みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

久しぶりに活弁、それも小津作品

2007-01-30 23:17:19 | 雑記
 久しぶりに活弁付無声映画というやつを観ようと思い立った。

 会社を早く出て、アパートで朝○新聞の勧誘という妨害に会いつつ(マジで最悪のタイミングで来やがって…)、自転車で最寄り駅まで突っ走り電車を乗り継ぎ門前仲町というところにたどり着く。
 ここの門仲天井ホールという場所で毎月開かれているマツダ映画社の無声映画上映会を、何ヶ月かぶりに観に行ったのである。

 この話も久しぶりなんで一応説明しとくと、この上映会では毎回戦前どころか20世紀初頭位からの映画-その当時は役者の台詞は入っていなかった-に、活動弁士という言わばナレーター兼声優兼たまにSE?という仕事をする人がその場で台詞等を演じてくれるという昔ながらのスタイルの上映をやっとるのだ。


 早速だが、まずは桜井麻美という弁士が活弁する「母」という作品。いきなり1929年作品だったりする。俺も名前を知っている程度であるが、往年の大女優高峰秀子さんがおかっぱ頭で子役で登場するという位昔の作品。
 あっさり言ってしまえば「母が子を思う心の強さ」をテーマにした話である。まあこの頃は今とは若干その姿勢も違う訳であるが…心温まる話。

 続いては、桜井さんの師匠でもある澤登翠(さわと みどり)先生の登場。作品はこれまた俺は今まで名前でしか知らなかったが小津安二郎監督作品「生れてはみたけれど」
 俺は、今まで小津監督の作品を敬遠していた訳ではないが、何となく渋いというか堅い作品を想像していた。ましてこのタイトルから何となく重いお話かと。だがこの作品はまずキャスティングからしてそうでもなさすぎる。

 メインで描かれるのがある家族なのだが、その家の二人兄弟の弟役をやっている役者の名前が(当時)突貫小僧という

 そしてお話なのだが、これがいたって面白い。面白いというのはもちろん素直に「笑える」という意味の面白いなんである。
 小学生の二人兄弟が郊外(といっても現在の蒲田あたりらしいのだが、普通に地平線が見られるシーンがある位当時はなんにもない土地だったようで)に引っ越してきて、その先で現地のガキ大将の洗礼を受けつつ、二人は負けじと学校をサボったり(これは負けてるか…)、と思えば酒屋の小僧を籠絡してガキ大将に対抗したりとかなり一筋縄で行かないガキンチョ達の日常を描いていたりする。
 またその突貫小僧をはじめ、子役達(つっても生きていれば俺らの大先輩だけど)が表情豊かにとても楽しませてくれるんだ。快活そのもの。不思議と自分の小学生時代の頃を思い出したりするかな。

 そして、澤登さんの演ずる子供の声がまた上手くって、とても大人の声を出している人と同一人物とは思えないくらいバリエーション豊かなんである。タダの吹き替えには無い「技」を感じさせてもらえた。

 今回は、会場内で毎度売れ行き好調の「おせんにキャラメル」を購入出来なかったが、映画には満足し、また門前仲町駅近くのカレー屋で夕飯を食って帰路についた。
 

 最後になるが、上記「生れてはみたけれど」についてはウィキペディアでオチなど詳しく書いてあるのでネタバレ?OKの方は見てみるとよろしいかと。そして俺は今回の鑑賞会で改めて小津作品を色々観てみたいという気になったな。できたら活弁でネ… 

金運の無い人と金運の有る人のさしのみ

2007-01-28 21:33:58 | 雑記
 昨日今日は、2週間ぶりに自転車で実家に帰った。
 昨日、ロードに久しぶりに注油して、「さあ行くぞコンチクショー」と2階から自転車を降ろそうとしたら階段で足がもつれ、自分はともかく自転車が階段の半ばから下に転落…
 そして鳴り響く「ぷしゅぅうう…」という爽やかな音…「うわあまたパンクかよ…」落とした衝撃でやっちまったらしい。仕方なく最後の一本のスペアチューブを入れ、ようやく発進。しかし去年の日産エンデューロのと合わせて2本ピンホールのパンクだったので、そのうちこれらを使ってパンク修理講座でもやるかな?(笑)

 帰り道、そういえばと思い立って某電機に立ち寄り、ポイントカードを再発行できないか店員に尋ねたら「再発行はできません」との事。
 その事実も俺を落胆させたのだが、その理由が「(カード番号が)分からないから」ってのもすげえなあと…俺カード発行の時に個人情報書き込んだ気がするんだけど。まあ多分あの電機屋に行くことは二度と無さそうな希ガス。

 まあそんな、あまりにも運が悪すぎて今後来るであろう?幸運のデカさにわくわくしているポジティブシンキング過剰な俺だが(笑)、ひとまず夕方に実家に帰り、夜ごろジンロ君の家に赴く。

 前からジンロ家の(というかほぼ奥方の)デスクトップPCが電源が入らなくなってしまったという話があって、とりあえずハードディスクの中身だけ取り出したいという依頼があった。そこで俺が持っている、内蔵HDDをUSB外付けに出来る道具を持っていってジンロ君夫婦及びお子さんの見守る中予備のノートパソコンに接続。
 …がなぜかドライブとして認識せず、ここで「ダメでした」じゃ大顰蹙だぞオイと思ったが、ジャンパピンをCable SelectからMasterに変えたらアッサリ認識。でひとまずノーパソの方にデータを移動させた。中に生まれて間もない頃のお子さんの画像があり、「ああこういうのは大事にしたいやね」と納得した次第。

 その他音楽データ等も移し終わり、遅くなったが腹が減ったので近く(といっても自転車で10分ほどかかるが)の駅前にジンロ君と飲みに行った。
 今回飲んだ場所は月の宴というどっかで聞いたことがあるような?お店。やっぱりすくい豆腐もあり。まあ旨かったかな。

 そして、実はジンロ君とはかなり昔からの友達なんだが今回初めてサシで飲んだ。自転車の話、仕事の話、お互いかなり忙しかった20代の頃の話、家の話などまあ色々語って夜中の2時近くまでひたすら飲んだ。
 こういう「さしのみ」もなかなかいいなあと思った土曜の夜であった。ところでタイトルの話だが、ジンロ君の方は今年今んトコかなり収支プラスらしいが、去年は後半にかなりマイナスに傾いちゃったらしいので要注意なんだと。←まあ何の話かは下のほうのコメントなど参照にして頂ければ…

冴えない現場系

2007-01-25 23:02:32 | 雑記
 久しぶりに会社の車で現場調査に行くことになった。
 本社の技術の人がうちに来て、午後イチで部で借りてるヴィッツに乗り込む。

 でこのヴィッツ、先輩からの事前情報として空気圧が低いというお話があったのだが、成る程タイヤがパンクしてんのか?という程度にゆがんでいたので近所のGSで給油ついでに空気を入れてもらうことにした。
 そしたら、スタンドのおばちゃん曰く空気入れのノズルが昨日壊れて部品を取り寄せてるとか何とか…
 オイオイとか思いつつ、ガソリンは入れてもらい時間も無いので仕方なく近所の別のスタンドで空気だけ入れてもらった。まあ現場には予定通り行けたから良かったけど。


 現場へは首都高神奈川線を使って片道30分ほど。料金は片道600円。
 行きに千円札で払って400円おつりをもらい、小銭入れに200円あったので100円玉6枚をカーナビ下のいかにも小物の置き場所みたいな所に置いといた。
 で、帰りにさあ600円取ろうと思い、片手でお金をかき集めようとするのだが一向にお金が集まらない??しかも、手を動かすたびにチャリン、チャリンと何やら金属音が…

 その瞬間、ふと思い出した。以前先輩が「ヴィッツで小銭がすき間に入った」と話していた事実を…
 「な、何てこったぁ~」と、既に料金所が目前に迫って慌てて財布を取り出し、再び千円札を…

 どうも、ヴィッツの商用車特有なのか知らんがこの小物置き場みたいなスペース、平らな部分と手前側の縁との境(死角になる)にすき間があるらしく、ここに入った物は車の内部へと吸い込まれていくようである…
 なもんで、駐車場に戻り本社の人と一緒に足元のシートをひっぺがし、下のすき間を必死こいて探す。

 するとまずは100円玉一枚。ここまではまあ普通だ。

 次にもう一枚発見。するとこれが50円玉だったりして…
 ハァ (゜Д゜)?と思い、さらに探すとまた出てきた。今度は10円玉
 何か俺のお金がどんどん安くなっていくんだけど…

 後で先輩に聞いたら、その人が以前落としたお金、顛末を知らされて無かったのだが実はレンタカー屋を介して、ディーラーまで持っていって探した挙句全額は戻って無かったんだとか。でもド素人の俺が探したらアッサリ出てきたんだけど…
 と言いつつ、結局俺が探し出せたのは360円。約半額になった、っつうかありえねーだろ!とセルフツッコミをしたくなる程度に金運の無い俺であった。

仙台に逃亡?

2007-01-23 23:27:42 | 雑記
 今日は日帰りで仙台に出張であった。
 とりあえず本来の目的は午前中で終わったんだが、折角来たので午後に駅近くの現場を見に行くため、一旦これも駅近くにある会社の東北支店に寄った。

 この支店は、ビルのそこそこ大きい一部屋を使っているのだが、大半が親会社のテリトリーになっており、自分の所属する会社の分はやたら狭かった…(^^;まあ事務のおねいさんを含めても所属社の社員は3人だったりするのでしょうがないんだろうが。
 で、別段やることもないので(笑)W-ZERO3で仕事のメールチェックしてるとそのおねいさんがこれに興味を示したようで、「ジャック・バウアーもそういうの持ってましたよね~」と言われたのだが、俺は例のとうぇんてぃーふぉーというやつを見たことがなかったので「あれジャックバウアーって24の主人公だったっけ???」と自信の無いまま「は、はい…」とおもいっきり生返事してしまった(--;(で、実際ジャックはPDAみたいなの持ち歩いてるの?知ってる人おせーて)


 つらつらメールを眺めていると、一緒に来ていた同じ部の先輩が、何やら俺に会社から電話との事。
 とりあえず出てみると、どうも俺が担当している東京の方の現場でトラブルが発生したらしく、普通に今日中に部品をそろえて欲しいとか客先に言われていると…
 まあ、部品のカテゴリが別の部署、というか営業の担当だったので俺は一応客先の担当と話をし、状況を確認し「じゃあ営業の方から連絡させますんで…」とあっさり身を引いた俺。結局夕方営業に聞いたら、あんまり丸くもないが収まったようだったのでひとまず良かったが。

 で午後、無事に!?現場に行き、代理人(工事長)にこってりと設計業務のダメ出しをくらいつつ作業を見学してきた。

 帰り、前回の出張で見つけたAERというビル最上階の展望テラスに寄る。ここはタダで仙台市街をバッチリ見渡せるおいすぃスポット。もうちょっと言うとデートスポットらしく高校生のカップルをチラホラ見かけるが俺はもちろん男一匹。ここでもジャック・バウアー風に?ZERO3で新幹線の予約を取ったりしていた・・・

赤坂、ふたたび

2007-01-21 23:36:14 | 雑記
 当ブログを読んでくれている友人からこないだ記事にした赤坂のうめえ店に行ってみたいという話が出て、そんならということでまた行ってみることにした。

 夕方、ぼちぼち友人達で某駅に集合し、私鉄+東京メトロで赤坂に向かう。
 余談だが、こないだ失くした財布の中にパスネットというのが入っていて、勿論それももろとも失くして以来まだ買ってない。というのも、3月に「PASMO」というICカードが関東圏のほとんどの私鉄、バスに導入されるらしく、そしてそれはJRですでに導入されているICカードであるSUICAと互換性があるんだとか。
 これも失くして現在再発行待ちなんだが、クレジット機能付SUICAがあればPASMOもそうだがパスネットもお役御免になるのは間違いない故、敢えて買わないでいるのだ。

 本題に戻り、赤坂についた男5人の大所帯は、こないだたらふく食ったステーキハウス「テキサス」に行くも、なんと昨日から土曜夕方は休業との事。
 呆然としつつ辺りをふらつき、友人が見つけたパンコントマテという店に入ったのだがここのイタリア料理の数々が中々美味であった。ここのパスタはまるでうどんみたいなごんぶと麺なんだが、ゆで具合が絶妙で食感は普通のパスタと変わらない。一同気に入ったのでまた赤坂に行く理由が増えたという感じ。

 そいで、その後東京火山に。こちらはお店の人(店長、でいいのかな)と友人の一人が知り合いなので、事前に連絡も取っておりちゃんと入れた。
 で、以前は銀座でやっていた(その時の店にも行ったことがある)シェフと店長兼バーテンダー(というか彼は元々後者が本職)のごっつ旨い料理とお酒で楽しませていただいた。
 中でもカクテルの方は、基本的に店長のおまかせで作ってもらっていたのだが、マイヤーズラムをジンジャーエールとライムで割った(若干材料が違うかも知れんが)カクテルが格別に旨かった。大人の味って感じ。

 そんな極上のもてなしが待っとる東京火山なのだが、なぜかお客の入りが少なくて夕べはほぼ貸切り状態であった。こういういい店はもっと広めたいと思うのでまた面子を集めて行ってみたいトコロ…

みずけん戦記をPCでご覧の皆様

2007-01-18 23:09:30 | 雑記
 再度お知らせ。
 少しでも面白そうなのがあったら↓の方の広告をクリックして下さいませ。
 恵まれないみずけんに×合いの手○愛の手をってことで…
 というのも久しぶりにクリック数みたら見事に「自作自演乙」って言いたい状況だったので(笑)しかも今月2クリックとかだし。自演すらまともにやってないこのブログ…

大阪の旅二日目の続き、そして…

2007-01-17 23:16:06 | 雑記
 シクロクロスのレースを観戦した俺はRS君の車に乗せてもらい、まだ時間があったので車にて南方にドライブ。

 栗東という、お馬のトレーニングセンターで有名なところの道の駅で、久しぶりに見かけた赤こんにゃくという奇想天外な物を実家への土産に購入。これは昔一人旅で近江八幡という街に行った時初めて知った代物。見た目はこんなだが味は至って普通のこんにゃくである。

 車はさらに南下、信楽という焼き物で有名な町を通過し、「本当にタヌキ(の置物)ばっかだな~ここら辺は」と焼き物がしこたま店の前に置いてある焼き物屋を眺めつつさらに南へ。

 暗くなりかけた頃、京都府の笠置という町に日帰り温泉があるというので寄ることにした。名前はわかさぎ温泉 笠置いこいの館
 バスタオル、タオルがついて800円という比較的良心的なお値段で、露天風呂もあり中々快適なお湯であった。そして風呂上りにつきたてのきなこ餅を食らう。これまた美味。
 そして、この笠置という町自体もとても素朴な土地で、何となく気に入った。旅館もあるみたいなのでいずれここで一泊でもしてゆっくり過ごしてみたいもんだ。

 その後もRS君の車でドライブ、生駒山の北を通りトンネルを抜けた後の大阪の夜景に感動しつつ、わざわざ車内でPHSで検索してジョイフルというファミレスに行く。
 このチェーンは関東にはほとんど無いのだが、九州がルーツらしく関西にはそこそこあるコストパフォーマンス抜群のお店。お陰で財布にやさしく(この努力も後にまるっきり無駄になるのであるが…)おいすぃく夕餉のひとときを過ごした。

 そして、RS君は次の日仕事であったのだがわざわざさとまん家まで送ってもらい、さとまん君特製のネギハチミツドリンクを飲み、決してダラダラ男ではない<一応フォロー入れといたよ(笑) さとまん君とシクロクロスのDVDを見たり、「クジラに乗った少女」という映画を見たりして大阪二日目の夜を過ごしたのである。


 次の日。
 朝はさとまん君に朝飯を作ってもらい、テレビでワイドショーなど見ながら(まさか未だに徳川埋蔵金を探している連中がいるとは思わなかったが…)まあアレだ、ダラダラと過ごしたという感じ。いい意味で。

 帰りは、以前にRS君に教えてもらっていたぷらっとこだまという名目はツアー、まあ要する格安の新幹線チケットみたいなものを利用(といっても前日までに申し込まないといけない。俺は何日か前に購入済みだった)し、新大阪で買ったたこ焼を食いつつグリーン車にて新横浜に悠々と帰ってきたのであった。ぷらっとこだまはグリーンも割安なのでおすすめである。


 そんなじゅうじゅちゅした旅の終わり、「選ばれし者だったのに!!」と叫びたくなってしまうような!?悲劇に遭遇してしまうという、エピソード1~3と言いたい感じの大阪3daysだった。次に行くとしたらまた某自転車レースの時期かな…

大阪の旅二日目もといシクロクロス観戦記in野洲

2007-01-17 00:11:29 | 自転車
 さてさて1月7日、日曜は朝9時前、ETC割引がギリギリ使えない時間になっちまったが友人RS君の車に同乗し、一路滋賀県は琵琶湖の近く野洲(やす)というところに向かう。

 大阪を出る頃は晴れ間も見えていたのだが、名神高速を東に飛ばすうちに何とが降ってきて、野洲に着いて吉野屋で朝飯を食ったころには半ば吹雪と言いたい位強烈な気候に…

 RS君の弁を借りると、「車のタイヤはスタッドレスじゃないばかりか溝もちょっと不安なんで、最悪車を置いて電車で帰る羽目になるかも…」という位の状況であったが、一度行くと決めたからには途中でケツ割る訳にはいかん。という訳でついに現場である希望が丘文化公園に到着。

 今回の目的は、シクロクロスというなぜか?冬にだけ行われるちょっと特殊な自転車レースを見ることであった。詳しくは「関西シクロクロス」の方を見ていただければと思う。

 会場は既にレースが開催中で、つうかとんでもない吹雪の中、自転車に乗ってるというだけでも偉いのにこのシクロクロスというのはただ乗るだけではない。
 乗る自転車の型は、一応マウンテンバイクとロードバイクを足して2で割ったような、ドロップハンドルにブロックタイヤの出で立ちなのだが、写真のようにコース上に階段があったり、(後述するDVDで見たが)他の会場でも敢えてハードルが作られていて、途中で自転車を担いで走るというアクションが必要不可欠だったりする。

 まるでゲレンデのようなコースでひとレースを見終わり、一度暖を取ったりトイレに行ったり休憩。するとトイレの周りには既にレースを終えた人が水で自転車を洗う姿が…もう見るだけでガクブルである。コースが必然的にオフロードなので泥を落とさんと車に積んで帰れない訳だが、これは相当根性ないとできないなあ…


 その後、男子の最上級カテゴリーのレース。この頃は雪は止んできたが、レースの方はヒートアップ。俺が密かに?応援する三船選手(去年までミヤタスバルの黄色のジャージだったが、今回からマトリックスの緑のジャージを着ている)は3位、優勝は竹之内選手、実はまだ高校生だったりするが滅法強かった。

 で、関西シクロクロスブログでコメントが聞けたりするのだが、今度ベルギーの世界選に行かれる三船さんのコメントで、インタビュアーのがらぱさんに「今度また寒いところ(ベルギーの事ね)に行かれると聞いていますが・・・」との質問に「希望が丘に比べたら(ベルギーの寒さは)チンケなもんです。」とさわやかに答えてたのが印象的だった(笑)。

 これは書いとかんといかんと思ったのは、今回初めて関西圏のレースを見たのだが何となくノリがいいというか、真剣勝負の中に笑いが?ちりばめられていて、見ているだけでも妙に楽しいという印象を強く受けた。インタビューも大体一人ひとつくらいは面白いこといってくれるし(^^そういう意味でもコレはくせになるかもな。まあ雪はカンベンだけど…
 あとはBGMが凄まじくノンジャンルだった。あのぶっ壊れたアレンジの「マイムマイム」はどこで見つけてきたんだろう…

 で、全レースが終わる頃には雪がすっかり上がるどころか、あれだけ積もっていた雪がほぼ跡形もなくなっていて、さっきまでのゲレンデはどこにいったんじゃい…との思いを禁じえなかったが、再び安心して車に乗れることになったのはよかった

 土産に今年のこれまでのシクロクロスのトップカテゴリーのレースを収めたDVDも買いつつ、二人は希望が丘文化公園を後にした。というところで長くなったので続きは次に回すことにしる。

おまっとさん!?大阪の旅一日目

2007-01-15 23:03:29 | 雑記
 1月6日、後に過酷な試練が待っているとも知らず(笑)俺は朝ダラダラと起き、新横浜からのぞみに乗り込んだ。
 この二日ほど前に指定席を購入したのだが、のぞみは案外空いてて、俺はシートが3つ並びの方に座ったのだが同列には誰も来ず、後ろにも座ってない真ん中の席でフルリクライニーングとばかりVIP気分を味わっていた<いかんせん平民なもんで…

 新大阪から地下鉄に乗り、心斎橋駅に行きしばしアーケード街をふらつく。もちろんふらつく事が目的ではなく、重要な?目的であるauの機種変更のため、auショップを探しに行ったのである。
 何でわざわざ大阪で機種変更かというと、現大阪在住のRS君から、大阪の方がこっちより安い場合が多いという情報を入手していたのだ。
 で心斎橋のauショップにて店員に聞いたら確か13800円位とのことだったが、とりあえず保留してひとまず昼飯を食いに。


 大阪に行った日の昼は大抵、なんばウォーク内のぼてぢゅうにてお好み焼き定食を食う。これは噂に聞くお好み焼きで白ごはんを食うというのでなくお好み焼き+丼モノ(今回はキムチ丼をチョイス)なので初心者でも安心だ(笑)。そして味ももちろんよろしい。

 腹ごしらえした後、なんばから地下鉄で恵美須町駅に行き、ここからいよいよ本番!?でんでんタウンを探索。そして、2件あるauショップの北の方の店で結局12800円にて機種変完了。さらにでんでんタウン内にてmicroSDというありえない位小さいメモリーカードと、会社のドコモ用にメモリースティックPRODuoなんつうのも購入。

 ミッション完了後、現大阪在住の友人さとまん君の家に赴く。今回は奥さんが不在との事で、男二人で酒を飲みつつひたすらダラダラと過ごし、さらにRS君と合流するため新世界の串カツ屋にてやはり酒を飲みつつダラダラと過ごす。何か行動パターンが単純極まりない気がするが気のせいだろう。それにしても串カツはよい。しみじみ大阪の食いもんは旨いと思うね。

 結局、串カツ屋を出て街をさんざんフラついた後にRS君とは合流し、三人でマックでコーヒーを飲み、さとまん君と別れて俺はRS君の家に。

 機種変したばかりのW43Hにて、ワンセグというやつを鑑賞し、「おお~結構まともに映るなぁ」と二人で感動しつつ、明日は朝から出かける予定があったのでそれなりに早く寝ることとした。
 

とりあえず復旧始めたばかり

2007-01-13 00:48:08 | 雑記
 世の中、クレジットカードでないと面倒くさい契約ってのが色々ある。
 それは例えば携帯電話だったりするんだが、その辺の今月分の振込みやら色々ありそうなので、メインのカードについては今朝再発行のための書類は送った。

 運転免許は、これはもう無いと車が乗れない以上に色んな面でお話にならない世の中であり、保険証も無いとうっかり怪我も出来ないことから、いい加減動かんとマズイと思い立って今日になって初めて部長に事情を説明。
 で、免許は平日でないと再発行できないと言ったら「じゃあ今から取ってこいよ。」といってアッサリ外出を許可してくださった。俺正直この部長のところに就職してて良かったと思うよ…

 保険証も再発行願いは書いて発送準備しといたので、まずは主要なところはおさえつつあるといった所。さらに今度の土日のうちにある程度の会員証、ポイントカード類の再発行もやろうと思うが何か色々忙しそう。というのも明日は朝9時半過ぎにレオパレスの鍵交換に立ち会う予定があるのだが、今週鼻風邪でヘロヘロだったお陰で玄関先までぐちゃぐちゃの状態であり早起きして見える所だけでも整理せにゃならんのだよ。


 それにしても…
 まだ今年始まって2週間経ってないとはとても思えないなあ…もう軽く一ヶ月くらい経ってる気分だ