もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

ああ~ 忙しかった

2012-10-21 22:45:50 | Weblog
  昨日の朝、どういうわけだか分からないが腰が痛くなった。
 だんだんひどくなって、午後からは歩くのも息をするのも苦しくなった。

 タカを風呂に入れられるか分からなかったが、なんとか入れた。
 なんせ、かがむのはものすごく痛みを感じる<emoji code="a005" />

 今朝は、だいぶ痛みは取れ、腰も伸びてきたものの油断して立ち上がろうものなら大変!
 
 ところで、タカの方は起きてから咳をする。
 この咳をしだすとなかなか止まらず、やがて吐く。
 なぜそうなるかは分からない。

 案の定そうなった。<emoji code="a004" />
 朝飯は食パンと目玉焼き。
 しかし、少し食べてまた吐いた。そこで朝食はストップ。
 
 熱もない。顔色も悪くない。
 しばらくデカレンジャーを見ていたが、眠くなったようなので二階に連れて行って寝かせる。
 それから3時間半ぐっすり眠った。

 その間に妻の外出許可をとり家に連れてくる。
 ようやく起きだす。元気になっていた。2時を過ぎようとするころ・・・

 今日は隣町の「村田町 蔵の陶器市」の最終日。
 妻は、知り合いが出店しているから見に行きたいと言う。

 食事をしていないタカには、イオンで“はらこめし”の弁当を買って食べさせる。
 ぺろりと平らげたので陶器市へ。
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 着いたものの、知り合いの場所を探すことはできず時間切れ。
 タカはすっかり元気を取り戻したので施設にもどし、妻は病院にもどす。

 明日は生健会の「いもに会」、薄暗くなったがバタつかないように大なべなどの材料を運ぶ。
 やっと忙しい一日が終わる。

 
 
 
 

「たんぽぽ舎」ニュースレターから

2012-10-21 11:21:47 | Weblog
 

 10月20日の「たんぽぽ舎」の“テント日誌”に心に響く挨拶があったので紹介します。

 それは10月9日に福島県いわき市で開催された、第78回全国麺類飲食業者大会(日本蕎麦屋がメインの組合の大会)で、大会会長が述べた挨拶であった。大会会長は福島県飲食業生活衛生同業組合理事長であり、いわき市で蕎麦屋を営む紺野 昭治さん。
 この大会は、兵庫以東20数都道府県から550名以上の同業者が年に一度集うもので、片山さつき・中川雅治国会議員をはじめ、蕎麦業界所管の厚労省や農水省の役人諸氏、県の幹部がひな壇に並ぶ中で始まり、その前で正々堂々と語りかけられた挨拶だったという。
 新聞報道などには全く出てこないが、是非とも知っていただきたいと思い、ここに掲載します。

   《大会挨拶》

 2011年3月11日、東日本大震災、翌12日、原発事故「フクシマ」発生。
 そしてその5月、本日の全国大会をここフクシマのいわきで開催を決意。
 何の心準備もない突然の開催宣言でした。
 常に弱気な気の小さい私を突き動かした途方もない力。今こうして全国の皆様
の前に立ってご挨拶申し上げている私は、やはり同じ力を実感しております。
 このカに導かれ、北海道・東北のお仲間たちの同意を結集し、私たちの思いは
全国の仲間たちに伝わりました。そしてこうして各界のリーダーの皆さんもお祝
いに駆けつけて下っております。この途方もない力は私たちを何処へ導こうとし
ているのでしょうか? 「フクシマ」を福島に戻す。戻さなければ歴史が絶える。
しかし「フクシマ」を福島に戻せば、原発も又戻る。「フクシマ」を福島に単
に戻すのではなく、福島を超えて福島を創り上げて行かなければならない。
 福島復興ではなく、フクシマ創生!です。 では、誰がフクシマ創生を果たす
のでしょうか?福島県民でしょうか?日本国でしょうか?フクシマ創生!、実は
誰が果たすという問題ではないのです。世界の意識、人類の思いの問題なのです。
福島再生、復興(と言われます)故郷を失った人たちに、故郷に戻りたくとも
戻れない人たちに、この言葉は何と虚しく響くことか。
 しかし、私たちは生きて行かなければなりません。フクシマ創生!は、人間の
生き方の問題なのです。70億全人類の思いをフクシマ創生に向かわせなければ、
フクシマ創生は実現しません。
 私を突き動かした途方もない力。そして今日この時、フクシマにお集まりの全
国の麺類業者の皆さんを動かしている大きな力。
 この力は、地球に刻まれた40億年という圧倒的な長い生命史の中で、僅か7
00万年に満たない 歴史しか持たない人類の、自らの絶滅への強烈な危機感そ
のものなのではないでしょうか。
 文明史の頂点に原子力利用を位置づけることが、人類を絶滅に追い込む。原子
力を利用する!とは何と思い上がった意識でしょう。そんな人類の意識を変える
力、これが私を突き動かした途方もない力の正体です。そして途方もない力が、
私の自然な呼吸を原発全廃!という言葉に変えました。
 私は今、無意識に自然に原発全廃を呼吸しています。議論の余地はありません。
フクシマに立てばそれが分かります。そして今日、全国からこれだけ大勢の皆
さんに、フクシマに立って頂きました。私を突き動かした力のお蔭です。
 この大会は、ここに立っている皆さんが、原発全廃を日常的に自然に呼吸する
契機になることを私は強く望みます。
 ここからフクシマ創生!が始まって来ます。
     2012年10月9日
 第78回全国麺類飲食業者福島大会大会長・
            福島県飲食業生活衛生同業組合理事長
            紺野 昭治

 国会議員や官僚たちはどんな思い出聴いたのでしょう?


わっはっは~

2012-10-20 21:59:14 | Weblog
 

 笑っちゃうよ!

 19日の参院行政監視委員会でのこと。
 復興予算の流用問題問題を自民党議員に追及され枝野経産相は、
 『御党も合意されて進めてきた話だ。
  反対した共産党が「けしからん」というのなら話は分かるが、一緒に勧めてきて、そういう話をす るのはあまりにもアンフェアーだ』と延べた。・・・
 と、“しんぶん赤旗”紙2面。

 わっはっは~ だ。
  



うわ~ 遅くなった!

2012-10-19 22:07:16 | Weblog
  今日はタカが帰ってくる日。
 先ず、妻とタカを施設に迎えに行って、妻を病院にもどして、その足でタカと仙台の「反原発金曜デモ」に参加。

 慣れてきたタカは自分で動き回れるようになって、行き過ぎるようになった。
 交差点で止まっているデモ隊の先頭に行ったのはよかったが、集団行動に慣れていないものだから勝手に違う方向に進んでしまった。

 途中で気が付いてデモ隊の中を探したが見当たらず、交差点で違うほうに渡ったと教えてくれる人あり。慌てて探しにいったら、いたいた次の交差点の手前で立ち止まっていた。
 すぐデモ隊の後を追っかけて、なんとか間に合った。

 施設では、町中を歩く訓練は行われないので、こういうときに家族が訓練せざるを得ないのだ。
 
 と言うことで遅くなり、スーパーで弁当を買おうと3店舗探したが売り切れてナシ<emoji code="a005" />仕方がない、売れ残りのおかずを少し買って帰り、飯を炊いているところ。
 もう10時を回った。タカが待っている。ごめん。

う~ん 「へ」は幾つ必要?

2012-10-18 21:23:48 | Weblog
  数日前の“しんぶん赤旗”の「潮流」欄に、小生も毎日読んでいる“たんぽぽ舎”(反原発・反核の活動をしている)のメルマガが紹介されていた。
 中身はこうだ『仕事帰りに自分の考えはこうだとほい(本意)とデモに参加する。これが日本を変えるかもしれない』と。

 我が地元紙“河北新報”の10月17日の「河北春秋」では、復興予算流用問題を歯切れよく痛烈に批判していた。
 『役人を目指す青年に「出世の心得」を説いた珍妙なエッセーがある。法学者の末弘厳太郎が昭和初期に書いた『役人学三則』。官僚主義の本質を突いて、今なお新しい▼「およそ役人たらんとする者は、平素より縄張り根性の涵養(かんよう)に努むることを要す」。国民の利益よりも省益の方を優先する。青雲の志を黒く染めることで、初めて保障される栄達の道

 ▼復興予算をめぐる流用問題は、さしずめ省庁の分捕り合戦だ。「シロアリ」「火事場泥棒」。ごうごうたる非難に耐えかねて、野田佳彦首相は「真に必要な事業に絞り込む」と、宣言せざるを得なくなった▼予算書を一読しただけでは、からくりは見えてこない。ところが、理屈に「へ」を付ければ、あら不思議。あらゆる事業が復興関連に化ける「霞が関マジック」の完成だ

 ▼北海道、埼玉の刑務所での職業訓練拡大なんていうのもある。法務省は「受刑者が出所した時に被災地で働くかもしれない」と釈明したという。「へ」は幾つ必要▼全ての復興予算に疑いの目が向けられては、被災地はたまったものではない。末弘は別の著作で役人に不可欠な素養は、法律ではなく良心と常識と書いた。官僚の頭の中を今のぞけば、ぎっしり詰まっているのは「非常識」に違いない。

2012年10月17日水曜日』

 こういうのを読むと、ただ胸がすきっとするだけでなく力がわいてくるのだ!<emoji code="a002" />

てんてこまい

2012-10-17 21:42:37 | Weblog
  今日は昼飯を食う暇ナシ。
 午前中は、生活相談者の件で福祉事務所へ。
 身体的な問題と精神的な問題を抱えて解決策が見出せないで困っていたのだ。
 
 それから白石市長選に立候補する新人の政策を訊きに事務所を訪問。
 外出中で会えず、残念。
 選挙のときはチャンスなのだ。

 その後「ぼちぼち村」へ“いもに会”用の大なべを取りに上る。
 ついでにマイタケの圃場を観に行くと、また出ていた。
 もう流れかかっているのもあったが、籠に一つ半の収穫。

 ということで、妻を迎えに行くのが2時間遅くなってしまった。
 妻は今日から2泊3日の外泊リハビリ。
 本日の夕食のおかずに“肉じゃが”を二人で作った。
 うまいと喜んで食べていた。

 夕方から久しぶりの雨になる。
  

灯りがともるころ

2012-10-16 21:23:21 | Weblog
  午前中、九二一工房で生健会の会議をやる。
 22日にここで「いもに会」をやるので、初めての人たちのために下見を兼ねた。
 里山の太平洋と海岸の被災地を望む工房に新鮮さを感じてもらった。

 つきに1回の会議、10分間の学習を提案。
 生健会の相談活動には、憲法や生活保護法など関連法に医療制度などの知識が必要なのだ。

 午後2時から、獣医だったFさんの葬儀。
 67歳だった。
 彼は震災後、酪農家たちの補償問題の先頭に立って活動していたそうだ。
 ご冥福を祈る。

 夕暮れ、蔵王連峰の稜線がくっきり。
 尾根は紅葉が終わって冬の装いだろう。
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 里は灯りがともるころ。
 風が冷たくなった。

 

何が起きるか分からない

2012-10-15 22:29:34 | Weblog
  今日も秋晴れ!

 あしたは「大河原生健会」の役員会。
 単なる伝達会議ではなく、学習の場にしたいと考え、資料作りなどの準備で忙しかった。
 
 準備中に獣医をしていた仲間の訃報が入る。
 そこで明日出席できない人が出てきた。

 やむをえない。
 22日の「いもに会」を控えているから・・・

 小生も午後2時からの告別式には出席したいと思っている。 

秋晴れ続く

2012-10-14 12:00:08 | Weblog
今日は風もない秋晴れ。
 背中に陽を浴びると眠くなる。

 クマバチはコスモスの花の蜜を吸い、花粉を集めている。
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 花から花へ飛び回っているが“のどかさ”の演出者に見えてしまう。
 それにしても虫が少ない。

 タカに「ごん」の散歩を頼んだが、行きたくないと首を振られた。ざんねん。
 

「再稼動STOP!女川原発」集会参加

2012-10-13 13:36:28 | Weblog
 金曜日、仙台市で行われた「再稼動STOP!女川原発」の集会にタカと5度目の参加。
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 通りすがりの人たちの反応がよくなった。

 タカは慣れたもので、一人で行動できるようになった。
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 地下鉄の乗り降りもルンルンだ。

 来週は勾当台公園集合。