もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

天然記念物のシイノキを見て

2007-12-14 16:13:46 | Weblog
 亘理町の国道6号線沿いに、県指定文化財の称名寺というお寺がある。
 そこの墓地の中央部にこんもりと丸い木がある。
 
 国指定の天然記念物の「シイノキ」である。
 推定樹齢700年とのこと。
 たぶんスダジイ(ブナ科シイノキ属)と思われる。
 大きさといい形といいすばらしい木である。

 だが、この辺りで自生しているものは見かけたことがないし、話も聞いたことがない。
 分布は、福島・新潟以西・四国・九州。
 
 福岡では、冬になると実を炒って売っている。香ばしくてうまい!
 子どものころは、拾って生で食べていた。
 腹をすかしていたあのころを思い出す。  

浜の畑にて

2007-12-12 19:20:27 | Weblog
 きのう久しぶりに浜の畑に行った。
 今年は、草刈りを十分やっていなかったので、枯れた草がぼうぼうとなっていた。
 それで、馬糞堆肥の周辺などひどい所を刈った。
 草は枯れるとかたくなるので、セイダカアワダチソウなどは木の枝を伐るより大変だった。
 
 近くに磯浜漁港があるので、畑に行ったらできるだけまわるようにしている。
 漁港の脇には、昨年座礁した石炭運搬船が、まだ波に洗われていた。
 
 船体の中では、内部を切り取っているのか、小窓から火花がとんでいた。

ハスの樽に防寒設備

2007-12-09 20:05:16 | Weblog
 今日、「ぼちぼち村」は昼から小雪。
 
 我家の前から見る蔵王連峰。

 根雪になる前に、ハスを植えた樽に冬越しのための防寒設備を施したり、片づけをした。

 目の前のダム湖には、今日も数人のワカサギ釣りの人が来ていた。

干し柿吊るし

2007-12-08 15:33:22 | Weblog
 ぽかぽかと暖かいのどかな一日。
 先日もいだトヤマガキ(大粒の渋柿)130個あまりを、2階のベランダに吊るした。
 
 今年は数が少ないが、“もぐ楽しみ、皮をむく楽しみ(女房まかせだから、ぶつぶつ言っているだろう)、干す楽しみ、だんだん甘くなっていく楽しみ、食べる楽しみ”
 と干し柿作りにはたくさんの楽しみがある。

 昔から、柿の甘味は柿きゅうひなどのお菓子に使われたりしているが、すばらしいものである。

 また、むいた皮は漬物に使えば更にうまくなるなど捨てる所はないのである。
 などと女房に言おうものなら
 『あんた おやりなさいよ。』と一言でおわる。
 なんともしがたい壁である。

ネズミ ぺったんこ

2007-12-02 21:30:31 | Weblog
 この秋は、ネズミに悩まされている。
 今回は連続で2匹のネズミがペッタンコ。
 
 クマネズミ?の子っこ。
 狙っていたのは、大ネズミ。

 女房はぎゃーと騒ぐが、よく見るとかわいいもの。

 人間が勝手に騒いでいるのだ。
 捕まるたびに手を合わせている。