン殿のカタログを見ながらアアデモナイコウデモナイと検討。

 で、こないだの天皇誕生日、家の用事のついでで自転車専門店、ホームセンターの2軒にお袋を連れて行った。

 まず、1軒目の専門店。
 まあ専門店と一口に言っても、いきなし何十万のロードバイクがひしめく初心者素人瞬殺のお店もあるが、ここはもうちょっと俺のような初心者に優しい!?ママチャリ、電動アシスト自転車も扱いつつ、今流行りのクロスバイクや10万前後の入門者用ロードバイク等もあるよっつう感じのところ。

 ここでまず目に付いたのが、パナソニックの電動アシスト自転車。
 そのうちのリチウムviviDXというモデルの「チョコブラウン」という色がとても良いとお袋がのたまってた。確かに、チャチな感じが全くしない、大人なカラーリングである。
 で、このモデルは、大容量のリチウムイオン電池搭載で30km位は走れてしまうという優れもので、今売れ線なんだそうである。
 正直、今までの電動アシストのイメージを覆すデザイン(と色)で俺が欲しくなった位だが、これ以上俺が楽してもしょうがないので、ママチャリを見せてもらうことに。

 が、ここで売ってる王道デザインのママチャリは、分かりやすい安物というか、近年の日本の安全基準であるBAAも須らくついておらず、重量も重くとてもお袋にお勧めできるものではなかった…

 ちょっと値段のいいものだとBAA付のもあるが、それらはフラットハンドルだったり(お袋は一般的なママチャリの手前に曲がったハンドル所望なんである)、後ろに荷台がついてなかったり(いちいち後からつけるのもかったるいしね)と形がお袋の希望にそぐわない。

 結局、見るだけ見て得たものは最近の電動アシスト自転車は一味違うという勉強だけで、次のホームセンターに移動した。


 ホームセンターの方は、電動アシスト自転車以外はそこの自社ブランドの製品ばっかりが並んでいて、正直比較検討が出来ないというだけでかなりゲンナリした。
 やっぱりというか、BAAマークもついてないので、ここのも購入検討する気にはならんかった。ただこの1万円台前半あたりのママチャリにも、ハブダイナモのオートライトがついてたのは感心したが…


 そんなこんなで、ママチャリを選ぶというのは中々大変であるという事実を知ったところで、今年の更新はこれが最後か?或いはこの話題に進展があれば今年中にもう一発書くかも知れない。

初陣ボンベイ

2010-12-19 23:14:00 | 雑記
 先月鎌倉に行ってから、今週まで週末含めヴァタヴァタしていた。
 先週など土曜の朝から夜中までずっと現場に張り付いていて、毎週やってる筋トレもやらんかったし。

 そんなことを言いつつ、昨日は筋トレがてら先日のリベンジを今年のうちにやっとくベと、横浜ボンベイでカレーを食うべく筋トレ仲間?と二人で戸塚に向かった。

 筋トレの方は、同じ戸塚にやはり横浜市のスポーツセンターがあるので、そこでやることにした。
 ちなみに、戸塚スポーツセンターは戸塚駅の東口、横浜ボンベイは同じく西口にある。
 とはいえ、それぞれそんなに駅から離れている訳じゃないし、すぐ移動できるわな…と最初は思っていたんだが。

 戸塚スポーツセンターのジムは結構広く、しかもトレッドミル(ランニングマシンとでも言おうか?同じ所でひたすら走るジムで良く見るアレだ)は珍しく時間制限ナシのようで、俺のように膝に爆弾どころかニトログリセリンを液体の状態で抱えているような男がランニングをするには良い場所だなーと思った。何しろアスファルトの上を走るのは結構負担なんで

 久々に環境を変え、運動不足の体に鞭を打ちつつ筋トレした後は、肉体疲労時の栄養補給だろJKってな感じで、意気揚々と車を出し、イザ西口へ。

 横浜ボンベイへの場所は、先日食えなかった際にくまなく周辺の道も勉強してバッチリ覚えている。
 後は目の前の踏切を渡って西口に行くだけ…と、カンカン鳴る踏切の前に車で行くと。

 …なぜか遮断棒の手前にA型バリケード(←物が思い浮かばない人はリンク先ご参照あれ)が置いてある??

 そ、そういえば…
 先日自転車で夕方この踏切の反対側を通りかかった時、踏切の前におもむろにバリケードが置かれ、車が次々を迂回していった光景を思い出した。
 辺りを見回すと、16時から21時まで通行禁止の標識が目に入った。
 「くそっバックだ!」思ってルームミラーを見ると、いるんだよ同じトラップに引っかかった車が

 自分は車を降り、後ろの運転手に手でバッテンを作るが、事情が飲み込めない様子。
 しかし、その人が降りてきて、Aバリを見つけようやく分かったらしく、後ろの車へ戻り…イヤもっと後ろに行ったぞ?

 あ、さらにその後ろに車がいらあ。

 思うに、踏切の手前の交差点にバリケードを張っておかないと意味がないと思うんだけどなあ…つうか、事情は分かったがこの踏切が封鎖されるってのは、実質戸塚駅の東西は車に関して言うとほぼ分断されることになる。誰か立体交差作ってくんない?


 と泣き言を言いつつも、ぐるっと10分近く大回りし、よーやっと西口に到着。狭い路地を抜け、コインパーキングに車を停め、イザボンベイ。


 ビルの2階にある横浜ボンベイの扉を抜けると、店内はかなりの入りで、席があと二つしか空いてなくてギリギリ入れたという状況。

 ともあれ今回は食べられそうで、店員にカレーとタンドリーチキンを注文すると、その人が前回ネタにさせていただいた方。向こうも覚えていて「こないだはすみませんでした」「いえいえ」みたいな感じで挨拶したりしてた。


 俺はチキンカレー、一緒に来た同志はそれの辛い版であるインドカレーを注文。
 やってきたそれを食べてみると、おお確かに昔のボンベイの味だ。

 スープ状のカレーの中に浮かぶ具は、チキンとジャガイモだけ。
 シンプルな様相だが、味はやはり抜群によろしい。

 と、同時に注文していたタンドリーチキンが到着。友人に切ってもらい、パクッと頂くと。

 …旨い!

 というかだよ。

 今まで俺が食べてたタンドリーチキン、アレは一体なんだったんだ…?
 と言いたくなった。
 それくらい、このタンドリーチキンの味は深く、様々な要素が入り組んでいて、それでいて明快に旨いのだよ。
 これは相当なプロセスを経て作られた物なんだろうね。

 久しぶりに食べ物を食って衝撃を受けた俺は、同様に?久しぶりに食べ物を食って運動より汗をかいたという友人(俺インドカレーにいかなくて良かったわ…)共々、大満足で店を後にした。


 この日は、たまたま柏のボンベイに通っていた某理科大学OB、OGの方々の集まりがあり、焼酎のビンなんぞ開けつつ楽しそうにやっていた。
 つまり、このお店は飲みの方も充実してるようなんである。

 カレーの味が文句なしなのに加えて、サイドメニューもよし、酒もアリとくれば、今度は電車でガッツリ飲みに行くか…
 そんなことを思いつつ、もちろん柏ボンベイも行く気マソマソであるが。

 しかし。
 今回、横浜ボンベイは初めて行ったにも関わらず、上記の店員さんと結構話が弾み、なぜか常連のようなノリになっていたんだが…世の中何がどう影響するか分からんもんよ。

思いつき鎌倉ツーリング、そして宿題事項

2010-12-12 23:12:00 | 自転車

 川崎エンデューロで文字通り見も心もさぶい思いをした俺様、次の週末はおとなしくしていたが、さらにその次の週に勤労感謝の日なんつうものがあった。
 ここ最近異常に業務が忙しいものの、土日祝日は一応休みの仕事であり、まあ勤労に感謝しつつ?ちょっと自転車に乗ってみっかと思いつき、さらに思いつきで鎌倉がそろそろ紅葉のシーズンらしいということで行ってみることにした。


 関東随一の古都、鎌倉。
 近い割りに案外行く機会がない場所だが、神社仏閣も自然も豊富で楽しみ方は幾らでもある。自転車でも何度か行ったことはあるが、いつでも観光客でごった返しているのが難点ちゃあ難点ではある。

 ともかく、戸塚という街を経由して、北鎌倉駅前に到着。
 ここは、駅自体はローカルっぽい雰囲気を漂わせつつも、裏にすぐ円覚寺というお寺があったりして、とても良い風情のいかにも観光地といったロケーションである。
 したがって、ここも観光客が非常に多い。

 しかし、今回俺が気になったのは、歩きの人々に混じって自転車を転がしてきている人達がチラホラいたこと。
 これまで昔に来た時には、そういう小径車だったりスポーツ自転車の類で、しかもサイクルウェアに身を包んで来ているような人は見たことがなかったと記憶しているんだが…

 ともかく、駅裏で色づき始めていた紅葉の写真を何枚か取って、次は鎌倉の中心部に突入することに。
 既に歩行者でごった返している歩道を横目に、自転車で鎌倉の象徴の一つといえる、鶴岡八幡宮前の鳥居にさしかかる頃には、もう歩行者も車も混みまくっててんやわんや(死語)であった。

 そんな観光地の喧騒を潜り抜け、一旦鎌倉駅の駐輪場に自転車を停め、西口の駅前にある腸詰屋というお店でソーセージをテイクアウト。
 ウマー言いながら食った後、駅広に待機していた人力車のスタッフのおねいさんに、鎌倉の紅葉具合について聞いてみた。
 すると、この時点ではまだ紅葉は始まったばかりとのこと。
 人力車にも多少興味はあったが、俺は俺なりの人力車に乗ってきたところであり、おねいさんもそれは服装で察したはずで人力車に乗る話にはならなかったが、風情がある人力車にはいつか乗ってみたいもんだね。もちろんその時はそれなりの服装で挑みたいが…流石にレーパンでは風情ないだろ…


 鎌倉の楽しみ方の一つとして、小粋なキャフェでコーヒーやスイーツかっこわらいなどを楽しむというのは欠かせない(俺断定)。
 というよりもそれがメインかも知れない俺は、前日調べを入れておいた樹ガーデンというお店を探索。

 鎌倉という場所は、それ自体が要塞とでも言うべき険しい土地であり、それ即ちかつて首都にもなった所以であるんだが、そんな険しい切り立った山の上に作られたのがこの樹ガーデンである。
 ハイキングコースから山沿いに行くこともできるようだが、今回はガーデンの下の道から、150段の階段を登り詰め、ヒイヒイ言いつつお店に辿りついた。

 すると、そこにはまるで古の遺跡のように、木々の合間に作られた建物や壁が点在する、公園のような店があった。
 店先で店員に聞いてみたが、やはり鎌倉の紅葉はまだシーズン前との事であった。12月初めあたりが旬らしい。
 この日から今に至るまで、鎌倉に行けるチャンスが無いことがこの時分かっていたので、恐らく紅葉の鎌倉は来年に持ち越しかな…と思いつつ、尚且つ樹ガーデンでの一時も次回の宿題とし、ソソクサとさっき上って来た階段を降りた俺。


 実は、この時俺には思いついたことがあった。
 さっき通った戸塚に、千葉県柏市のカレーの名店ボンベイの実質姉妹店と言うべき横浜ボンベイという店があることを走行中思い出し、行ってみようと考えたのだ。

 だが、この時14時を回っていたので、お店に営業時間を確認。
 昼の営業は15時30分までで、15時LOとの事だったので、急いで帰ることにした。

 鎌倉の複雑な地形にやられ?ちょっと迷い道しつつも北鎌倉を抜け、戸塚に向け走り、15時ごろ何とか横浜ボンベイのお店を発見。
 …しかし。
 そこには、まさかのCLOSEDの看板が…
 それをかけた店員の方に聞いてみたんだが、この日はライス終了につき、結局食べそびれてしまった…


 結果として、何とも宿題だらけになってしまった今回の鎌倉ツーリングだったが、戸塚も含めまた懲りずに自転車で美味いものめぐりをしたいものである。<結局それが主目的か…


 ここで追記。

 上記の記事を書くため、諸々検索をしていたら衝撃の事実が。

 何と柏のボンベイが復活していた!!!

 近日行くぞ!

So cool!?川崎マリンエンデューロ戦記

2010-12-05 23:28:08 | 自転車
 さる11月14日、俺は車に相棒シャウラを積み、川崎の人工島である東扇島に行ってきた。

 この日はその東扇島を舞台に、川崎マリンエンデューロなんつう、自転車の耐久レースが行われ、それに参加しに行ったワケ。


 海底トンネルを抜け、車がビュンビュン走る首都高湾岸線を尻目に、会場である東扇島東公園の駐車場に着くと、既に参加者達の車がごった返していた。
 俺も車を駐車場に入れたが、どうもこの駐車場の入り口がレース中はコースになってしまい、車はレースが終わらないと出られないらしい。
 つまり、5時間のレースが終わるまではオメオメ「じゃ俺この辺で焼肉食ってきまーす」とトンズラこく訳には行かないのである。


 朝から寒くはあったが、まあ自転車乗る訳だしそのうち体も暖まるだろッとたかをくくり、上は白地に赤い水玉、ツール・ド・フランスの山岳賞ジャージにアームウォーマー、下も夏物の膝上までの丈のレーパンに身を包み、ひたすらド平坦の臨港道路で繰り広げられるエンデューロの世界に身を投じた俺であったが…


 ヴァタヴァタとレースがスタートし、ローリングスタートののっけから遅れを取った俺は、エンデューロの秘訣はマイペースで走ることとばかり全く慌てることなく走っていたんだが、これが思っていたより寒い
 とりあえず一周走り、俺はまずピットイン…どころか早速駐車場に戻り、車の後部座席にシャウラを積む際の汚れ防止用の新聞紙を取り出し腹にセット。

 いきなりおばあちゃんの知恵袋的な防寒対策を余儀なくされた俺は、既に大半が走り去ったゴール地点を一人トボトボと走り抜け、名実ともにお寒い感じでエンデューロを続けた。


 既に発表されている順位に関して、言い訳をさせて頂くならば、このマリンエンデューロは想像以上に、如何に高速の集団走行についていけるかが鍵になる、かなりのハイスピードステージであった。
 まあ、全く坂が無い上にすぐ隣が海であり、始終風が吹き付ける環境だから、当然レースは空気抵抗との戦いがメインになってくる訳だ。

 そんな中俺は、色々と出遅れた関係でトボトボと一人旅。
 時折脇を通り過ぎる列車(集団走行する自転車)の後ろについて走ってみるが、折り返しのカーブで離されまた一人旅という走りが続き。

 2時間を過ぎたあたりから急激に腹が減ってきた。

 まあ、なんというか小生こういう長時間の大会は何度か走った経験があるため、この空腹は想定内であった。
 ということで、また車に戻り、車内に置いといたベビースターラーメンをソソクサと取り出しポリポリと…
 …レースの最中ということもさることながら、ベビースターラーメンという食べ物が補食にふさわしいかどうかというのも問題だろうが、こればっかしは理屈じゃないのよ。
 かつてのホノルルセンチュリーライドでのスパムむすび、鈴鹿エンデューロでのえびせんと伝統的に?しょっぱい系の食べ物で気力を補充してきた俺様、この日もお陰さまで気力だけは回復し、相変わらずso coolな川崎の海沿いを走り出した。


 その後もゼリー飲料が無くなっては車に戻り、ベビースターをポリッとやってから背中のポケットに入れて走り出すということを繰り返し、途中何度もトイレに行くも積んでいたボトルのスポーツ飲料はほとんど減らず…まー寒かったこと寒かったこと。
 色んな意味で。


 しまいには持病のザーヒーも鈍く痛み出す中、何とか5時間を走りきることができた。
 気がつけば、会場の周りではレースと関係なく、バーベキューを楽しむ人達の姿が。やはりここは普段から人々の憩いの場所として親しまれてるらしいね。
 そんな和気藹々のムード漂う東扇島で、俺は帰り何食おうかな…とかそういうことを考えつつ服を着替え、ジャンケン大会に参加するもやっぱり撃沈し、開放された駐車場からとっとと車を出し、近所で某長崎ちゃんぽんを食って帰宅したのであった。


 別の場所でも書いたが後日談。

 次の日、普通に会社に通い、仕事をしていた折、川崎在住の同僚の人が俺の席の後ろを通りかかった際、「そういや水野さん昨日自転車レース走ってたりしてました?」

 何で知ってるんだろうと思いつつうなづくと、何でもレース当日東扇島に来ていたんだそうな。
 で、たまたま俺がピットインした時に彼の眼前を自分が通過したらしく、俺に良く似た男(つうか俺だが)を見て訝しがってたらしい。

 まーこれが日産エンデューロとかでなくて良かったような気もするが…ともかく今年最後であろう自転車レースは怪我も無く無事に完走したというお話だったとさ。