もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

干し柿吊るし

2007-12-08 15:33:22 | Weblog
 ぽかぽかと暖かいのどかな一日。
 先日もいだトヤマガキ(大粒の渋柿)130個あまりを、2階のベランダに吊るした。
 
 今年は数が少ないが、“もぐ楽しみ、皮をむく楽しみ(女房まかせだから、ぶつぶつ言っているだろう)、干す楽しみ、だんだん甘くなっていく楽しみ、食べる楽しみ”
 と干し柿作りにはたくさんの楽しみがある。

 昔から、柿の甘味は柿きゅうひなどのお菓子に使われたりしているが、すばらしいものである。

 また、むいた皮は漬物に使えば更にうまくなるなど捨てる所はないのである。
 などと女房に言おうものなら
 『あんた おやりなさいよ。』と一言でおわる。
 なんともしがたい壁である。