日産スタジアムは自転車日和であった

　で日曜は、雨上がりの午後に決死ではないが日産スタジアムに行った。

　例のワールドカップの決勝戦もやった有名であろう場所だが、今回ここで始めての試みである「スタジアム内や周辺を自転車で走ろう」というイベントが開催されていた訳だ。

　何日か前に書いたが、俺は本来の締切日一日前に、エントリーが規定数に達したということで出場できなかったのである。しかし俺は行ったね。
　それは自転車イベントのもう一つの側面、普段なかなか安くならない自転車グッズの安売りが行われるという方に賭けたのである。

　結果、画像を別の場所にアップしているがヘルメットとレッグウォーマーを購入。両方ともスペシャライズドである。ちなみに値段は4,500円と3,000円だな。

　それだけで一応満足ではあったが、他に前から乗っておきたかったミヤタスバルモデルのロードバイクなどに試乗できたし、本当は出場者でないと入れない(と思った)スタジアムの中にも入れた。といっても観客席だけど。流石に広かったね。

　まあ、一度は走ってみたいと思ってはいるが、とある筋の？情報によると今年の秋にもここで同様のイベントがあるとか。その時は是非駆けつけたい。

プラネタリウム不発

　こないだの土曜、ようやく来たETCカードを機器にブッさして、友人二人と共に首都高に乗り行ってきました。葛飾区郷土と天文の博物館。やや長いけど一気に読もう。こちら葛飾区亀有公園前派出所よりはマシかと(笑)

　お目当ては、建物を一見すると分かる天井の半球、それこそがプラネタリウムである。
　んで7月9日まで山崎バニラさんが声の出演をされているという「宇宙人を探せ！」というプログラム。

　ところがだ。


　敷地内の駐車場に車庫入れをしている途中、先に降りた友人が警備員と話している時に「ええっ！？」という声を上げたから俺なんか踏んだか？と思って話を聞いたら、「今日はこれからコンサートがあるので番組はやらないんですよ。」

　Σ(゜д゜)

　Σ(゜д゜)
　
　Σ(゜д゜)

　危うくフェードアウトしそうになった。いや一応ホームページにも書いてあるにはあったのだが…良くチェックしてなかった。
　しょうがないので早々に退散し、友人の提案で近くのアサヒビールの有名なビルに行ってみようと車で移動。
　浅草の周辺を車でグルグル回り、やっとそのどこから見てもウ・・・うまそうなビールの泡のオブジェが目立ちすぎる建物の地下に車を停め、隣のタワーのてっぺんにあるカフェでお紅茶とおピザを頂いた。値段もそこそこでいい景色が眺められるので意外と悪くない寄り道スポットだよ。


　いずれにせよ、葛飾区亀有公園前…じゃねえ郷土と天文の博物館には来月あたりリベンジしに行く必要がありそうだ。

折角なんで書いておこう、門仲ウルルン？のその後

　バニラさんに挨拶した門仲天井ホールを後にして、折角だからどっかで飯を食っていこうと思い、門前仲町をぶらり途中下車の旅(いきなりチャンネルの枠を超えとるぞ)。
　「おやおや水野さん、何やらお店を見つけたみたいですよ」(←これは滝口順平風に読んでくれ)てな感じで俺の目に止まったのは「みさき」という(本当は漢字だったのだが文字を忘れた)ちょい古びたカレー屋さん。
　メニューを見るとカレーも安かったのだが「ステーキ定食が800円」というのに惹かれ、中に入った。

　まあ内装はお世辞にも綺麗とは言えないが、ステーキは焼いた鉄板の上でミディアム・レアというかかなりレアな感じで登場。量は結構多い。
　そして食ったら味もなかなか良かった。これは見っけもんである。また無声映画を観た折には寄って行きたい一軒である。

門前仲町・門仲天井ホールで 山崎バニラさんに 水野劍が 出会った

※今回のタイトルは下條アトム風に読んでください。

　さてアップが遅くなったのでちょいと手短に。つっても十分長いけど。

　マツダ映画社という所が毎月、東京のど真ん中あたりの門仲天井ホールというこぢんまりした場所で無声映画の上映会を行っている。無声映画なんで活弁士が語りを入れてくれるというスタイルの上映会である。

　その上映会に、最近色んな所に出演されている山崎バニラさんがいらっしゃるんじゃないかと思い、仕事もそこそこに門前仲町まですっ飛んでいった。

　そしたら俺の座った前の方に、マツダ映画社のハッピを着た小柄な女性の姿が。
　おおその麗しきお姿はまさしく山崎バニラその人！！と叫んだりはもちろんしなかったが、実際見るととても可憐なお方であった。

　さて、そのバニラさんの前説の後、上映会が始まる。
　最初は桜井麻美弁士による1912年のフランス映画「極地探検」。普通1912年に映画があったという事実だけでも驚きだろうが、こいつはＳＦであり、弁士曰く「割り箸で作ったような」グレイトな飛行機が南極だか北極だかまで一ッ飛び。そこで現れた謎の巨人を、何の理由も無くとりあえず倒してしまう冒険家たち(笑)のお話であった。まあとにかく昔の人の想像力ってのは凄いよ。桜井さんの活弁がまた面白くてとても楽しかった。

　続いて片岡一郎弁士による邦画「開化異相」。明治維新によって没落した武士の、色恋沙汰および復讐劇なんである。主演は名前くらいは聞いたことがあるだろう、「阪妻」こと阪東妻三郎様。最近鬼籍に入られた田村高廣さんや、田村正和さんと田村亮さん達の父親でもあるこの方、当時の超売れっ子だけあって格好良かったぜ。

　そしてラストはバニラさんや他の二人の師匠である澤登翠弁士による1926年アメリカの「ダグラスの海賊」。主演のダグラス・フェアバンクスという人が凄い。
　彼のブロマイド(！)を幕間に売るバニラさんの宣伝文句が「ちょいワル」ってのも面白かったが、言うなればマッチョな男で、劇中でもかなりのアクションを披露していた。海賊だけに細身の劍での殺陣なんだが、これが阪妻もかくやという程の素晴らしさ。また脇役のキャラも立ってて、澤登さんの活弁も光り現代でも遜色ない面白さの名作という印象であった。


　んで、上映後にバニラさんに改めて「水野です」と自己紹介。バニラさんのブログにコメントさせて頂いてたよしみで挨拶もでき、中々じゅうじゅちゅしたフライデーナイトであった。
　つうかこの後別の場所で食ったステーキ定食も良かったのだが…今夜はもう寝ルー

一方肉体改造の方はというと…

　今日、スポーツクラブで3ヶ月に一度の「戦わされるよ現実と」というか体の成分測定というやつをやってきた。

　しからばこれがインストラクター曰く「トレーニングの成果アリ」との話で、実際紙に印刷された結果を見ると体重が減ったのはもとより、体脂肪率が減って筋肉量は横ばいという感じでまずはヨシといった所である。

　自分なりに分析すると、この2ヶ月くらいでプールを利用するようになった影響がでかいと思う。最初は水の中を普通に歩くだけでも結構きつかったが、最近ではチマチマ平泳ぎとクロールで25mを何本か泳ぐ程度までできるようになってきた。

　泳ぐということは下手なランニング以上にきつい運動で、尚且つ全身の筋肉をフル活用するので体脂肪燃焼には効果絶大なんだろう。
　一方、プールの方にはジャグジーやミストサウナなどがあったりして比較的ゆったりもできるため、つい筋トレの方を怠ってそっちに入り浸りがちになり筋肉量は横ばいになったと…


　それでも、一応このペースで行けば夏ごろには理想的な肉体にかなり近づける…といいたい所だが、これから世の中は梅雨という時期を迎える。
　雨が降ると自転車に乗りづらくなってしまうため、6月ははっきり言って体脂肪率的には現状維持できれば御の字ぐらいの気持ちで挑まねばならん。まあ電車乗ってでもプールでマッタリして来るかな。

電験のお勉強不発中・・・

　もう忘れている人が多いと思うので(というより水野が一番忘れてるんじゃないか？というツッコミはおいといて)、電験三種という資格を、1年がかりで来年取得しようと目論んでいる。

　で、電験三種を取る為の試験は大きく4科目に分かれていて、俺は電気ド素人なもんで他の3つの土台となる「理論」という科目をまず勉強しようと思い、既にやんごとなきルートでテキストを入手している。

　ばってんその勉強がなかなかというか全くというかはかどらなくってね…
　今んところそんなに残業がある訳ではないので時間を取ろうと思えば取れるはずなんだが、飯を食ってブログとメールをチェックして、ああだこうだやっているとホレ今夜もあっという間に日付が変わってしまうではないか。

　1年ごしとさっき書いたが、実際には冬の4ヶ月くらいはまたドイツ語講座を受けるという構想もあるのでできる内にガンガンやっておかないといかんな。
　とりあえず今夜はもう眠いので寝ることとする。＜もう毎度おなじみのパターンになりつつあるな…

TOJから始まる、動き出す

　大阪から始まり、今日東京は大井埠頭という、日曜は普段からロードバイクが練習で走る自転車の名所というべき場所で最終戦を迎えた日本の自転車グラン・ツール、ツアー・オブ・ジャパン。

　今年は国際レベルのロードレース初観戦である友人二人と、日比谷のスタートから表彰式まで観戦。
　俺はTOJ東京は今回で3回目の観戦であるが、今までに無く白熱した展開に最後まで目が離せない状況で、尚且つ新進気鋭の新城選手(あらしろと読みます)がずーっと先頭で逃げに加わっていて、終盤の追い上げグループに追いつかれた後もそこに食いつくというタフな走りを魅せてくれるなど見所十分。
　まあ結果はこちらをご覧あれという感じであるが(^^;総合ではミヤタスバルの鈴木選手が総合ポイント賞を獲得するなど日本選手が随分見所を作ってくれた大会になったようである(急にえらそうにまとめちゃったよ)。


　さてここからは思いっきり個人的な話になるんであるが。

　今回は二人の友人と共に観戦したのだが、そのうちの一人は実はこちらから誘う前に向こうから電話が来て、「自転車を買おうと思っているのだけどどんなのがいいかな？」という相談をもらっていた。
　で今回お誘いしたという訳だったのだが、会場に飾られてた超本気仕様のロードバイクにはただただ感嘆するばかりだったもののその後の打ち上げ？でも色々自転車の話で盛り上がったりした。

　実は、今日の二人は二人とも丁度去年俺がもてぎで初のマトモな大会出場だったエンデューロを観戦していた人で、もしそういう俺のあがきが友人に自転車に乗るきっかけを提供したのならこれ程嬉しいことはないなと。

　自分は自転車というものを自分の人生の一つの核とでも言うべきところに位置づけしてて、ただ自分自身がまだまだ修行不足だと思い知らされる状況が数多い昨今ではある。
　他の自転車に関わる人達(例えば今日のレーサー達もその姿を観た者に多大な影響を与えるであろう)と比べれば、正直自分のやっている事、できる事というのはほんの一欠けらに過ぎないのであるが、それでも少しずつ周りを動かしていく力を持てれば良いなあと願う。

　とりあえずは、自転車の市民レースで楽しんで走りつつ、ちょっと？危険なお腹をスッキリさせてみんなに「自転車ええぞ～」ってところをアピールするところから始めっかな＜まあ十分高すぎるハードルではあるが…

ETCと書いて行ってよしと読め、と

　ごく久しぶりにイエローハットに行ってきた。（俺は基本的にあまりカー用品店には行かない。行って年に数回程度、と書くと驚かれるだろうか？)

　で店のおねいさんに一通りせ説明を聞いて、俺はちょっと高いがP社のアンテナ分離型を買った。フロントガラス下に取り付ける一体型だと、既にレーダー探知機が鎮座しておるので目の前がゴチャゴチャしそうだと思っての決断である。でP社にしたのは将来もしかしたらそこのカーナビを買う時に備えてね…<今んとこ買う予定ないけど

　あとは既に申し込んであるETCカードが届くのを待つばかりである。予断だがタイトルのイってよしってのは某友人がその昔考案した読み方である。当初はイにあてる漢字が違ったんだけど(＾＾;

仙台ウォーカー(現場系)

　てな訳で今日仙台に行ってきたところ。

　着いて驚いたのがとにかく仙台駅周辺の都会っぷり。俺が今住んでいるアパートもかなりでかい駅の近くだが、その駅前よりは遥かに洗練された街並みかつ賑やかさである。
　しかも仙台駅のテリトリー内の店はほぼ全部Suicaが使えるし、今回は乗らなかったが仙台周辺だと在来線もSuicaで乗れるんだとか。ここまでくると首都圏と利便性が変わらんのじゃないかと思う(もっとも駅周辺しか見てないけど)。

　さて、仙台にはもちろん仕事で行ってきたのであるが一応内容については詳しくは書かない。
　ただ、今回も地下空間を昼飯抜きでズンドコ歩いたということ、そんでもってさらに仙台の街中を作業着＋安全帯＋ヘルメットという現場系3点セット？を装備の上男数人で練り歩くという素敵なことをやってのけてきた。

　つうかね、正直いつも思うのが一遍万歩計をつけて歩数を測ってみたいと…絶対1万歩はいってるはずだ。終わってこんだけ疲れてるんだから(笑)


　業務から開放されたのが16時過ぎで、やっと昼飯というか夕飯にありつけたのだが、仙台駅地下の中華料理屋(本当は牛タンの店に行きたかったが諸先輩との折衝の末こうなった)で食ったラーメンが殊のほかうまかった。五目餡かけそばの類だったのだが、麺はもとよりイカや豚肉、野菜などあらゆる素材の調理加減が絶妙なんだよ。こういう作りこみ方はいわゆるラーメン屋ではなかなかできないことで、思わぬところで本物の中華料理を食ったという気がした。

　で、帰りはヘビースモーカーの先輩とは別れ、一人仙台駅周辺でみやげ物を物色しまくって禁煙席に乗った。


　しかしこうして書くと毎度のことながら仕事をしているという感じがしないなあ俺だって頑張ってるんだぜぇ～

牛タンが俺を待ってるぜ。

今週の火曜だかに話がきて、金曜急に仙台に出張することが決定。
明日は新幹線で向かうのだが、前回の出張で喫煙車に乗って煙幕の凄さに閉口した経験を踏まえ、JR東日本のネット予約システム「えきねっと」に入会、禁煙席を予約。さーて明日は旨いもん食うぜ～＜激しく目的を履き違え中